勉強ができる子は消しゴムを切り刻むことはしません
いよいよ5年生最後の週
最終コーナーを回りました。
この春休みにかけて、子供たちにやってほしいことをリストにします。
① 1年から5年の漢字を全て読み書きできるように「漢字そうまとめくん」をやる。
② 5年生でやったテストの間違えたところだけをテスト直しノートにやる。
③上靴を漂白剤をつけて真っ白にする。気持ちが新たになる。足元から。
④机カバーのいたずら書きを消す。切れているところを直す。次は机上から。
⑤筆箱の中身を全部出し、必要最小限のものだけを入れ直す。鉛筆5本赤鉛筆1本。
⑥消しゴムが切り刻んである人は無地の消しゴムを買う。買った日と氏名を消しゴムに書く。
⑦ 6年で使う教科書と使わない教科書を区別し、薄くなっている名前を書き直す。
⑧ノートでまだ使えるものと使い終わったものを区別し、本棚に立てておく。
⑨学年帽子の名前を書き直し、ゴムを付け替えておく。
⑩ローマ字があやふやな人は春休みに確実にキーボードで打てるようにすること。
西奈リンクに(あるいは自宅)のパソコンで「キーボード島アドベンチャー」をやる。
いたずら書きや消しゴムの切り刻みは
経験がある子も多いだろうと思います。
しかし勉強のできる子はそういうことはしません。
なぜだかわかりませんが、モノを大切にします。
モノを大切にする意識がケアレスミスを防ぎ、勉強ができるのか
勉強ができるからモノを大切にするのか、どちらが先かはわかりませんが
そういう「事実」があるのが教育の現場での実感です。