自分の人生を堅固な建造物に造り上げる
この写真は、大倉山記念館です。
1991年に横浜市指定有形文化財として
指定されたこの館は、元々は1932年に
「大倉精神文化研究所」の本館として
創建されました。
1981年に横浜市が寄贈を受け、
大改修を経て、1984年に改めて
生まれ変わり、今に至ります。
美しいファサードは、古代ギリシャ以前の
「プレヘレニック様式」という世界的にも
希少な建築様式を用いつつ、東洋の意匠も
取り入れていて、独特の様式美を備えるに
至っています。
このような美しい建造物を眺めると、
人間の力、可能性に驚かされます。
一体どうやってこんなに巨大で、
なおかつ美しいものを造ることが
できるのだろうかと。
しかも、それが長い年月を重ねてもなお、
しっかりと威容を保っていることに、
静かな感動を覚えるのです。
これが、日本の古代建築となると、
なお一層驚きを感じますよね。
法隆寺は、1300年経ってもなお現存する
「世界最古の木造建築」として
世界文化遺産登録されているわけですが、
現代の科学の粋を集めても、それだけ
長持ちする建造物を再現するのは、
そう簡単ではないはずです。
ChatGPTに訊いてみたところ、
ひとしきり説明した最後にまとめとして
こう締めくくってくれました。
美しく堅固な建造物を、
自分の人生にたとえてみましょう。
当然ながら、その骨組み、骨格を
揺るぎのないしっかりとしたものに
組み上げない限り、長持ちさせるのが
難しいと言えます。
では、人生においてその骨組みや
骨格にあたるものは、何になるので
しょうか?
個人的には、人生に対する姿勢、
態度の「正しさ」がそれに当たるの
ではないかと思うところです。
人として正しいことをする。
それを積み上げる。
粛々と、正しくあり続ける。
観念的で難しいことを言うつもりは
さらさらないのですが、この手の話は
どうしても分かりにくくなりがち
ですよね。
人にはやさしく。
先義後利。
徳を積む。
フィードフォワード。
至誠一貫。
他にも色々あると思いますが、
こうした「正しい意思決定基準」を
多く持ち、それに従って自分の人生を
規定していくことが大切ではないかと
思うのです。
これらの、いわば「正しいOS」を
起動させた上で、そこに有用なアプリを
多く載せていけばよいのですよね。
その「有用なアプリ」の最右翼にあたる
もの、それが「マーケティング」では
ないかというのが私の個人的な思いです。
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資本主義社会における活動、平たく言えば
「商売」にとって、最も重要なポイントを
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皆さんの堅固でかつ美しい建造物のような
人生が更に輝くお手伝いが出来たら、
これ以上嬉しいことはありません。