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どうせいつかは誰もがおばあちゃんになるのだから、今のうちに思い込みを手放して、理想の未来を作ろう!

『思い込みや刷り込みは、「気づく」だけでその力を弱めることができる。
でも言葉の意味に囚われないことが大切』です。

気づくこと


思い込みや刷り込みは、気づくことで今まで思ってきたことの力を弱めることができます。そして、意識的に「新しい考え方」「新しい価値観」を取り入れることで、より自由で心地よい人生を作ることができるのです。

私は潜在意識や引き寄せの法則・自愛に出会ってから9年経ちますが、ノートワークを欠かさず続けてきました。
おかげで当初の憎らしいほどの生きづらさは、アイスコーヒーがたっぷりの氷で薄まって最後味がしなくなるように、薄まっていきました。
なんだ。こんなにシンプルだったのか・・・
紆余曲折あったけど「生きやすい」になったのです。


じゃあノートワークを継続してこなかったら?
当然自分自身に向き合わないので、生きづらいまま、シワだらけのカッサカサおばさんになっていたと思います。いや生きてなかったかもしれませんね。ずっと生きてる意味がわからなかったし、存在していることが社会の邪魔だと思ってきたのですから。


生きづらさを抱えたシワだらけの悲壮感溢れる、貧乏くさいおばさんにはなりたくありませんでした。一人息子のためにも。


例えば、女性専用車両に間違って乗ってしまった男性を敵視して、恨み節を朝から言うような人にはなりたくなかったし、あの人が悪いこの人が悪い、と他人の悪口を子供に言うような母親のようにはなりたくなかった。

でも私にもそういう時期がありました。
間違って乗った男性を批判している方が、自分の機嫌の悪さを便乗させられるので楽だし、他人の悪口を子供に話してる方が、私は可哀想な母親認定できるからです。

正直自分に向き合うのは面倒です。しょっちゅう内観してちまちまノートに書いて、何が楽しいの?と笑われることもありましたが、学生の頃から心理学の本を読み続けてきても、押し付けられた母親の宗教をやっていても、母親になって子育てに奮闘してても、私の生きづらさは変わらなかったのですから、他にどんな方法があって生きづらさから抜け出せるのかを知りたかったから、続けたのです。


続けたからこそ、これが思い込みなんだ!と気づけるようになり、脳内にボタンのかけ違いのようなことを起こして間違った解釈で記憶しているから、男性不信を持ち続けてきたわけで、被害妄想を続けるわけで、つまり生きづらさを抱えるハメになったわけです。


しょっちゅう不平不満を言って、環境が悪い、政府が悪い、ロックフェラー財団が悪い、毒親が悪い、あの時のあれが悪い、あの時のあの人が悪い、と誰かのせいにして、(た昔の私)


でも幸せになりたい、楽しい人生がいい、生きやすくなりたい、自分を変えたい、と願いつつ自分の気持ちを整える努力もせずにおばさんになるなんて恐ろしいことだと思ったのです。


どうせ間違いなくおばさんを経ておばあちゃんになりこの世から去るわけです。最後どんな思い出去るのか考えたら、もっと「自分を認めてあげればよかった」と言いそう、そう思ったので、ノートワークを継続して自分自身を見つめ続け、要らないネガティブを見つける「刷り込み思い込みみっけ!ゲーム」なるものを孤独に孤独にやってきました。


なぜ刷り込み思い込みに気づくことがそんなに重要かというと、
私たちが無意識に持っている「刷り込み」や「思い込み」は、過去の経験や外部からの影響によって形成されており、意識的に考えたわけでもないのに勝手に思考を巡らせてしまうことがあるからです。


刷り込みのせいで、考えなくてもいいこと考えて捜索が始まり、思い込み、①自己憐憫に陥るのです。
②被害者になるのです。
③間違った自己像(セルフイメージ)があるから、願ってもない望んでもない出来事に遭遇してしまうからなのです


