見出し画像

商品を世の中に送り出す力を付けるには

写真にあるのは、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
これを作るのには、相当な手間暇がかかる。
お肉を一晩の間赤ワインに浸け置きするのが
スタンダードなレシピだ。

時間と手間をしっかりかけることで、
あのホロホロと口の中でほどける口当たりと、
濃厚な旨みの詰まった味わいが生まれる。

この牛ほほ肉の赤ワイン煮込みのような
長時間の準備と手間がかかる料理だけが
美味しいなどということはないものの、
それだけ準備に手間暇を費やしたものが
美味しいのはある意味当然

とはいえ、仕込みに失敗をして、肉の
柔らかさが不十分だったり、ソースの
味わいが今一つだったりすることも、
十分あり得る。

シェフの腕が追い付かないとか、
その日の調子が悪かったとか、
はてまたシェフのことを嫌う誰かが
いたずらで余計な材料を投入するような
ハプニングすらあるかもしれない。

料理を出すときにこうした失敗があり得る
のと同様、何らかの商品を世の中に送り出す
場合にも、全く同じことがあり得る。

長時間の準備と手間をかけて出すから
には、やはりそれなりのクオリティの
商品に仕上がっているべきだし、
そう期待されるところだ。

期待通り、時間と手間をかけただけの
リターンが得られるかもしれない。

逆に、商品の「仕込み」に何らかの
不具合があって、お客様に満足を与える
ことができないかもしれない。

商品の提供する「ベネフィット」が、
お客様が求めているものからズレていた
かもしれないし、価格が高すぎて誰も
買いたくないような設定かもしれない。

その商品を好きそうな人が来そうな
売場に置かれていないかもしれないし、
そもそもその商品が存在することを
世の中に知らせること
が出来ていない
かもしれない。

こんな「ないない尽くし」になる場合、
一体何にそんなに時間と手間をかけた
のか!?という疑問が湧いてくる。

折角かけた時間と手間が、無駄骨に
終わらないようにするには、やはり
売れるようにする商品づくりの基本、
セオリーを予め学んでおくことが
重要
だろう。

ひとことで言ってしまえば、
「マーケティング」の考え方を
マスターすべき
、ということだ。

私がUdemyでマーケティング講座を
発売開始して、丁度1年が経とうとして
いる。

「社会人1年目に知りたい!」
銘打っているが、
これは私自身のホンネである。

新卒入社した会社では、当初4年間は
マーケティングとは一切関係のない部署で
過ごし、たまたまリストラを機に配置転換
されたのがマーケティング部門だった

ところから、私のキャリアは大きな変化を
遂げた。

マーケティングは、未来を創る仕事。
それだけ責任も重いが、やりがいに溢れる
素晴らしい仕事。

そのマーケティングのエッセンスを、
体系的に、出来る限り分かりやすく
伝えるように試みた。

既に500名近くの方が受講して下さって
いるこの講座、通常価格は24,800円に
設定されているところ、Udemyが時折
プロモーションで90%以上割引する
セールを開催する。

ご縁のあった方には、折角なので割引
価格で入手いただきたい。
ただ、学びたい!と思ったときこそ、
勢いよく飛び込むべきで、セールまで
待とうと決めた瞬間、再びこの学びの
チャンスを思い出すことは期待できない
だろう。

そこで、お得な割引価格(1,500円)で
受講できるクーポンをお届けする。
種明かしをすると、クーポンが最長で
1か月の期間制限があるため、毎月
新たなクーポンを発行し、こうして
自分のnoteトップページにある記事を
更新しているのである。

マーケティングを一から学びたい方、
復習したい方に是非活用いただけると
嬉しい限り。
「思い立ったが吉日」である。


いいなと思ったら応援しよう!

ahiraga
己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。