
世界一受けたくない授業
(1年前の投稿に追加しました)
「世界一受けたい授業」をチラ見しました。
(普段見ないのですが、たまたまついていたので)
ドイツのGDPが日本を抜いて世界第3位になり、
なぜかというのをやっていました。
夕食は火を使わない料理。(料理とは言えないだろうと
僕は思う)
ヨーロッパは日本よりも寒い地方が多いのですから現実的ではありませんね。
暖かい料理がいいですね。

結局この番組はSDGsの宣伝番組だということですね。
日曜日はお店は休み。(稼ぎどきなのに)
子育てに時間をかける。(日本の方が効率的)

ストレス溜まるでしょうね。
残業禁止(稼げないでしょう。働きたい人はいるはず)
などなど・・・
もうGDPで国の力を測るのはやめた方がいいですね。
世界一位のアメリカは格差が激しいし、
世界二位の中国はご覧の通りの思想統制国だし、
GDPの上位国は決して「いい国」とは言えません。
昔は「世界一受けたい授業」もいい番組でした。
新しい技術の紹介などはワクワク感がありました。
今ではもう「世界一受けたくない授業」になりさがりましたね。
Wikipediaにも書いてありますが、GDPの計算は各国ともに「秘密」となっています。
つまりそれを元にして色々議論すること自体、おかしいということになります。
また経済平和研究所によるとGDPは「幸福度と国富の関連性」は無いのに、それを誤って表現する「問題指標である」と言っています。
「世界一受けたい授業」のプロデューサーもそのことを知っているはずですが、そこにはどうも意図的な悪意が感じられます。