「デフォルト」を理解して、日常に活かすには？

はじめに

本投稿は、人間が大好きのマーケターの私が妻に日常でしている小話をnote化したものです。

人間関係にお悩みの方から、マーケティングでお困りのマーケターの方まで、日々を生きるヒントになればと思っています。

#主婦でもわかるをモットーにしていますので、厳密な学問やビジネス的な正確性はご容赦ください。

デフォルトとは？

マーケティングの仕事や、ビジネスをしていると、やたら「デフォルト」という話が出る。
デフォルトはどうなってんの？とか、デフォルトがなんでそうなってんだよ！？とかそんな感じだ。

やたら、デフォルトが！というておけば、なんかわかっている感が出てしまう、マーケティング横文字ワードあるあるにも共通する、マジックだね。

さて、嫁ちゃんよ。
デフォルトって何だと思う？こんな問いかけを毎回している時点で、それがデフォルトになっているという感じが出ちゃってるね。

すごく簡単に言うと
「あらかじめ最初にされている設定」です。

うまく使うと、人が思う通りに勝手に動く魔法をかけられる、これで私もエマ・ワトソンね。ないしは、私に魔法は効かない、なぜならその力を自ら利用する、魔法使いだから。

ということで、デフォルトの使い方について解説しよう！

新婚時に旦那に家事を押し付けるには？

新婚ほやほやで、あなたは掃除が嫌い。旦那はあなたにベタぼれ。
そんな状況の場合は、できる限りこんな感じで旦那に家事を押し付けちゃいましょう！

「あなた素敵、私掃除あんまりしたことないんだよね～とりあえず１ヶ月見本見せてほしいな！カッコいいな♥」

「えーあなた料理もできるの？素敵！私も作ってあげたいけど、あなたの料理姿みたいな。だってかっこいいんだもん♥」

「ワイルドなのに、細かいところにも気がつくのね、あなた！掃除をやらせてもあなたはパーフェクトなのね。きれいなお部屋であなたと一緒に過ごしたいな♥」

こんな感じで、できる限り多くの家事を夫に最初やってもらいましょう！
１ヶ月もやれば、夫はなんか自分がやるのが当たり前になってきて、ないしは思っても言い出すことすらめんどくさくて、あなたの自由気ままライフが続くことでしょう。

最初が肝心だ。最初の設定さえ、してしまえば、人は何も考えずにずっとその設定を守っちゃうというマジックをかけられる。あなたはエマ・ワトソンになれるのである。

今日の夫婦関係円満テクニック　「デフォルト」

旦那が急に「おれ、酒でも飲んでみようかな？」とか、言い出したら、
限りなく安い、最も不味そうなものを買ってきて、「これ美味しそうだったから買ってきたの♥」笑顔で渡してみよう。

もし旦那が気に入ったとしても、最も安いものを毎回買い続ければ文句は言われないし、気に入らない場合は二度と酒を飲みたいとは言わないだろう。

浮いた予算で、バッグをゲット♥