「刷り込みのせいで、不必要なことまで頭の中で考え続けてしまう」
 → 不要な思考を続けるニュアンスを強調。

「刷り込みが原因で、必要以上に考えすぎたり、余計な方向に思考が向かってしまう」
 → 考えすぎや思考の迷走にフォーカス。

「刷り込みによって、過去のパターンを繰り返すような思考が勝手に始まる」
 → 「過去のパターン」を繰り返すという心理学的な視点を加えたもの。

「刷り込みが無意識のうちに働いて、必要のないことまで考えを巡らせてしまう」
 → 「無意識」という言葉を使い、刷り込みの働きを強調。


なぜ「考えなくてもいいことを考える」ことが起きるのか?
過去の経験や教えが「刷り込み」として潜在意識に残る。

幼少期や成長過程で、親や教育、社会の影響を受け、
「こうしなきゃ」
「これが正しい」
「こうあるべき」という固定観念が心に刻み込まれます。
その刷り込みが無意識に思考を動かす。

無意識に「こう考えるべき」と
脳が反応し、実際には重要でないことにも思考が勝手に動いてしまいます。
結果、余計な不安や自己否定を生む

刷り込みに従うと、思考が自動で
「足りない」
「自分はダメだ」
と不足感や不安を感じさせる方向に流れがちになります。
特に家庭不和育ちの人は確実に脳内に足りない、自分はダメだへのバイパスができています。


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ここで私の実験結果を述べますね。

私は毒母の信仰する宗教を、10歳の時に強制的に信者にさせられたので、そこの教義で「あなたがたが生まれたのは(神様を天岩戸に押し込めた人類共通の)罪を償うため」というものを刷り込まされてたのです。

読解力もない内気な小4の小娘がそんなことを聞かされて、どう、ハッピーに感じるというの?😅 怖くないですか?

『生まれながらにして罪がある、けれどもここの宗教の信者になったことで罪を償う特別な機会を与えられた選ばれし者なのです!!』

母親は喜んで選ばれし者と自負していましたが私は横目でシラけていました
。はっきりと意味はわからないけど、信者が教祖に傾倒している姿は滑稽でしたから、怖いもあったけれども、バカなのかな?と思っていたのです。

ですが日常は信者として過ぎていきます。母親の躾により、「生きているのは罪だから、罪を償うために利他愛でひと様に施しなさい(布教活動をしなさい)」と言われ続けます。

やらなければ怠けていると罵られますし監視の目が緩むことはありません。ここで臨戦態勢が作られ、ドキドキすることが正常であると思い込み、緊張というアドレナリンが作られたのです。これがベースとなって大人になっているわけです。

生きることが罪であることを刷り込まされて、思い込みになりました。
思い込んでいるということは信じているということ。
そしたらどんな時も、生きることが罪であるように、セルフイメージも潜在意識も現象化させます。


罪を償うことが生きること
生きるためには罪が必要です。
罪を作る格好の材料が私の場合は「お金」で、
収入が得られないで最終的に家賃滞納するという現象を作っていたことがわかりました。

潜在意識に、臨戦態勢であるアドレナリン製造元がありましたよね。
それはドキドキすることです。
ドキドキすることならなんでもいいわけではなくて、
あの手この手でってくらいに、
さまざまなドキドキすることを体験してきました。

ノートワークを続けるからこそ、一個克服するとまた一個出てきます。
そして要らないものを「要らない」と気づくために現象化します
(作られます)。
それじゃ、永遠に終わらないじゃないか!
と思うかもしれませんが、
要らないものを「要らないよ」と認識することが必要だったために
「家賃滞納すること」が現象化されていた・・・と。

ここに気づくまで3年もかかってますが、気づいたらなんてことはない、「払えた」。あっさり解決してしまったのです。

このことを人生の刷り込みの最後の砦にしていたのかもしれませんね。
家賃にせよ、お金にかかわることは支払いをすれば済むことです。
ですが支払いをしても、また同じことを繰り返す羽目になる、、、
という、表面的な、思考では望んでいないことが
何度も繰り返される時、
「これはお金の問題ではない」と認識できたのです。

もちろん払うのが早い解決で当たり前なんですが、借りて払えばいいだけのことですが、同じことを何度も繰り返すのはそれ自体が直接的な「問題」ではないことをわかっていたので、絶対わかるまでやってやる!と粘り続けたのです。

問題というのも思考が勝手に問題視しているだけのことですし、様々な角度から刷り込みや思い込みを多角的にみることができたこと、は私の知的財産でもあります。

ここの最終関門を越えるまで、気づけなかったのは相当きつかったです。
小4の時に刷り込まれた、
悪どい印:「あなたがたが生まれたのは(神様を天岩戸に押し込めた人類共通の)罪を償うためだ!」と気づいた時に、過去最高の腑抜けになりました。もうね、涙も出ませんでした。


