ピノ
ユーフォとの出会い(?)
4月。音練へ楽器体験に訪れた私の前に現れたのはファゴットを持った先輩。中高で金管とシングルリード楽器を経験していたという謎の人間は、大学では絶対にダブルリード楽器を吹こうと思っていました。そんな時に現れた「ファゴット」。運命かと思いました。
吹いてみれば全音出るし(先輩が全部指教えてくださいました)、絶対に自分はファゴットパートに入るんだ!と思って書いたパート希望表。
1.アルトサックス
2.ファゴット
3.ユーフォニアム
自持ち楽器:アルトサックス、トランペット
確かこんな感じで書いてたと思います。
しかし、入部日前に1件のLINEが…そこには「ユーフォニアムパートでも大丈夫ですか?」の文字が。愕然としました…。
まあアルトは希望多いのわかってましたし、ファゴットもどうやら自持ちの人(某プロ)が入るらしい。まあユーフォニアムもガッツリはやったことないし…と「大丈夫です!」のLINEを送りました。これがユーフォニアムパートに配属されるまでのお話。
ピノの誕生
「ピノ」という部活内のあだ名のフルネームは「ピノ=P(ピスコ)=ピルコ」なんですが…(知ってる人そんないなさそう…)この名前に決まった経緯のお話です。
あまり覚えてはいないのですが…低音パートでzoomミーティングみたいなのがあった気がします。あ、LINE見返したら2回あだ名決めあったみたいですね。(1回目は参加出来ず2回目のみ参加したらしいです。まあそんなことは置いといて。)ピノ=ピスコ=ピルコというこの意味のわからなすぎる名前、重要なのは頭文字の「ピ」なんです。
ユーフォニアムパートのあだ名の決め方として、パ行から始まる3つの言葉/名前の羅列(?)というのがあるそうです。自分より上の代でパ、プ、ペ、ポまで遡ることが出来たので、いなかった「ピ」が頭文字に選ばれました。
ここからが難しかったんです…ピから始まる言葉が全然思いつかず。好きなものを聞かれて「チョコレートです」と答えた数秒後、某先輩からの「ピノあるじゃん」という一言でピノが誕生しました。
ピスコとピルコは、「ピから始まる名前」と検索して出てきたものの中でどうにかすれば好きなものとリンクできるという理由で選びました。
ちなみに無理やり付けた理由:
・ピスコ→名探偵コナン好きで、黒づくめの組織にピスコってゆーコードネームの人がいた。あとは単純にお酒好き。
・ピルコ→ONEPIECEの不死鳥マルコ+ピで始まらないといけない
さて、ピノが誕生したところで今回は終わりになります。
ほんとは今年の定演終わってからあげようと思ってたんですが…どうにも我慢ができずにあげてしまいました笑
ここまで読んで頂きありがとうございました!また覗いてもらえたら嬉しいです。
Pino=Pisco=Pirco