私のすきな、癖。
最新のとらちゅーぶ。
今回も、うみくんはおしゃれで、かっこよくて、かわいかった。
何しろ、今回のコーディネートが好みで、
うみくんの透明感がすごくて、
うみくんのころころ変わる表情がかわいすぎて、スクショをしまくった。
Twitterでかわいいうみくんコレクションを作ったので、ぜひ。笑
松倉くんが解答で、はじめて「耳頭」を出した時のうみくん。
大きな口をあんぐり開けて、目をぱっちり開いて
大きな笑いたい気持ちを一回緩和させるの、
癖なのかな。笑
あんまり他の人では見たことないけど、
この表情をするうみくんは何度か見たことある気がする。
問題を真剣に考えて難しいときは
む〜って表情になるとこも、
答えられたらぱぁって顔が明るくなるとこも、
声も何トーンか明るくなるところも、
真っ直ぐな感情のままのうみくんを見ている時は
どこか小さな子どもを見るときみたいな感覚で
かわいいと呟いている自分がいる気がする。
そんな私も、自分の好きな癖がある。
小学生の頃くらいから、物心ついた頃から
ずっと言われていることばかりだけど、
最近いい場面で言われることが多くて、
気づいたら、少し前までは嫌だったその癖が
自分でも好きになっていた。
私は小さい頃から、話すことはあまり得意じゃなくて、でも、表現することが好きだった。
絵を書くことも、歌うことも、文章を書くことも、学習発表会で演じるのも好きだった。
たぶん私は、常にポーカーフェイスな時期があって
人見知りで、なに考えてるのかわからなかった
と言われたこともある。
その分、嬉しいことや楽しいことは意識して
《表現しよう》と無意識のうちに思っている。
そのおかげで、気の置けない人の前では、
テンションが上がると
「うわぁ〜‼︎」って言葉を口にするし、
そんな私をみて、みんなは「いつまでも反応が子どもみたい」ってにこにこしてくれる。
これはたぶん、ボランティアを始めて身につけた
癖だ。
子どもたちを前にして、頑張ってみた一歩から
身につけた術だと思う。
これはちょっと、自分でも客観的にみると
ぶりっ子ぽくて嫌だな、と思うのだけど、
もう制御するほうが難しいのだ。
そして、話したいことがあると早口になるところ。
これは、小学生の頃から言われていた。
「あのね、こんなことがあったんだよ‼︎」って
近況報告。
支部のことを想って、考えて、話しあうとき。
好きな人のことを熱弁しているとき。
「早すぎて、なに言ってるのかわかんないよ。笑」って言われるのも、変わらない。
普段はゆっくり話す分、急にすごいスピードで
矢継ぎ早に話し始めるから、びっくりして
余計に追いつけなくなるらしい。
意識したら落ち着いて話すことはできるのだけど、言われるまで自分では全然気がつかないから、そこがちょっと問題。
でも、きっとスピードモードの時の私は
頭の中に話したいことがたくさんあって、
それを一つも忘れてしまわないうちに
全て届けたくて、次々に話してしまうんだと思う。
たぶん、無意識に、すごく頭をつかって
無意識に口を動かしてしゃべってると思う。
私らしいな、と自分でも思う。
これは生粋の、私オリジナルの癖だ。
そして、気持ちを込めて伝えたいときに
目を見開くところ。
たぶん、深層心理では、
自分の口から出る言葉だけでは
ちゃんと伝わる自信がなくて、心配なんだと思う。
だから、気持ちを込めて熱弁したい、伝えたい
「ここ‼︎」って時に、若干の手の動きとともに
目を見開いてしまう。
めちゃくちゃわかりやす過ぎるけど、
それで私の想いが届くのなら、我ながら策士だと思う。
きっと癖の深層には、色々なことを考えていて
しかも私は、
自分ひとりじゃなくて、受け取る人のことを
考えて、この癖が生まれている。
我ながら、自分らしい。
口癖だねってよく言われる、
「たしかに」「なるほど」「ぎゅんっ」
て言葉も、冷たくない相槌を考えたり、
いかに「ぎゅっ」じゃなくて「ぎゅんっ」の
「ん」に込められた匙加減を伝えたいか、
考えたことが癖になっていったんだと思う。
うみくんの癖も、
たくさんの人に見られることを意識して、
受け取り手のことを考えて、
生まれたものなのだろうか。
うみくんはいつも、
「自然体でいることを心がけてる」って
伝えてくれるし、エンターテイナーだし、
あざとTigerなので、あながち間違いではないのかもなぁ。
そう考えると、癖っておもしろいな。
その人が生きていくなかで生み出されたもの。
一つ一つがキラキラ光る、
その人らしさを輝かせるものなのかもしれない。
毎日note日記*14日目
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