よく聞くのが、「人間関係」でも繰り返されること多いですよね。
あの人が嫌で転職したのに
あの人以上の人が現れて、衝撃!!
非常に苦痛である・・・
どう考えてもあの人の方が悪い。なのに・・・
なんで私が変わらなければならないの?と思うことも。


いずれにせよ、繰り返されることというのは
「変われるよ、それ」というお知らせでありその「時=タイミング」です。
スピリチュアル的にはステージが変わるとか言いますが
それも単なる意味づけで、わかりやすく解説するために
ステージという言葉をあてがったに過ぎません。
要は、要らない思い込み、刷り込み、決めつけがあるんだよ
それ気づいたら、軽くなるし、生きやすくなるよ
やってみな。
ということを知るために、起きている現象と言えるわけです。


もう一度言います。
生きてるのは罪があるから。
(今はもう宗教やってませんし昔の教義ですよ)
生きるために「罪」を(何かしらこさえて)作ろうとします。

「お金」「恋愛」「健康」「不仲」の中から
その時の私の意識レベルに応じて作ったのだと思います。

その最たるものが「お金」収入ない、家賃払えない、困る💦なのでした。
だって払えないことは罪じゃないですか?

私にとって健康じゃなくても罪にならない
誰かと不仲でも罪にならない
恋愛がうまくいかなったとしても罪にならない。

困ることで一番強いものは効きそうなものは私に取ったらお金面でした。
迷惑かけて困らせて、
罪な私、迷惑をかけて困った私を作るために、
「払えない」を潜在意識で作っていく。
そうやって自分で人生を作っていたのですね。

刷り込まれた狂気の沙汰じゃない教義・・・
しかも臨界期ギリギリの10歳に。
なんと悪どいことを!と思いますが、
これを取っ払って新しい刷り込みにしたらいいんですよ!
刷り込まれたなら、新しいものを刷り込めばいいんです。


本来は
生きているだけでいい。
尊い私(たち)なの
です。



【刷り込み思い込みを手放すステップ】



1️⃣内観の練習をする 
 → 毎日、自分の内側に意識を向ける。感覚をキャッチする。気づく準びです。

 → 「自分がどのような思い込みを持っているのか?」と問いかけて、気づくことが最初のステップです。

 → 「この考え方は自分の本心ではなく、親や環境から刷り込まれたものなのでは?」と明確に認識します。


2️⃣疑問を持つ
 → ①思い込んでいることに対して、「本当にそうだろうか?」と自問します。
  ②世間の常識は本当に必要なのか?不特定多数の人の誰かのためのルールに過ぎなくない?と自問します。
  ③親の言ってること、上司の言ってること、先輩、友人、著名人、自己啓発界、スピリチュアル界のスターみたいな人が言ってることって自分に必要なの?
  

 → 「生きることは罪だ」と考えたとき、「それは誰が決めたのか?」「本当にそうなのか?」と問いかけてみるのです。(生きることが罪だと潜在的に信じている、だから罪を作る・・・と。こんな仕組みがあったのか?と気づくまで8年かかってますが、ノートワークを続けてきたから最終関門を突破したのだと言えます。

3️⃣新しい価値観を取り入れる
 → 「生きることは罪」ではなく、「生きることは価値あるもの」「自分が生きているだけで周囲に良い影響を与えている」といった新しい考え方を選択していきます。


4️⃣自分に「新しい信念・設定」を持たせる。適切な言葉にする習慣を持つことで、意識が徐々に変化していきます。
 → 例えば、「私は生きるだけで価値がある」「お金は私を自由にしてくれる」といった肯定的な言葉を繰り返し使うことが効果的でした。



【新しい信念の作り方】


信念づくりは3つの要素が大きな鍵となっています。

1書くことで気づきを深める


「ノートに書く」という行為(行動)を通じて、感情や思考を客観的に捉える力を磨いてきました。この「書くことで頭の中をノートに転写することで整理できる」このプロセスが、信念を変える基盤となっています。


書くのは面倒・・・というのでやらない人がたくさんいます。
読書して知ったつもり、YouTubeみて納得したつもり、でも実践していないので変化は伴いません。今はありがたいことに無料で望みを叶える成功法則が出回っているけれど、満たせた人は1%に満たないのではないだろうか?


