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新規と既存のお客様、どちらも大事

6月16日(日)まで、
残すところあと11日。

3ヶ月に1度、
東京・王子のイベントスペースで
開催している「DAF」の36回目の
公演
が迫っているのです。

今回の出演者は、レギュラー9名に
加えてゲストが3名。
演目(タイトル)を決めるほか、
本番当日に向けた様々な確認事項が
目白押しで、
気持ちが徐々に高ぶってくるのを
感じている次第。

私は今回で10回目の出演を数える
わけですが、最近の傾向として、
お客様の「常連」比率が高止まり
していることが見受けられました。

しかし、今回の「DAF36」では、
「新規」のお客様が多数ご来場
(半分以上)いただけそうです。

新規と既存のお客様、どちらが大事?
などという質問を、マーケティングの
研修で投げかけることがありますが、
皆さんだったらどう考えますか?

正解は、、、

「時と場合による」

というのが正直なところ。
身も蓋もない回答で
申し訳ないところですが、
新規にせよ既存にせよ、
その他の条件を勘案しない限りは
どちらが大事か即断するなんて
あまりにも乱暴すぎる
だろうと
思うわけです。

何度も来場くださっている
既存のお客様こそ
より大切に扱って然るべき!

というのが割と常識的な反応かも
しれません。

しかし、新規のお客様の方が
より手がかかる
ものですし、
彼らこそ大切にしないと、
既存客のみではビジネスが
将来確実に細っていく
ことが、
もう目に見えているわけです。

当然ですが、お客様は人間です。
決して不死身ではないので、
永遠にお客様であり続けることなど
できない
はずなのです。

ということは、これまた当然ですが、
新規客の流入を一定数以上確保して
いかない限り、お客様が次から次へと
減ってしまうというトラップ(罠)に
かかってしまうわけですね。

さて、「DAF」に話を戻しますと、
とにかく今回は主催の西澤さんが
新規客確保に目一杯振り切って
努力を継続しており、普段だと7から
8割は常連リピーターの方々で埋まる
ところ、ほぼ半分がご新規の方々

いう状況に至りつつあります。

出演者側からすれば、普段通りの
常連さん多めの方が「ラク」かも
しれません。

しかし、「ラク」をしたいかと
いえば全くそんなことはなく、
むしろ新たなお客様にどうやって
良い話を届けることができるのか、
どんなご縁を紡ぐことができるのか、
そういったことに今からワクワク
しております。

お客様の立場から考えても、
常連さんばかりが目立つより、
新規のお客様と適度にブレンドされて
いた方が、全体としての居心地は
よい
かもしれません。

最大キャパに対しては、
まだ席に余裕が残っている状況ですが、
申込が既に50近い状況です。
ここから更に何人増えるかは
全く分かりませんが、
これまでに出演した中では一番の
大人数になるかもしれません。

お客様が多いほど、こちらも
やる気スイッチが入って、
より良いイベントになるでしょう。

6月16日、まだ間に合います。
紹介制を取っているため、
まずは私までお声がけください。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。