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太もも前の筋肉が秒速でなくなる理由

膝が痛くなると
どちらか片一方の膝が痛くなるので

必ず痛くない方の足で
かばって歩くようになります。

例えば右膝が痛ければ
左足に体重を乗せて歩くようになります。

この場合
1、2週間かばっている状態が続くと
痛い方の足の太ももの筋肉はみるみる細くなります。

僕も昔膝の靭帯を痛めたことがありましたが
たった2、3週間で目で見てはっきり分かるぐらい
筋肉が無くなった経験があります。

筋肉にはそれぞれ役割がある

太ももの前の筋肉には大きな役割と小さな役割があります。

太ももの前にある筋肉は
膝を伸ばすというメインの大きな役割の他に
全身の色々な筋肉と協力して
姿勢を維持する
という小さな役割があります。

重力に対して抵抗して姿勢を維持する役割です。

なので
立っているときも歩いているときも
結構な割合で太ももの筋肉は使われています。

ただ、姿勢を維持するために使っている太ももの前は
本人は無意識に使っているので

使わなくなっても
使っていないことに気づきません。

もちろん使われない筋肉はどんどん衰えて細くなってきます。

筋肉が細くなると
少し動いただけで疲労がたまり
疲労がたまると筋肉が固くなり
筋肉が固くなると痛くなる

という悪循環が起こります。

多くの膝が痛い方がこの悪循環のループに
入っていることすら気づかずに

ただただ電気を当てたり
シップを貼ったり
しています。

残念ながらそれだけで痛い膝がよくなることはありません。

固くなった筋肉は柔らかく
弱くなった筋肉は強く
してあげる必要があります。

もし、これを読んでいるあなたが膝が痛いのであれば
一度じっくりふとももの太さを見比べてみて下さいね。

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