まず自分のことを正しく知らないから、自己否定の感情が行動を妨げる心理的制約があるし、自分で自分を信頼できないから多すぎる情報に振り回されるし、他人と比較することで満たされないし、「成功」や「幸せ」の定義が明確になっていないし、無料だから真剣になれないし、100円でも元を取ってやる気概がわかないし

何より古く隷属的学校教育の名残で「知る」ことですっかり解答を得たと思い込み、人間の脳が変化を嫌う性質を持っているため「習慣化」できず、それを実践するほど自分は価値がないと根底で思い込まされて、行動する力を奪う深層心理が関与している可能性があるからではないだろうか?


これまでの学校教育で心が満たされることはあったでしょうか?
無理やり感動に持って行こうとしたり、道徳観さえも植え付けようとしていたのではないかと思います。自分のことより他人のことに気を配りなさい。自分の心へ向き合う授業はなかったのではないかと。



提案: 信念を書き出す際に、
「Before(過去の信念)」と
After(新しい信念)」を並べて比較するために1ページを分割する使い方もしてみた

例:Before:「私はお金を使うと罪悪感を感じる」    
  「満員電車の女性の自意識過剰がうざい」
  After:「私はお金を使うことで自分と他者を豊かにできる」
  「そうやって分離意識を尤もらしく用いて優劣をつける癖があるとわかった」


ちなみに┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎•・♡

1)「知るだけで満足してしまう」構造


「知る」ことだけで満足してしまうのは、学校教育が長い間、「知識のインプット」と「答えを出すこと」を最優先してきた名残であると言えます。知ること」がゴール化しているのはきっと「いいね👍」システムも大きいでしょうね。

①学校教育の影響:知識偏重の弊害
「知識=正解」という暗黙のルール
学校では、教科書に載っている答えが唯一の正解であり、それを覚えれば褒められる仕組みになっていましたよね?。この結果、「知る」ことが目的化され、「知識を使って行動する」という本質的な学びが後回しにされる傾向があります。


②アウトプットよりもインプット重視
日本の教育では、考えたことを自分の言葉で表現したり、実際に行動して試す場面が少なく、試験のために情報を詰め込むだけのインプットが重視されてきました。ディベートが弱い国民性ですしね。このため、「行動や実践」が伴わない「知識だけの満足感」が染みついてしまいます。


③失敗を避ける文化
学校では「正解を出すこと」が求められるため、間違いや失敗を避ける傾向が強まります。このため、行動に移すことを躊躇し、「知識を持っているだけで満足する」というメンタリティが形成されました。



2)「習慣化できない」のは自己価値観の問題?


「知識を持っているのに実践しない」「習慣化できない」という現象の背景には、自己価値観や自己評価の低さが深く関わっている可能性があると経験上思います。


<自己価値観の低さがもたらす影響>
①「自分にはそんな価値がない」という無意識の思い込み
知識や情報を実践して成果を出すには、「自分にはそれを実現する力がある」と信じる自己効力感が必要です。しかし、多くの人は深層心理で「自分には価値がない」「自分が成功するはずがない」と思い込んでおり、その結果、行動に移せません。

②「結果を出すのが怖い」という恐れ
潜在意識の中に、「成功したら次はもっと期待されるかもしれない」「失敗したらどうしよう」といった恐れがある場合、無意識に行動を避ける傾向が強くなります。

③他者からの評価に縛られる
学校教育や社会の影響で、他者からの評価に依存する自己イメージが形成されていると、「失敗して批判されるくらいなら何もしない方がいい」と感じ、実践を避けるようになります。



3)「知る」ことと「習慣化」の間にある溝


「知る」ことと「習慣化」することの間には大きな溝が存在します。この溝を埋めるには、単に知識を得るだけでなく、「知識を自分ごととして捉え、行動に落とし込むプロセス」が必要です。


<溝を埋めるためのポイント>
①「知る」ことの目的を明確化する
知識を得たときに、「この知識をどのように使うのか?」と考える癖をつけることが大切です。
例えば、自己啓発や成功法則を学んだとき、「この方法を自分のどんな目標に活かせるか?」と具体的なイメージを持つことで、行動への橋渡しができます。


②小さな行動から始める
習慣化できないのは、始める行動が大きすぎたり、完璧を求めすぎるからです。まずは「1日1分だけ実践する」「1日1個だけ書く」など、小さな小さな一歩から始めることで、行動を継続しやすくなります。

