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大切にしていたティーポットが割れてしまったときにできる3つのこと

  1. 金継ぎで修復する
    割れても諦めない!日本の伝統技法、金継ぎで傷をアートに。金で継がれたティーポットは、むしろ割れる前より美しく生まれ変わります。

  2. リサイクルアートにする
    壊れたティーポットもまだまだ活躍!プランターやインテリアにリメイクすれば、新しい使い方でお家を彩ります。アイデア次第でおしゃれに変身。

  3. メルカリでティーポット本体を探す
    「もう一度ティーポットを使いたい!」というときは、メルカリで同じシリーズの本体を探してみましょう。蓋や本体だけを出品している人が意外といるので、ピンポイントでゲットできるかも?

私の母も、そんな一人。45年前に今は亡き母の妹、つまり私の叔母から新築祝いに贈られたナルミのシルキーホワイトシリーズのティーセットを大事に使っていました。ずっとしまってあったけど、私たちが家を出た後「せっかくだし」と使い始めたお気に入りのティーポット。それがある日、ヒビが入ってしまいました。

「どうしよう…」と困っている母を見て、私はピンときました。そうだ、メルカリで以前ティーポットの蓋だけが売られていたのを見たことがある!ということは、本体だけもあるのでは?と探してみると、ありました!まさに本体だけ出品されているティーポットを発見。母に連絡して即購入!

数日後、母のもとにティーポットが届きましたが、なにやら少し浮かない顔。「蓋はぴったりなんだけど、なんだか形がちょっと違う気がするのよね…」と母。私にはさっぱりわからないのですが、長年使ってきた母には微妙な違いが気になったようです。でも、紅茶を淹れるには全く問題なし!新しいティーポット本体に、母の大切にしてきた蓋で淹れてくれた紅茶は、いつも通り美味しかったです。

左:母のもの 右:新しく購入したもの

その後、母はさらにティーポットの新しい使い方を発見。ティーポットに小さなグラスを入れて、お花を飾って楽しんでいました。「これも悪くないでしょ?」と満足そうな母の笑顔を見て、なんだか私までほっこりしました。


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