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「いつまで続くかわからない」は自分で終わらせよう

僕がラップの音楽を嫌いなのは
「音程が変わらない曲がいつまで続くかわからないから」

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僕がお経を嫌いなのは
「音程が変わらない音がいつまで続くかわからないから」

僕がコロナ対策(コロナ禍)が嫌いなのは
「この胸糞悪い状態がいつまで続くかわからないから」

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僕がミャンマーの状態を嫌いなのは
「この国軍の悪い体制の支配がいつまで続くかわからないから」

僕がウクライナ戦争を嫌いなのは
「人が死ぬ状態がいつまで続くかわからないから」

僕が町内会の会議が嫌いなのは
「些細なことを決めるのに長い時間がいつまで続くかわからないから」

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つまり

「いつまで続くかわからない状態」

これが最大の心的ストレス。
耐えられない状態。

「もう、いい加減にせいよ」

僕は死ぬ時期がわからない、いつまで生きているか
わからないから、だから生きていることはストレス。

それが「諸行無常」のひびき。
それをみんな背負っているのが新美南吉の「カタツムリの悲しみ」
太宰治や芥川龍之介や川端康成の「ぼんやりとした不安」
しかしこれは誰にもわからない。

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「せいせいしたなあ」ということは一度もない。
そして生きている限りないものだと思っている。

だから
この状態が普通だとして、認識して心に落とし
そこから思考をしていく以外にない。

流石に勉強し、どん底も経験している人は
強くなる。

コロナ禍で元に戻ることを待っているよりも
この状態が普通だとして新しい生き方を最適化
していった方が良い。
元に戻るのを待っていたら時間が無駄になる。
終わりが見えないなら自分で終わりにしよう。

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「いつまで続くかわからない状態」が
ストレスなのだから、自分でコロナ禍は終わりにしよう。

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