私は毎日のストレッチを始めたとき、一個できたらOK!にし、慣れてくるので7日間で7個できた!とプラス思考し、ルーティンにすることができました。

また瞑想のために10分→20分→1時間と少しずつ増やしていき、今はそこまで頑張ってやらなくてもいいと許可をし一番効果のある時間帯を選んで「起き抜け瞑想」と題し、起床時すぐに15分することにしています。これにより余計な考えが沸かなくなり、フレキシブルな動きができるのです。



③成功体験を積み重ねる
「できた」という実感が得られると、自己効力感が高まり、さらに行動しやすくなります。

たとえば、「今日のも歯磨きできた!夕飯作れた!達成できた!」という当たり前のことを(馬鹿にしてる人は読まなくていいんですけど)この当たり前のことができることがどれほどの凄いことかを、風邪を引いた時や、包丁で指を切ってしまった時なんかに実感します。

当たり前に水が出ること、洗顔できること、洗濯できることも成功体験なんですね。
こういう小さな成功体験を馬鹿にしないで日々積み重ねることが重要です。



④「結果」ではなく「プロセス」を楽しむ
行動を習慣化するには、「結果を出すこと」に焦点を当てるのではなく、「行動そのもの」を楽しむことが大切です。
うまくいかない・・・と嘆くのはやはりこれも学校教育の名残で「結果」にフォーカスしているからなのです。やっていることを楽しむことができるとなんか知らないけど結果がついてくるということを経験上強くお伝えします。


4)本当の価値は「実践」から生まれる


「知る」ことは第一歩に過ぎません。読んだ本の内容を覚えている人は多くはないと思います。人の脳は寝たら忘れるようにできているので仕方ありません。だから毎日少しずつ同じことをして覚えていくのですからね。
電車の運転の仕方を動画で覚えても実際運転はできません。

本当の価値は、知識を行動に落とし込むことにあります。意識して「実践」「習慣化」にフォーカスすることで、人生は変えられます。

今から3年後を想像したとき、
①ただ心配してしわになることを知りながら憂いて不健全に過ごすのか。
②心配は一旦横に置いといて、シワを減らせる健全な心の向き合い方に実践して過ごすのか。

どっちがいいですかか?
実践しないでは変わらない「そんなの嫌だ!」と私は思ったので、変わるかどうかはわからないけど、変わる保証なんてない、けれどもやらないよりやった方がいい。

だって意識が先で現実が後なんだから。
なんにしたって、どんなに複雑で豪華絢爛なビルだってはじめは意識からです。意識して構想して作られる、この仕組みはこの世界の共通なのですから。



2自分を労わり、肯定する自己対話


人の信念づくりには、自己否定ではなく自己肯定の視点が根底にあることが重要です。「過去の自分に感謝する」という視点が、自己成長のエネルギーを引き出しています。

(これは自愛のステップの記事で書いているのでそちらをご参照ください)

提案: 書いたノートに、最後に必ず「自分を肯定する言葉」を書き加えるルールを作ると効果的です。

例: 「これまで我慢してきたことよくやってきた」
   「諦めずに生き抜いたことまじですごい!」
   「砕けそうなほど歯を食いしばりながら自己否定をエセポジで塗り替えようとしたけど、よく頑張ったねと労うだけでよかった」
   「真面目によくやってることが素晴らしい」
   「子育て一人で頑張った、息子は立派に親想いに育ったよ、さすがだよ」


3習慣化による持続的な変化


自分の人生は自分でしか変えられません。
幸せになるのは自分でなれる。誰かがしてくれるのではない。
今すぐなれるし、パートナーや家族、友人が寄り添ってくれても、自分の内面に向き合い、その感情、感覚を捉えるのは自分しかいませんよね。


そして自分が望んだものを「受け取る」ことを許可していなければ、誰からの好意も厚意も「労いの言葉」も「褒めの言葉」も受け取ることができないで、大人の厄介な駄々っ子で一生が終わっていくと思いませんか。


継続的に、というか生涯「自分と向き合う」ことで、意識と潜在意識の間の橋渡しがうまくいっていくのです。結果内面の心が喜びで満たされ努力なしで欲しいものが向こうからやってくるということなんですね。


提案: 毎日のノートワークの中に、以下の項目を加えてみてください
①今日気づいた「古い信念」
②新しく選びたい「新しい信念」
③新しい信念を意識して取った「行動」

