JA火災保険の体質をみました:年寄り相手の殿様商売
実家の火災保険が満期を迎えました。
田舎なのでJA共済です。
「継続してくれ」ということで再三、JA職員が来て説明をするのですが、聞いていると実に「闇」が見えてきました。
一般の保険会社の保険、国民共済や県民共済などの共済、ネット保険、これらと比べると実にJAは殿様商売というか、
「保険が何も分かってない高齢者からいかにふんだくるか」
みたいなところがあって、同じ条件で県民共済の3倍の価格です。
しかも火災保険には火災で亡くなった時の生命保険まで入っているのですが、それは要らないというと「もうセットになっているからダメだ」というのです。
さらに家財保険を付けたりするとさらに上がるし、
普通の保険のように○口(何くち)×いくらではないので融通が効かないのです。
JAの「自爆保険」はニュースになりましたし、
農協の口座があると職員が暗証番号をばあちゃんから聞き出すという
全く考えられないことをやっているのです。
こんなことが許される「農協の体質」を見ました。
ネットで完結する県民共済などは実に手軽で保険料も安くて申請も認可も楽です。
またソニー損保なども保険料を抑えられます。
今回の能登半島地震で地震保険の加入がまた多くなるでしょうが積立でなく掛け捨ての保険で十分です。
輪島の朝市地区は火災で全焼してしまいましたがこの場合は地震による保険なので、火災保険でなく地震保険による支払いとなります。
火災保険3000万円に入っていてもそれは支払い対象外になってしまいます。
JAさんは農家の年寄りを相手にメクラばんの契約をしてきたのでしょうが
これからはそんないい加減なことはやめたほうがいいですよ。
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