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SDGsが通用するのは日本だけだった

「世界のニュースを日本人は何も知らない」(谷本真由美著 ワニブックス)という本が面白いです。
2019年から今までに5冊出ていますが、そのどれもがセンセーショナルです。

まあ、ミャンマーで僕が感じたことと通じることもあり、外国で起こっていることは日本では報道されていないことの方が多いですね。
いかに「情報規制」がされているかがよくわかります。
ひどいもんですね。

主な見出しです。これだけでも面白い。

世界のニュースを日本人は何も知らない1

●日本の「トップニュース」に外国人は驚いている
●外国人にとって常識的なことを日本人は知らない
●アフリカのメディアを買収する中国
●本当はものすごく豊かなアフリカ
●日本人が知らないトランプ大統領の意外な評価
●EU・国連はまるで“町内会"
●ロンドンでは白人のイギリス人は少数派
●男女別の講義をしろという圧力に悩むイギリスの国立大学
●逆差別を受けている! と声を上げる白人男性
●人種差別にも“格差"がある
●日本人が知らない日本への厳しい評価
●日本人が知らない意外な親日国とは
●世界のニュースを知らないことが命取りに
●世界の「国民性」を日本人は何も知らない

世界のニュースを日本人は何も知らない2

・日本の良さを伝えない日本のメディア
・世国のヤバすぎるコロナ対応
・広がる東アジア人差別
・貧民に容赦がないアメリカ人
・世界一幸福でも教育レベルが低いフィンランド
・「欧米の学校は自由」はただの妄想
・中国ゲームが世界市場で失敗した理由
・「子ども部屋おじさん」は世界の最先端
・誘拐多発の先進国
・世界は「自己中」だらけ

世界のニュースを日本人は何も知らない3

●国際的危機、戦略大外れの仰天顛末
●各国「コロナ対応」のその後……
●「東京五輪」世界の反応はどうたった?
●日本代表に「外国ルーツの選手」が多かった理由
●世界の「日本人気」に意外な新展開!
●日本の街の風景が「海外動画サイト」で大人気
●海外の人がやたらと歌舞伎町に詳しい理由
●世界各国「国民性イメージ」の大嘘
●意外! ?欧州マウンティング狂騒曲
●カツカレーがイギリスで独自変異を遂げていた!
●なぜ海外の人々は日本の駄菓子をわざわざ輸入するのか
●日本人女性がやたらと国際結婚をする理由
●育児や家事負担の不平等、世界事情では?

世界のニュースを日本人は何も知らない4

●「SDGs」が通用するのは日本だけだった!
●「外国人参政権」は海外でもぜんぜん広まっていない!
●イタリアで「極右女性首相」が誕生した理由
●海外が「動物愛護」が熱心なのは虐待がすごいから
●日本の中古空き家は外国人にとって宝の山
●欧州にとってのロシアの本当の立ち位置
●実は海外で評価されまくっていた「安倍元首相」
●日本のはたらく人の「労働条件」が悪い理由
●ロンドンは観光客からのボッタクリに命をかける巨大な賭場!
●なぜ「エリザベス女王」は人気があったのか
●実は海外でも「ジェンダー平等」は進んでない!
●お骨を骨で拾う「日本の葬式」は海外で奇祭として研究されていた!
●「サブスク」がオワコンになりつつある
●ウクライナの戦場に浸透する「日本アニメ」
●海外ではAIが人間として認識されはじめている

世界のニュースを日本人は何も知らない5

●ルッキズム――海外のほうが100倍ひどい
●LGBTQ施策をやりすぎでバックラッシュ!
●‶ガザ地区″を‶足立区″に置き換えるとわかりやすい
●世界の64%が〝ロシア推し″か中立だった
●ロシア軍事会社のヘッド、実は元テキ屋のおっさん
●海外にもある罵詈雑言だらけの裏サイト
●白雪姫が海外で大変なことになっている
●イギリスで暗躍する中国スパイ
●中国の脅威をはっきりと指摘するイギリス政府
●ドローンでステーキ肉を刑務所内に密輸する囚人たち
●落ちこぼれをまったく救済しない海外の学校
●海外の偽イメージに騙されまくる日本人
●海外の最新トレンドは窓際族
●AIで失業するケニアの宿題外注業者
●外国人はわかりやすいものにしか興味がない
●世界の人々が度肝を抜かれる日本の安全性
●世界の文化の最終終着点は日本


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