見出し画像

昔、松田優作の紫煙をくゆらす姿はカッコよかった

「過剰なコンプライアンス(法令遵守)を告発する」シリーズ1。

30年前はどこでもタバコが吸えた。
20年前は禁煙コーナーがあった。
10年前は喫煙コーナーがあった。
今はどこも吸えない。

昭和の電車内


それでもJTが儲かるのはな〜〜ぜだ?!

日本たばこ産業(JT)の本社は日本にはありません。
スイスにあるのです。

タバコは「紫煙をくゆらす」という言葉があるように
紙巻きタバコか葉巻で吸ってこそ趣があるのです。

キーラ・ナイトレイとアラン・ドロン

加熱式タバコや電子タバコがありますが、
あれはタバコとは言いません。
「タバコもどき」です。

高校生の頃はカッコつけてみんな男子は
隠れて吸ったものです。
隠れて吸わないのは「チンピラ」と言いました。

今ではおじさんでさえ
隠れて吸っています。
かわいそうなものです。
「ベランダ喫煙・ホタル族訴訟」も
正直、行き過ぎだなと思います。

「分煙」がいいと僕は思います。
喫煙者の権利も守るべきです。

なぜ、喫煙者が減ったのに、肺がんは増えているのか。
タバコの免疫がなくなって、肺がんが増えているのだという研究結果も
あります。

松田優作のタバコ姿はカッコよかった。
僕自身は高校生の時は吸っていましたが、教員時代は吸っていませんでした。
あくまで個人的な意見です。

探偵物語より

このようにあまりにも「過度なコンプライアンスハラスメント」が
大手を振って騒がれる時代になりました。

「多様性の時代」というのは昔の話で、
今は「全体主義(同調圧力)の時代」になってきています。

「昭和叩き」もいい加減にしてもらいたいものです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?