日本でエッシャーが広まったのは少年マガジンのおかげ
「エッシャー・視覚の魔術師」を アマゾン・プライムで見ました。
エッシャーの絵と人生を理解するには
素晴らしい映像と歴史。
グラナダのアルハンブラ宮殿に行ってみたいです。
彼が自身を芸術家でなく数学者だと
言った秘密がきっとわかります。
芸術と数学と自然と人工の融合。
繰り返しのシステム。
昼から夜へ。食われるものと食うものと。
平面分割から敷き詰め模様へ
そして永遠に続くシステムへ。
平行宇宙がそこにはあります。
素晴らしいアニメーションも見ることができます。
少年マガジンから火がついた日本の
エッシャー人気は子供から始まっていったのです。
エッシャー展には高校生の頃でしたか、行きました。
買ってきたポスターが実家にはまだ飾ってあります。
「目」はディストピアの目と同じですね。
これはナチスの監視が強くなった時の作品。