dear friends 乳がんになった私の記録 #27|抗がん剤後半に来た目の疲れ、涙
こんばんは。
少し空いてしまいました。
9月に入り、とても涼しく、
あの鬼のような8月の暑さも、落ち着くのですね。
でも、ここ数日はまた暑さが戻ってきた感じ。
私は今月からピラティスを始めました!
普通にしていたら痩せないので。。。!
乳がんには、肥満は大敵。
リンパ浮腫にも肥満(脂肪)は大敵。
痩せるしかない。
やはり、ジムに通うのはいいですね。
しっかり筋肉にアプローチできる感じがします。
朝起きる前に、脂肪が燃焼されている感覚がしっかりとある。
今日のテーマについてですが、
去年の今頃、薬をドセタキセル+ハーセプチン&パージェタに切り替えました。
AC薬の時は、脱毛以外は大きな体調変化はなかったのですが、
ドセタキセルに変えてからは、
結構きつかった…
症状はむくみからくる足の痛みなど色々とあったのですが、
一番ほかの人に出ない珍しい症状は、涙。
9月に薬を替えて10月、なぜか左目から涙が止まらなくなりました。
外に出ると泣けてきちゃう。
もちろん先生の診察時にも涙が止まらない。
口の中も違和感があるし、鼻の粘膜も変で鼻血が出やすく。
舌まで黒ずんできて、
爪も親指が黒ずんでいた。
身体のあらゆる粘膜に異常が出て、
それは投薬を終える11月まで続き、
症状が止まったのは1月のことでした。
その渦中にいるときは、
先生もあまり見かけない症状らしく、
眼科の先生に定期観察をしてもらうなど、お世話になりました。
涙が出るようになって、テレビやパソコンの電子の明かりも目が疲れ、
仕事をこれ以上続けるのがつらくなり、
このころ休職を申し入れたかな。
治療に伴い、仕事を休む人も結構多いよと励まされ、
休職を取らせてもらったのでした。
病気はお互い様だから、と産業医の先生に励ましていただく。
休める環境ってありがたいなとしみじみした。
しばらく電子機器から離れて、
紙の本を読んだり横になったり、ストレスフリーを心がけていた。