「ミッション・ビジョン・バリュー」を理解して日常に活かすには?
はじめに
本投稿は、人間が大好きのマーケターの私が妻に日常でしている小話をnote化したものです。
人間関係にお悩みの方から、マーケティングでお困りのマーケターの方まで、日々を生きるヒントになればと思っています。
#主婦でもわかるをモットーにしていますので、厳密な学問やビジネス的な正確性はご容赦ください。
ミッション・ビジョン・バリューとは?
マーケティングの仕事や、ビジネスをしていると、やたら「ミッション・ビジョン・バリュー」という話が出る。
あの会社のミッションはなんだ?とか、お前はミッションもなければビジョンもないからだめなんだとかそんな感じだ。
やたら、ミッションいうておけば、なんか大切な話をしている感がでるのは、マーケティング横文字ワードあるあるにも共通する、マジックだね。
さて、嫁ちゃんよ。
ミッション・ビジョン・バリューって何だと思う?こんな問いかけをする時点で、なかなかポエミーで偉そうでマウントを取っている感じが出ちゃってるね。
いろいろな解釈があるんだけど、理解しやすくて、使いやすい定義を言うと
ミッションが「これがしたい?」
ビジョンが「具体的にはこんなイメージ」
バリューが「私はこんな事するよ、得意よ」です。
うまく使うと、あれこれ説明しなくても、いろんなことをみんながいいように理解してくれるので、日常生活が快適になること間違いなし!
ということで、ミッション・ビジョン・バリューの使い方について解説しよう!
家庭における、ミッション・ビジョン・バリューを考えてみる
旦那が、「なあ、そんなにこだわって高い食材で料理せんでもいいんちゃう?マクドでいいやん?」とかそんなときには、声高らかに、ミッション・ビジョンバリューを語ってやろう
「あなた、私はね、あなたと太郎がね、幸せに健康に生きて言ってほしいと思っている。 それを支えるのが私のミッションだと思っているの。」
「私こんな家族だったらいいなって思っているの、私はあなたが頑張って太郎とジムで運動をする。その間に、栄養いっぱいのご飯を作る。あなたはエクササイズをして、お腹をすかせて、私の料理を食べる。それで美味しいな!って言ってもらう。そんな家庭。いいと思わない?これが私のビジョンなの。」
「だからね、今ね、料理の勉強をしているの、あなたに体に優しいけど、栄養があって健康に過ごせるようにって。私料理得意だし、それがあなたの健康を支えるためにできることだと思っているの。これがバリュー。」
旦那はこう言うだろう
「お、おう。なんかすごいこと考えてくれてるんだね。ありがとう。おれもダラダラせずに、ちょっと太郎と運動しようかな。太郎!お父さんとサッカーするか?」
これがミッション・ビジョン・バリューのパワーだ。
一度説明をしておくと、
「なー、ビール飲みたいんやけど」と旦那が言い出しても
「あなた聞いて、私ね、ミッションがあって…」
「よし、走ってくるわ…おれ走ってくる、太郎と」
となるでしょう。
今日の夫婦関係円満テクニック 「ミッション・ビジョン・バリュー」
旦那が、ほしい化粧品を買ってくれない。そんなときにはミッションを語ってみるのも手かもしれない。
「私のミッションはね、あなたがいつもニコニコと生きてもらうためのサポートをすることだと思っているの。毎日朝、化粧をして、きれいな顔で、料理をして、あなたにおはようっていう毎日。そんなビジョンを描いているの。私笑顔が一番の取り柄だと思っているの、だから最高の笑顔であなたにおはようを言おうって、これが私のバリュー」
旦那は喜んで、クレジットカードを差し出すだろう。
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