Pino

なんか色々やってる人。しれっと投稿するスタイル…?

Pino

なんか色々やってる人。しれっと投稿するスタイル…?

マガジン

  • 「私とユーフォ」

    「私とユーフォ」全編。

最近の記事

  • 固定された記事

ピノ

ユーフォとの出会い(?) 4月。音練へ楽器体験に訪れた私の前に現れたのはファゴットを持った先輩。中高で金管とシングルリード楽器を経験していたという謎の人間は、大学では絶対にダブルリード楽器を吹こうと思っていました。そんな時に現れた「ファゴット」。運命かと思いました。 吹いてみれば全音出るし(先輩が全部指教えてくださいました)、絶対に自分はファゴットパートに入るんだ!と思って書いたパート希望表。 1.アルトサックス 2.ファゴット 3.ユーフォニアム 自持ち楽器:アルトサッ

    • 「私とユーフォ」第9章

      神霜祭から定期演奏会までのお話 お気持ち表明 定期演奏会前、実はこんなノートを書いていました。 今回の定期演奏会のテーマだった「輝く」。「輝く」ために、私には今何ができるだろう。そんなことを考え、定期演奏会に向けての自分自身の課題をしたためていました。 今になって読んでみると、本当に書いてて良かったなと思います。自分には何ができるのか、何をすべきなのかを改めて考えられたのかな、と。 定期演奏会不安しか無かった、定期演奏会。 前日の練習でも、特にソロは満足のいく出来では

      • 「私とユーフォ」第8章

        サマコン後から神霜祭までのお話。 実習中とある実習期間中の息抜きに部活に行くという暴挙を成し遂げたピノさん。 本当に行ってよかった。 実習期間という精神的に辛すぎる時期の中で出会う吹奏楽部の部員たちが心の支えでした。 「今の私の居場所はここなんだな」と、そんな思いを持っていました。 (……あなた来年以降どうするの???居場所はよ見つけようね???) この時は、実習期間中にも関わらず本番があったので(ETC 5th)休みを見つけてはユーフォの練習をしていたおかげか、定演曲でも

        • 「私とユーフォ」第7章

          新入生入部からサマコンまでのお話。 六大合演については「私とユーフォ」六大編をご覧下さい。 公立大サマコン 六大関係で仲良くなった公立大のサマーコンサートを観に行くことに…。 この演奏会では、ユーフォ同期のユーフォソロを聞いたことによって、今までほとんどしたことのなかった「挫折」を経験しました。 幕間のユーフォ独奏。 ホールを知り尽くしたかのように隅々にまで響き渡る、そんな音を浴び、「あぁ、私より何歩も先にいるんだな」と感じました。 めちゃくちゃ悔しかったです。自分に

        • 固定された記事

        マガジン

        • 「私とユーフォ」
          12本

        記事

          「私とユーフォ」第6章

          音鑑後から入部日の話。 色々ありました。バリチューキャンプやらなんやら。 0泊3日神奈川旅(バリチューキャンプ) その名の通り、0泊3日の神奈川旅行。 ユーフォニアム×2とチューバ×2をレンタカーに詰め込み、神奈川目指して走り出したのが夜の0:00過ぎ。 3人で交代しながら運転をし、途中SAやPAで休憩を挟みながら7:00ごろ神奈川のとある施設に到着しました。ここまでで既にボロボロ…。 そんな中迎えたバリチューキャンプでは、朝から夕方までレッスンや発表会を行うというスケジ

          「私とユーフォ」第6章

          「私とユーフォ」第5章

          定演後から音鑑までのお話。 ちょっと重め。 定演後 色んな方からメッセージを頂きました。 先輩方からは、「成長したね」や「よく音が響いていた」などの嬉しいお言葉をかけていただきました。 あぁ、先輩たちがいなくなっちゃうのか…。ユーフォも1人減るのか…頑張らなきゃ…。と思っていました。 定演終わりからは自分たちの代。 仕事も楽器も頑張るぞ…!と謎に意気込んでいました。 アンコン 管楽8重奏、鬼姫。 全員が忙しい中、毎週の空きコマやお昼休みで合わせをしていました。 定期演

          「私とユーフォ」第5章

          「私とユーフォ」第4章

          神霜祭後から定期演奏会までのお話。 神霜祭後えぇ、大病みしてからの風邪ひいてからの神霜祭を終えたピノさん。直後とてつもない熱を出しますが一日で治りました。天才! 神霜祭の帰り(記憶ない)に書いてたメモを読み返し、定演までまた朝練に励みました。 「The Unknown 事件」 えー、当時のピノさんが少し自信を持てるようになったきっかけの事件。とてつもなく恥ずかしかったです。結果としては自信持てたし良かったんですけどね。 定演が近づいてきた中でのとある合奏日、「475か

          「私とユーフォ」第4章

          「輝く」ために。

          定演までの意思表明みたいなもんです。 自分の課題やらなんやら。 もしかすると最後の出演になるかもしれない定期演奏会に向けて、色々考えるところがある今日この頃。 あと1ヶ月半ほどで迎える本番に向けて、今私は何を考えているのか。 今までのツイートの数々を基に考えてみました。 持ち替え さて、今回の定期演奏会では衝撃の持ち替えをすることになったピノさん。一旦確認。 1-1 ユーフォ 1-2 ユーフォ 1-3 B♭クラリネット 2-1 ユーフォ 2-2 B♭クラリネット 2-

