マーケットレビュー 2020/7/28
今日は全体的にやや下げました。日経平均株価よりもTOPIXの方が大きく下落しています。
業種ごとにみると、5業種を除いて全ての業種で下落しました。目立つのは不動産業や陸運業です。コロナ下では、上昇や下落の大きさに注目してその不安定さ(次項目のボラティリティなども合わせて)を見ていくと良いです。
ボラティリティは引き続き下向きです。ですが今日、セブンアンドアイや第一三共など、ただでさえ大きかったボラティリティを大幅に上回るリターン(絶対値)となっているので、こういった銘柄の今後の動きに注意しましょう。
正直、第一三共の不安定さはすごいと思います。うまくいけばデイトレードなど儲かりそうですが。
今日のリターンは下落した銘柄が多いです。しかし、10日間の平均リターンは全体的にプラスを保っています。
第一三共の位置に笑いが出ます、が今回は無視しましょう。
シャープレシオは横ばいですが、全体的にばらつきはある状態です。しっかりと、リスクに見合ったリターンを出せている銘柄、出せていない銘柄に分かれているとも言えます。
10日間の平均リターンはややばらつきが出てきました。
全体的に若干雲行きが怪しくなってきました。ノーポジもありかもしれません。