ハズビンホテル第5話感想
ハズビンホテル。
4年間の静寂を破り一気に4話配信、多くのファン達の脳を焼き切り破壊の限りを尽くした今話題沸騰中というか最早鍋の底も溶かす様な熱量のアニメだが先日、2話追加で配信された。
それが5.6話だがこのたった2話分が初回配信4話分に匹敵する情報量を有しており、またもや多くのファン達が最終話に辿り着けず絶命したのは言うまでもない。
では、まだ生きてるうちに5話の感想に入っていこう
◆ルシファーパパ登場
ついにチャーリーの父、地獄の王、明けの明星、堕天使ルシファーの登場である。
そのビジュアル以外謎に包まれた正体は
鬱病のパパであった
娘との接し方に戸惑い、イカした父親を演ずるべく思わず電話でチャーリーをビッチ呼びしたルシパパだが、こんなこと一般家庭でやらかした日には娘は大学中退して15個年上のわけわからんコンサルだのベンチャーだのの社長と結婚した上にインスタでわけわからん胡散臭い集まりのストーリーを点線にすること間違いなしである。
そんなパパの失言を軽く流したチャーリーは本当に可愛がられて育ったんだろうね…
本当に良い子だね…パパとしてはドギついアダルト男優とわけわからんシリアルキラーと同じ屋根の下で暮らすなんて発狂ものなんじゃないかな…
実際発狂ものだったようだ。
アラスターと初対面から衝突。
普段飄々としているのにどうした?といった感じでやたらルシファーにつっかかるアラスター。
自分より目上の存在は気に食わないタイプなんだろうか?
しまいには自分の方がチャーリーのパパだと言い出す始末。
マジでどうしたん?
話
聞こか?
基本的にルシパパはホテルの面々に好感は抱いてない様だ。
唯一快く迎えたのは娘の恋人ヴァギーだけ。
『お前女が好きなのか!?パパと同じだな!!』と叫ぶその姿、理解のあるパパ過ぎる。
元天使のルシファーはもしかしたらヴァギーになんならかのシンパシーを感じたのかもしれない。
それが何かは次回、第6話でわかる。
その後、自身の配下のハスクに『お前も縛られてるくせに』と言われ激昂するアラスター。マジギレである。
らしくない。今回のエピソードは飄々としているアラスターらしくない。
実に感情的なアラスターが見られるがここからはただの妄想である。
アラスターは7年前にリリスに接触。
そこで支配されるか彼自身が信奉する形で
彼女の配下となり、命令か、使命感で娘のチャーリーに力を貸してるのかもしれない。
パパへの異常なライバル心から見るにリリスに対して特別な感情を寄せてる可能性がある。
この場合彼は無性愛者なので恋慕である可能性は低いだろう。
恋慕だけがクソデカ感情ではない。
信奉、狂信を彼も持ち得るのかもしれない。
まあこんなものは酔っ払いの与太話である。
現状、アラスターを縛れそうな存在が神か、リリスしかいない。
全然関係ない、いきなり出てきたチンチンが3つあるよ・デーモンとか常に全裸で音程の外れた君が代を歌う・デーモンとかそういうわけわからん奴に縛られてる可能性もある。
そんなこんなで激動の5話 了。
次回も〜〜〜!!!!!
地獄におこしやす!グラシアス!
(今思いついた合言葉。流行らせて人間から金を巻き上げようとしている。)
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私は遊園地にあるパンダの乗り物と同じなので、お金を入れると動きます。さ、お金を入れてぴんくチャンを動かしてみよう!今度はどんなえげつない動きをするかな??