          「輝く」ために。

          Luke(ルーク)との出会い

          2023.03.16 この日、運命の出会いが… 「運命の出会いなんか無いだろう」 そう思ってました。 型番ぐらい決められたらいいかなあ、ぐらいの気持ちでかるーく訪れた楽器屋さん。 低音楽器が充実しているその場所には、ユーフォニアムも沢山並んでいました。 まずは値段を…と、見ていくと、案外手が届きそうなものばかり。 実は普通自動二輪の免許を持っているので、中型バイク買おうかな〜と思ってお金を貯めてたんです。 この時点で購入する気は全く無く、「とりあえず試奏してみるか」と

          Luke(ルーク)との出会い

          「私とユーフォ」六大編

          六大合宿、六大合演などなど。 奈良への個人旅行()まあ当時の情勢とか色々ありまして、合宿に大学単位での参加が出来なかったんですよね。 なので、みんなで行き先を揃えて同じホテルに行ったんですよ。はい。うん。まあそーゆーことです。ご想像にお任せします。 ここでは、六大ユーフォニアムパートの合宿メンツとしかほぼ喋ってないんじゃないかな…? ゆーて私2日目(全日程3日)の夜に帰ったんですけどね。次の日予定あったので…。 この後のピック練で他のユーフォメンツと初めて顔を合わせる機会

          「私とユーフォ」六大編

          「私とユーフォ」第3章

          サマコン後から神霜祭までのお話。 そーんなに中身はない。 これ飛ばしてもまあ別に…とか思うけどまあ人生録なのでね。書きます。はい。 サマコン終了後まあ、全体としては特段やることも無く。 またそれまで通り、二限以降に授業がある日は朝から楽器庫で練習する、という日々を過ごしていました。 確かここでは定演曲がまだ配られていなかった(?)ので、ひたすら基礎練してた覚えがあります。 曲練が無くなり、何をしたらいいのかな…と考えた時に真っ先に出てきたのが「基礎練」でした。 我ながら

          「私とユーフォ」第3章

          トップ論のようなもの

          私がユーフォになるまでの経歴の影響が多分めちゃくちゃ大きいですが、「自分がユーフォ持って右端に座っている時に考えていること」についてなんとなーくまとめてみようと思います。 <attention> すこーーーしだけ、ほんの少しだけ数学用語が出てきます。苦手な人は薄目で見るか回れ右してください…… ユーフォ以前の経歴私の楽器遍歴について完璧に覚えようとする変人なんかいないと思いますが、、 3歳?〜小5:ピアノ 4歳?〜高1:バイオリン 中1:ホルン 中2〜高3:アルトサック

          トップ論のようなもの

          2023.05.24「不安、怒り」

          ちょっと長くなっちゃいました… Prolog(前日譚)合奏やらせてもらった時にちょっと話はしたんですけど、改めて2023年5月23日の夜について整理していこうと思います。 この日は「よーし翠ジン消費するぞー」と、ばっちばちに宅飲みしてた日です。 前々から、この日に消費しようと決めてたので、まさかあんなことになるとは思いもしませんでした。 20:43 正指揮者からLINEが。 「明日シークレットゲストとして仕切ってくれません、?」 と。 まあシークレットの合奏があること

          2023.05.24「不安、怒り」

          「私とユーフォ」第2章

          サマコンまでのお話。 ここがほんとに辛かったです。何回部活やめようと思ったことか。 大いなる病み 端的に言うと、「部活での自分の存在意義」を見いだせませんでした。 ・rn先輩がユーフォ転向 ・後輩も1人入ってきた つまり、この時ユーフォ3人体制だったんですよね。しかも、自分以外の2人がとてつもなく上手いと。 てことは?あれ、自分いらんくないか…?というか邪魔じゃ…?と考えてしまっていました。 それを同期の何人かには言ってたわけですよ。「やめよっかな〜」みたいな軽い感

          「私とユーフォ」第2章

          「私とユーフォ」第1章

          2回生になってから後輩ちゃん入部までのお話。 初めの方はしんどい時期が続きます。いわゆる病み期、というやつです。 2022.05.21 新歓この日、初めてrn先輩がユーフォ自持ちになっているということを知りました。 (ユーフォに転向しはったのは知ってた…のかな…?) 元々金管楽器をずっと吹いてはったのは知ってたのですが、リハで初めて音を聴いた瞬間、「うまぁ…」と。それ以外出てきませんでした。 内心はこの時ほんとにしんどかったです。 自分がユーフォ吹けなすぎるから先輩が転向

          「私とユーフォ」第1章

          「私とユーフォ」序章

          私がユーフォに真剣に向き合うまでのお話。 実際元から真面目な方ではあったと思いますが、ユーフォに「燃え始めた」のはこの後のお話です。 2021.05.07 この日が入部日だったみたいですね。 ほんとに何も覚えてないのですが、この日は何をしたのでしょうか…(^^;) 2021.06.13 低音パート(ユーフォニアム)配属。この詳細は『ピノ』に載ってます。 2021.06.17 zoom会議にて「ピノ=P(ピスコ)=ピルコ」誕生。この詳細も『ピノ』に書いてます。 2

          「私とユーフォ」序章