読んだだけでは頭の中は変わりません。
そういう性格だからではなくて、全人類の脳の仕組みだからです。
脳の使い方を知ればうまくいくのですね。


だから、できなくて情けない・・・と自分のことを涙目になって責めることもないし、偽りの笑顔で自虐することもないのです。自分さえ我慢すれば収まるんだなんて奥歯を噛み締めてガマンすることもないのです。
すごくないですか?脳の使い方を知れば人生が楽に進んでいくんです

私はもっとこのことを早く知りたかったです。


性格変えた方がいいよ!
と半世紀もの間言われてきた生きづらさMAXおばさんの私が
性格変えることなかったし、脳の仕組みを知って適切に言葉を使って、
正しく自分を知ったら、自分のこといいじゃんと思えるようになったし、やりたくないことを少しずつやらないようにしていき、好きなことだけして時間にもお金にも縛られず自分らしく生きられてるのです。
ちゃんとしれば、こんなシンプルで良かったんだ!と驚愕です。


思い込みって固定観念や概念で、思考のトリックなんですよ。
思考って分解したら言葉になります。
そこにどんな意味づけしているか?なのですね。
実は人類はとても不自然なことをしていたわけです。


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【信念づくりのフレームワーク】


私が自然と行ってきたプロセスをベースにした信念づくりのフレームワークです。
自己監視ではなく、観察です。
他人の言動を見て反応した時、なぜそう思ったのか?と質問してみること。
反応するのはそれを持っているからです。

不倫に反発するのはおいおいルールを守れよ!とか規範への忠誠心、嫉妬、恨み、期待、 自身の傷やトラウマ、何かしらの観念を持っているからですよね。自分の内面で多角的な観点を持ち受容していれば反発しません。
そうなんだ〜で終わります。そんなわけいかないだろ?と思うかも知れませんが、どうぞ試してみてください。なぜ反発するのか?を。

私は個人的にストライクゾーンが狭いのでそういうお付き合いはできませんが、人生はさまざまですから、あってもいいのではないでしょうか。推奨はしないけど、そこから「気づき」「進化」すればいいのかなと思います。


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STEP 1:古い信念(観念)を見つける(気づく)


過去の思い込みや刷り込みをノートに書き出す

質問例:
他にどんな捉え方ができる?
どんな場面で自分を制限している?
そのとき浮かんでくる「思い込み」は何?


<観念の存在に気づく>

反発する際に、「どうして私はこんなにも反応しているのだろう?」と自分自身に問いかけてみることで、自分の内面にある価値観や感情に気づけます。

例:「私は『結婚=永遠の忠誠』だと思い込んでいたけど、それは本当に絶対的なものなのか?」

観念を見直す>
その観念が自分にとって必要か、役立つかを見直すことで、不必要な感情的反応を手放せます。

例:「みんなが同じ価値観を持つわけではないし、私自身がそれを気にしすぎているだけかもしれない。」


多角的な視点を持つ>
他人の行動や背景を多角的に見ることで、「自分とは違う価値観や状況がある」という理解が深まり、受容力が高まります。

例:「不倫する人にも何か理由があるのかもしれない。彼らの価値観の中では、それが必要だったのかも。」


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STEP 2:その信念の役割を認める(受容する)


古い信念がこれまでどのように自分を守ってきたのかを認識する

質問例:この信念が、私をどう助けてきた?メリットって何?
    今の私にとって、この信念はどう感じる?


< 受容するとは、無関心になることではない>
不倫に対して「そうなんだ〜」で終われる余裕がある状態は、「どうでもいい」と無関心になることとは異なります。
受容とは、「その人にはその人の事情があり、価値観がある」と認めた上で、自分の感情をコントロールできる状態です。

<受容とはこういうこと>
①他人の行動に振り回されず、自分の心の平穏を保つこと。
②自分の価値観を大切にしつつ、他人の価値観も尊重すること。
③感情的に反応するのではなく、冷静に対応すること。

<受容力が示す多角的観点>
① 内面の安定
自分自身の感情や価値観を整理し、自分軸を持っているからこそ、他人の行動に振り回されない。

② 他人をジャッジしない
他人の価値観や行動を「良い・悪い」とジャッジせず、「そういう考え方もあるんだ」とニュートラルに受け止められる。

③ 自己受容ができている
自分自身の内面を受け入れることができているため、他人の欠点や行動も受容する余裕がある。


<感情的自由を手に入れる>
①他人の選択や行動はその人のものと割り切る。境界線を引くこと!
(特に恋愛では相手の感情を自分のものとして見てしまい足を踏み入れて、押し付けることをしていることに気づく必要があります)

