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血圧を3年間測ってみてたどりついた結論

血圧を2021年から2024年まで3年間ほぼ毎日、自分で測ってみて気がついたこと。

1 測る時間によって、まるで違うこと。
  朝と昼間、夜、寝る前、全然違う。
2 測り方(正しい測り方をしているつもりでも、巻き方や手の位置)で
  全然違うこと。
3 機器によってまるで違うこと。2機種で確かめ。(タニタ血圧計、オムロン血圧計)
4 脈拍と血圧との相関関係はあまりないということ。
  血圧が高いと脈拍は多くなると思っていたが、そういうわけではない。
5 血圧は低くてもふらつくし高くてもふらつくことがあるようだ。
  自分は特に何も感じない。
6 最高血圧と最低血圧の差がむしろ重要で、僕の場合は41〜45で安定している。

そして、自分の測定結果、およびさまざまな医学書、HP,医者のYouTubeなどを見て、調べて総合的に判断すると・・・・・・

血圧というのは

・その人、個人個人の「基準」があって、日本人の基準は関係ない。
 ましてや外国人(特にハーバード大学などアメリカの基準)はまるで違う。

・時代時代の医師会の要請、医薬品業界の要請によって基準は上下する。
 上が130の時もあれば150の時もあれば、今は160だ。 

健康診断で160以上であれば「高血圧」とされるのが2024年4月からの基準。

・血圧を薬で無理に下げると抹消血管まで血液がいかない。 
血圧の値は「なぜその値になっているか」が重要であって、下がればいいのではない。

・降圧剤は心筋梗塞、脳梗塞を逆に引き起こすことが報告されている。

・最高血圧と最低血圧の差が一定なら高くても問題ない。

<最終的な結論>

血圧は気にしなくて良い。ナトリウムの過剰摂取は良くないが、カリウムを同時に取れば問題ない。

血圧計なんて捨てましょう。
測るからそれがストレスとなってよくない。
少なくとも毎日測る必要なんてないし数値に一喜一憂する必要などまるでない。
降圧剤はかえってリスクが高まる。
医者に勧められても断固拒否する。


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