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高齢者は「正しく立つ」努力をしよう!
実母89歳。骨が脆くなったのかあちこち骨折。
賢すぎる娘の私は、歩きにくいのは
身体に合わないダイニングの椅子に
40年来座り続けているため
骨盤が開き切っているためと見た。
そして足首からの歪みで膝下が曲がり膝も歪んでいる。
この夏、勝手に一人で買い物に出て道で転んで
救急搬送され
退院して家内ではコンパクトな車椅子生活となり
まともな形状の椅子に座ることで次第に骨盤が閉まり
背筋も伸びてきた。
そしてとにかく介助しながら1日に一度はまっすぐ立ってもらうことに。
両方の踵は付けて、膝からお尻を締める。
尿もれも改善できるだろう。
肩は落とし気味に首はスッと上へ伸びる感じ。
そしたらなんとなく自力歩行できるようになってきた。
とにかく人体の要・骨盤を締める。
開き切ったら人間は死を迎えるのだって、
昔誰かの整体の本で読んだ。
とにかくお尻を絞めて、足をまっすぐに。
幾つになっても改善できる。
骨なんて生きているし柔らかい。
猫背になると万病の元なのである。
老いも若きもまずは
「正しく立てているか否か」
だと思う。