だれにも必要とされないことを全力で楽しめる力
今日一番の財産、この言葉。なぜかというと、自分の軸がこれに近い(もう少しぴったりした表現がある・見つけたいと思ってる)からである。
思い返せば1年半前、プロジェクトをする中で自分自身に問うたことがあった。「なぜこの活動をするのだろう」「なぜ私がやる必要があるのだろう」
出てきた答えは、「社会貢献」「これまでやってきてるし他の学生よりは知ってる」というものだった。「なんか楽しくてやってしまう」という答えをないがしろにして、社会貢献や他者からの評価を軸に考えてしまっていたのである。
タイトルの言葉を聞いて、心当たりのあるものがいっぱい溢れてきた。子どもプロジェクト、片道2時間かかるデイサービスでのアルバイト、あゐのを祭。。。自分が目をキラキラさせてわくわくしてきたことはこれなのだと改めて思い知らされた。そして、これらはただ楽しいのではなく、人との出会いや関わり、そして何よりそれを一番に楽しんでできる自分がいることを改めて実感した。
社会貢献が先ではない。自分が楽しむことが一番。それをしているうちに、社会貢献にゆくゆくはなるし、他者からの評価もついてくる。見かけの努力や他者からの承認・評価を決して一番に持ってきてはいけない。自分が楽しんで遊ぶ中で目標に届いている人には絶対に勝てないのだから。
こちとら仕事でやってないんですよ。あそびなんですよ。仕事でやってる人に負けるわけないじゃないですか。の真相に初めて気づけた。
全力で遊ぼう。楽しいと思うことにアンテナを張って。ああ楽しかったなあの余韻を大事にして。それがどれだけ社会に意味があるのか、どれだけ他者に評価されるのかを抜きにして全力で遊びたい。遊ぶぞ!!
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