僕らは人生で一回だけ魔法が使える 感想

閲覧ありがとうございます!はちゃです。椿くんが出演するぼくまほを見に行ったので感想を書いていこうと思います
⚠️ネタバレ要素かなりあり⚠️




あらすじ

緑豊かな自然に囲まれたとある小さな村。この村には、ある秘密があった。村の少年たちは18歳になると”人生で一度だけ魔法を使える”と知らされるのだ。その魔法を使えるのは20歳になるまでの2年間。この年に18歳を迎えたのは、アキト(八木勇征)、ハルヒ(井上祐貴)、ナツキ(櫻井海音)、ユキオ(椿泰我)の4人だけ。最初は信じられずに笑い飛ばす4人だったが、自身の父親たちもかつて魔法を使ったことを知り、その使い道を考えるための会議を開くなど真剣に魔法に向き合い始める。高校卒業を控え、それぞれの人生の岐路に立つ4人は一体何に魔法を使うのか?彼らの選択が、4人の人生を大きく動かすことに…。

ぼくまほ公式サイトより

感想

私は映画で泣くことがあまりないタイプの人なんですが、人生で初めて劇場で泣きました🥲笑
最初から最後まで綺麗な作品でした🥹
アキト、ハルヒ、ユキオは序盤での魔法会議で可愛らしい案を出したりする中でナツキは1人だけ魔法が使える期間を考えていたり少し俯瞰して見てるのが印象的でした。ナツキは他の3人より比べて現実主義な感じのキャラクターで、運も実力のうちだとアキトに音大の受験に魔法を使えば?と言ってしまいます。ナツキはサッカーの実力があるのに父の病気の後遺症で諦めざるを得なくなってしまい悔しさがあったから言ってしまったのはないかと思います。ナツキが3人と喧嘩するシーンで声を荒らげながら『この魔法はさ、18歳から20歳って人生で1番の選択がある時に使えるようになってんだよ!』と言ってから3人は魔法の事をもっと深く考えるようになっていった様にも見えました。そう考えるとナツキはかなり重要なキャラクターなのかなと思いましたね🤔
我らが椿くん演じるユキオは工作部の女の子に恋をするのですが、その時のユキオのおめめのキュルキュル具合よ😇可愛いとしか言いようがないです🫠こちらは公式SNSに上がってるので何度でも楽しめるの有り難すぎます🥹ユキオは工作部の部員2人から村のダムの建設にユキオの父がお金目当てで関わったという噂を聞いてから苦しい思いをしたキャラクターです。大好きな森を壊したのは父であるという悲しみや真実を知った時に泣きながら会社を継ぎたいと決意したシーンでボロ泣きです🥲
私的1番泣いたシーンは中盤の桜が満開の中での鬼ごっこですね。小学生のときは心臓が悪いハルヒは他の3人が鬼ごっこをしているのを見ながら絵を描いていた所をアキトが『僕がおんぶするから一緒にやろ!』的な事を言うんですよ。その時のちびハルヒの笑顔が本当に綺麗で🥹序盤では高校生の4人が自転車で鬼ごっこしてるのですがアキトの後ろにハルヒは変わらずでみんな笑顔なんですよ🥹こんな綺麗な青春してみたかったとつくづく思いましたね。終盤でハルヒはこの時のことを『皆は僕に魔法をかけてくれた』的な事を言っていたのですがそれでこっちはハルヒ🥲🥲となりました笑  最終的な4人の魔法の使い道は伏せておきますが本当にピュアで優しい人であることを再確認できるような使い方でした。終始号泣の感動作品でした!

まとめ

今回の作品は出演者のファンでは無い方にも見てほしいと思うような素敵な作品でした!綺麗な自然とピュアなキャラクター達、心が洗われるような感覚がしました。こんな素敵な原作を映像化に踏み切ってくれた鈴木おさむさんやこの映画と巡り合わせてくれた椿くんには感謝しかないです!
感動系の作品が好きな方やファンタジーが好きな方にオススメの映画です。沢山の方にみてもらえますように🪄


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