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正しい答えを導くための疑う思考

「認知バイアス」
「クリティカルシンキング」

このnoteでも何度か取り上げたことの
あるコンセプトです。

それぞれの意味を詳述することは
しませんが、ビジネスパーソンたる者、
いずれもその意味をきっちり押さえて
おきたい
もの。

これらをベースに、「VUCA」時代に
必須な「正しい答え」を導くための
考え方やスキル
を分かりやすくまとめた
(であろう)本が出ました。

本日発売なので、私もまだ未読、
歯切れの悪い紹介で恐縮ですが、
まずはこちらの目次に目を通して
みてください。

【目次】
第1章 「疑う思考」は今の社会に必須のスキル
・今、「考える」機会が減っている
・人は、自分が見ているものを正しいと思い込む
・VUCA時代の常識は今までの非常識
・見方を変えると、新しい市場を開拓できる
・偏った情報が集まってしまう
・疑う思考に必要な批判力

第2章 「疑う思考」の基本となる3つの思考法
・疑う思考は、3つの思考法をもとに構成されている
・ロジカルシンキングとは
・ロジカルシンキングの活用例
・もれなくダブりなく伝えることで、情報を明確にわかりやすく伝えられる
・ラテラルシンキングとは
・ロジカルシンキングとラテラルシンキングの限界と問題点
・物事を三次元的に考えるクリティカルシンキング
・疑う思考を活用した事例
・自分の思考を言語化することの重要性

第3章 「認知の偏り」と「バイアス」が正しい判断を鈍らせる
・認知の偏りを修正していくためには
・日頃から使っている言葉ほど、人は疑わない
・ラベリングすることで思考が停止する
・〝当たり前〞に疑問を持つ
・無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)を知ることが、疑う思考を高める
・「事実」よりも「ストーリー」が人々を動かす理由
・過去の経験に頼ってしまう自動的な思考の危険性
・知らないと疑えない。でも、知っていると疑える

第4章 情報をうまく取り扱うコツ
・一次情報を確認する方法
・噂の検証方法
・情報を鵜呑みにしないためのテクニック
・感情が揺さぶられて混乱しているときの対処法
・紙に書き出すことで、整理することができる
・誤った論理(誤謬)を見抜く方法

第5章 思考のクセを知り、客観的に判断する力を身につける
・人それぞれが無意識に持っている「7つの思考パターン」
・自分と相手の思考パターンを知ると、感情のコントロールができる
・思考を客観視する方法
・疑う思考を高めるために、SNSで発信してみる
・さまざまな視点から物事を見ることの重要性

第6章 「疑う思考」をもっと仕事で活用する
・本当に解決できない問題なのかを疑う
・ピンチのときにこそ、疑う思考が求められる
・質問する力を養うための3つのステップ
・疑う思考を使うときの注意点

かなり読んでみたくなったのでは
ないでしょうか(笑)?

画一的な戦後教育で育った日本人は、
「正しい答え」を欲しがる傾向にある
と言われることがあります。

唯一無二の正解があるとは限らない
この世界では、そうした態度は
ときに致命的になりかねません。

その意味で、この本を読むことによって
「正しい答え」が得られるのでは?
という期待の下に読むことは、
正直推奨しかねます。

あくまでも、
「正しい答え」を得るのではなく、
「正しい答え」に自ら至るためのスキル
身に付けるための本
です。

著者の岡佐紀子さんは、
昨日も記事に書いた「DAF」の
出演者仲間
のお一人。

「口から佐紀子」
と自ら名乗るだけのことはある、
マシンガントーク女子であり、
スピーチ巧者であります。

そんな彼女は、2021年に
ミセスユニバースジャパンの
ファイナリスト
になった実績も
ある魅力的なお方。

更には、3人のお子さんを持つ
「肝っ玉母さん」の一面も
お持ちです。

一体何者?と思われた方、
是非、6月16日(日)東京王子へ
彼女に会いに来ませんか?

「DAF36」は、今回出版された本書の
「出版記念ライブ」も兼ねており、
本人から直接、しかも彼女のサイン入り
本書を購入するチャンスでもあります。

是非会場でお会いしましょう。
不明点等ありましたら、
気軽にお問い合わせください。


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ahiraga
己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。