②自分の感情を観察し、その感情の裏にある観念を手放す。
③自分の価値観を大切にしながら、他人の価値観も尊重する。

不倫に限らず、世の中には「自分の価値観」と異なる行動や出来事がたっくさんあります。そうした中で、「そうなんだ〜」と受け流す力は、調和的なのです。スピリチュアルでいうところのワンネスがそういうことです。
自分の内面と向き合い、多角的な視点を持つことで得られる「平和な心」の在り方です。


このような受容力を持つことで、自分自身も他人も裁かず、もっと軽やかに、自由に生きることができることを知るとストレスがありません。また肌艶よく楽しく過ごせます。そして、それが本当の意味で「自分軸を持つ生き方」と言えるのだと思います。



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STEP 3:新しい信念をデザインする


これから信じたいことを具体的に言葉にする

質問例:
・今の私にとって、どんな信念が理想的?どんな言葉で生きたい?
・その信念を持つことで、どんな行動ができる?
・この信念を持つと、私は安心して未来に向き合えるだろうか?
・仕事で困難に直面したとき、この信念はどんな助けになる?
・この信念を持った私は、どんな人として生きているだろう?
・この信念を持つ私が、家族や友人にどんなポジティブな影響を与えるだろう?
・この信念を持つことで、私は毎朝どんな気持ちで目覚めるだろう?

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STEP 4:新しい信念を強化する


毎日、新しい信念を意識するためのアクションを取る


例:
新しい信念を書き出し、声に出して読む
その信念に基づく小さな行動を取る



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信念づくりの本質は、「気づき」「受容」「書き出し」「習慣化」にあります。これらをベースに、日々新しい価値観を取り入れることで、過去の刷り込みから自由になり、自分だけの信念で人生をデザインできるようになります。

「信念は、一度作ったら終わりではなく、日々進化させるもの」というスタンスを持ち続けると良いと思います。

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何気なく使っている言葉が現実を作っているのです
現実がおかしいと思うなら言葉の使い方を間違えているのです

【刷り込みや思い込みから自由になるために】



私たちが日々の選択や行動を無意識に決めている背景には、当然ながら経験上「刷り込み」や「思い込み」が大きく影響しています。これらは幼少期の環境や教育、親や社会からの影響を通じて、知らず知らずのうちに私たちの中に深く根付いているものです。そして、この「刷り込み」が、自分らしい人生を送る上で障害となることも少なくありません。


自分だと思っている今のあなた、、、実は本当に、自分ではないということです。刷り込みや思い込みをとっぱらったら、あなたの頭の中には何が残りますか?


空っぽになるのではないかと思います。それは本質的な根源だということですね。スピリチュアルでいうと魂と呼ぶところの世界観なのでしょう。
自己啓発界でも本質的なことを表現するに魂を用いていますね。つまりサムシンググレート、ピュアリー、純粋性、神秘性、尊い精神性ということを表したいのですね。
呼び方はなんでもいいのですが、表面的に見える肉体=思考と、本質的な根源を分けて俯瞰して見てみると、、、
自分だと思っている今のその姿は思考(刷り込み+思い込み)で作られているということ。


1️⃣刷り込みや思い込みとは?


①刷り込みとは?
過去からの無意識的なプログラム
刷り込みは、親や学校、社会から「こうすべき」「こうあらねばならない」という形で、無意識に吸収した価値観や信念のことを指します。たとえば、「努力しないと幸せになれない」「失敗は許されない」などの考え方が、刷り込みとしてよく見られます。

②繰り返しによって強化される
幼少期に聞いた言葉や体験は、何度も繰り返されることで潜在意識に強く根付き、大人になっても自分を縛る固定観念として働きます。

③思い込みとは?
刷り込みが生んだ「自分で作り上げた信念」
刷り込みから派生したもので、「自分はこういう人間だ」「世界はこういうものだ」といった形で、自分が信じ込んでいる考え方です。
例:「自分には価値がない」「お金を稼ぐのは難しい」「幸せは我慢の先にある」など。

現実をゆがめるレンズのような存在
思い込みは、現実を見る際に一種の「フィルター」として働きます。このフィルターがあると、同じ出来事でもネガティブに解釈してしまったり、自分を不必要に制限してしまいます。


