見出し画像

「お客様は、神様ではない」を理解して、日常に活かすには?

はじめに

本投稿は、人間が大好きのマーケターの私が妻に日常でしている小話をnote化したものです。

人間関係にお悩みの方から、マーケティングでお困りのマーケターの方まで、日々を生きるヒントになればと思っています。

#主婦でもわかるをモットーにしていますので、厳密な学問やビジネス的な正確性はご容赦ください


お客様は神様?

マーケティングの仕事や、ビジネスをしていると、やたら「お客様は神様」という話が出る。
お前、それぐらい我慢しろよ、お客様は神様だぞとか、かそんな感じだ。

やたら、お客様は神様だというておけば、ビジネスの本質をわかってるよ、お客様を思っているよ感が出てしまう、マーケティング横文字ワードあるあるにも共通する、マジックだね。

さて、嫁ちゃんよ。
「お客様は神様だ」ってどんな場面でも正しいと思う?こんな問いかけを毎回していることが、嫁ちゃんを神様扱いしてない感じがムンムン漂っているね。

だから今日はあえて言いたい
「お客様は、神様どころかお客様扱いすらしないほうがいいことも多い」

うまく理解すると、無駄にヘコヘコしてストレスを貯めずに、みんな楽しく生きていけるようになるよ。

ということで、「お客様を神様扱いをしない」について解説しよう!


例えば、お蕎麦屋さんについて考えてみよう

A:お客様は神様ですパターン
・ものすごく丁寧な言葉づかい。なぜなら神様だから
・そばは最高に美味しいものを、最高の職人が作る。なぜなら神様だから
・配膳は着物を着た女将さんが運んでくる。なぜなら神様だから
・お店側が考えたそばを最高に美味しい食べ方に沿って食べる。なぜなら神様だから
・お会計は当然テーブルチェック。なぜなら神様だから


B:お客様は神様ではないパターン
・言葉はフランク。
・そばは最高の材料をつかって、あなたが作る。
 作るのはあなただが、とっても上手な大将が教えてくれる
・盛り付けも自分でやるし、配膳どころか、席もない。厨房でできたてを立って食べる
・食べ方は、大将がいろんな食べ方を教えてくれて、好きなものを試せる
・お会計は、事前に支払い済み。当日は特にお金のやり取りはしない


あなたはどっちがいいですか?
もちろん神様パターンが悪いとは言わないですが、神様じゃないパターンも十分美味しそうだし、何より楽しく過ごせそうな気がしませんか

相手を神様扱いすることは、常に最善だとは限らないんだよね
友達扱いしたり、あえて一部分をおまかせすること一緒に体験することで、もっと楽しくなったりするんだ。


相手に好かれたいときには、常に相手に対してへりくだるのではなくて、
どうやったら相手が楽しくなるかを考えてみる
と、目からウロコのアイデアが生まれるかもしれないよ!


今日の夫婦関係円満テクニック 「一緒にやってみようよ♥」

旦那が何でもやってくれるし、優しい、でもなんだか物足りない。そんな思いを抱えているあなた。
そんなときは、あえて「ねえ、一緒にやってみようよ♥」と提案してみよう。
きっと、あなたの笑顔を見て、旦那さんは何が足りていなかったかに気がつくキッカケになるだろう。

みなさまの日々のサポートになっていれば、逆に嬉しく思います! スキ・フォロー・コメントをいただけるととても嬉しいです