2️⃣刷り込みや思い込みが生きづらさを生む理由


刷り込みや思い込みは、私たちの潜在意識の中で「絶対的な真実」のように感じられます。これが人生の選択や行動に制約をかけ、生きづらさやモヤモヤを生む原因となります。

具体的な影響
①無意識の自己否定を引き起こす
「どうせ自分はダメだ」「これをやっても失敗するに違いない」といった思い込みが、自分に自信を持てなくさせます。

②自由な選択を妨げる
「本当はこれをやりたいけど、自分にはできない」と感じてしまい、可能性を制限してしまいます。

③外部環境や他人に振り回される
他人の期待や社会的な常識に基づいた刷り込みが強いと、「自分の本当の気持ち」がわからなくなり、他人軸で生きてしまいます。


3️⃣思い込みを書き換えた先に待つもの


刷り込みや思い込みを解放し、新しい信念をデザインすることで、次のような変化が期待できます。

①自分軸で生きられるようになる
他人や社会の期待に左右されることなく、自分の価値観で選択や行動ができるようになります。

②可能性が広がる
「自分にはできない」という思い込みがなくなることで、挑戦できることが増え、人生の選択肢が広がります。

③ストレスが減る
自分に厳しい刷り込みが解放されることで、自己否定が減り、気持ちが軽くなります。

④本当に欲しいものが手に入る
自分の本音に従って行動できるため、心から満たされる人生を実現できます。


最後に


刷り込みや思い込みは、私たちの内面に知らず知らずのうちに根付き、行動や選択を無意識に制限しています。それをブロックと言ったりブレーキと言っています。しかし、それに気づき、そうなんだなと受け入れ、適切かつ少ない言葉を使って新しい信念に書き換えることで、これまでの制限から自由になり、自分らしい人生をデザインすることができます。


信念は一度作ったら終わりではなく、日々進化させていくものです。ぜひ、あなた自身の信念を見直し、新しい価値観を取り入れて、より豊かで自由な人生を創り上げていきましょう。


過去は記憶に過ぎず脳内にしかありません
言葉が集まっているネガティブな思考・信念・観念はエゴのトリックです
不自然な”不足感”という幻想に振り回されていることに気づいてください


新しい時代の生き方⭐️今すぐ始められること


「できない」「もう無理」「面倒」「知ってるし」と言って立ち止まるのではなく、これからの時代に適応し、自分自身の可能性を広げるために行動を起こすことが人生の醍醐味なのかなと思います。

新しい時代の生き方は、自分の選択を意識し、主体的に動いていくこと。
どんな年齢でも、それは今すぐから始められます。

40代はまだ若いというプライドがあるから素直になれない。50代は声質が変化してきて代謝も落ちて体型が一気に崩れて、今まで通りにいかなくなりおばさんを自覚せずにはいられない。60代はとうとうおばさんもベテランの域よ。だから突き抜けるの。

「どうせここを去る日が来るのだから、せめて…」

他人や社会に振り回される人生ではなく、自分の価値観を大切にして、充実した日々を過ごそう!!と思うのです。


 人生には究極的にゴールはありません。これができたら報われる!なんてまぼろしです。年齢もただの数値で気にするものでもありません。「どうせ歳を取る」と思うのではなく、「どう生きるか」を選び取る力を大切にしたいと思いません?。


 年齢を重ねることで得られる視点や経験は武器になります。「もう遅い」と諦めずに、「すでに知ってる」と「できている」は異なります。
新しい挑戦をしてみる。習慣化してみる。小さなことでも、それが未来を変える鍵になります。


1小さなことから始める
「せめて、自分の時間を大切にする」
「せめて、自分の好きなことをやる」
「せめて、ぐるぐる思考をリセットして新しい信念を作る」

どれも、大げさな変化を求める必要はありません。まずは「今すぐできること」から始めるのがポイントです。


2自分らしさを取り戻す
「どうせこうなる」と諦めるのではなく、
「どうせなら楽しく、私らしく、どうせうまくいく」
と考える視点を持つことで望む現実が展開します。

✨ せめて、いますぐ自分を喜ばせること、自分を大切にすることを始めてみましょう! ちなみに刷り込み思い込みがなくなってきたかなあ・・・と変容するのに、最低でも1年はかかります。昭和世代は特に頭が硬いので2年は要します。。。

今日が一番若い!





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pinkryu
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