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セルフBoxフォトの撮り方︱写真𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

Boxフォトなるものが流行っていると聴いたので、やってみました。

セルフでも案外なんとかなります。

やりたいなー。やってみたいなーと思っている方のお役に立てればと思い、今回noteにまとめてみました。

あくまで私はこうやったよー程度の話なので完璧を求める方は是非フォトスタジオへ!笑



Box Photoってなんぞや?

Boxフォトとは今巷で流行りの子供の撮り方です。
正方形の四角い箱が9個並んだ写真を言います。

みちみちの子供たちが可愛い

これが私が作ったBOXフォト。
一見難しそうに見えますが、時間さえあれば誰でも作れます!

順番に説明していきましょう。

準備

必要なもの

用意するものは以下のものです。

・正方形の箱(この後詳しく説明します)
・カメラ
・撮影小物
・スマートフォン

カメラはスマホでも構いません。
撮影小物も可愛く撮りたければ色々あるといいかなーくらいです。
私はぬいぐるみと造花だけ用意しました。

箱について

大きめの正方形の箱があればもちろんベストなんですけど、そんなに都合よくないですよね。
そんな時はみんな大好きDIY!!

我が家は大きめの段ボールに模造紙を貼って作りました。

今回は一辺48センチにしましたが子供が座れる高さがあればOK!うちのちびっ子2歳児1歳児にはこのくらいで大丈夫でした。
奥行きは何センチでも大丈夫です!

模造紙は5面貼りました。百均で売ってるもので十分です。
正面から見てダンボールがわからないようにくるっと折り返すのがポイント。
多少雑でも写真にするとわからないのであまり細かく気にしなくても大丈夫です。

段ボールを切って正方形にする際はガムテープで補強しておいた方がおすすめです。
子供は箱に入るとテンション上がってきます笑
壊れないように頑丈にしましょう!


撮り方

撮影準備

背景や床は加工の際消えるのでなんでも大丈夫です。
箱さえおけるスペースがあれば撮影準備オッケー!

できれば自然光の入る明るい部屋だとベストです。
蛍光灯などの上からの照明だと箱の奥まで光が届かず暗くなってしまいます。
その場合は撮影する床に白い布や模造紙を敷いたりして光を反射させましょう。

撮影のポイント

箱の中以外は写り込みOK

撮影の一番のポイントは正面から撮ることです。

上からや下からだとどうしても箱が歪んでしまうのでできるだけ箱の真正面から撮ってください。
私は匍匐前進の体制で撮りました!笑

スマホのカメラの場合、普通に撮ると広角になっていて若干の歪みが出るので、少し離れて2倍ズームで撮ると綺麗に撮れます。

あとはひたすら枚数を撮ること

上の写真のように顔を隠していたり、そっぽを向いていても可愛い。横を向いていたら隣の箱に声掛けてるみたいにも見えるのでそれもあり。

普段だったら失敗かなーというような写真でもオシャレに見えるからあら不思議!
それがBoxフォトの楽しみでもあるんです。

写真の選び方

たくさん撮ったら写真を選びます。
少しだけ手足が出ていたりするのを入れてもOK。

あまりにたくさん出ているものは加工が難しくなるので初心者さんにはお勧めしません。

あとはできる限り正方形にちゃんと見えるものを選ぶと加工も楽ちんです。

収まれない2歳児

画像の加工方法

コラージュする

アプリはコラージュできるものならなんでもいけると思いますが、私はこちらを使いました。

無料アプリです

このアプリは色々コラージュするのに便利で昔から使ってます。課金なしでも使えます。

まずはコラージュを選びます。

次にテンプレートから9分割のものを選びタップします。

テンプレートの中から9分割のものを選びます

テンプレートが表示されたら点線の中をタップし、画像を選びます。

枠の幅や色も調節可能

9枚とりあえず選んでみたのがこちらです。

これもちょっと面白い

ここからサイズを合わせます。
サイズを合わせたい画像をタップし、回転/反転を選びます。

普通に二本指でズームしても調整できますが
より拡大してみるために回転反転を選びました

拡大できるので四隅に注意しながらサイズを合わせます。斜めになっている場合もここで調整できます。

写真の箱の四隅が枠に綺麗にハマるとより上手く見えます

9枚全てサイズを合わせたらほぼ完成です!!

手足が出てない場合はここで終わりで大丈夫です。

赤丸のところだけ見切れているのが気になる!

下の画像の場合真ん中のかかとだけ切れてしまっているのでこれを復元する方法を次にご紹介します。

はみ出し部分のやり方

これも色々アプリあるかと思いますが、私はibisPaintXでやりました。

無料アプリです

まずアプリを開いて新規作成ボタン(➕)を押します。
そして写真読み込みをタップして、コラージュした画像を選択します。

コラージュした画像を選択して進む

進むと背景を透過しますかの問いかけが出てくるのでここではキャンセルをします。
そして右下にあるレイヤーをタップ。

キャンセルしてからレイヤーをタップ

カメラマークを押して、飛び出させたい画像の元画像(コラージュに使った画像)を選びます。

このときにBoxの大きさをコラージュしたものと同じくらいになるようにざっくりサイズ調整してあげてください。(ざっくりで大丈夫です)
大きさが大丈夫であれば右下の緑のチェックをタップします。

追加した画像が小さすぎると
後で拡大したときに画素が荒くなるので注意


その際、また背景透過しますか?の問いかけがあるので今回は背景透過を選んでください。

残したい部分(今回は箱)をタップすると大体の範囲を自動で認識して青くなります。
若干読み取られない場所もあるのでその場合は箱の四隅などもタップしてあげると点が増えてゆきいい感じになります。(急に雑な説明)

飛び出している部分(今回ならかかと)がしっかり青くなっているか確認して問題なければまた右下の緑のチェックをタップします。

めげずにタップしてたらいい感じになります笑

そしてまたレイヤーボタンをタップします。
2枚目に追加した画像(レイヤー2)を若干薄くしてから右のバーの上から三つ目の移動ボタンをタップしてください。

透過率は50%前後がおすすめ

あとはひたすらコラージュ画像と透過した画像がピッタリ重なる場所を探します!笑
拡大してピタッとハマると画像がはっきり見えるのでよくわかるかと思います。

ただし厳密にピッタリじゃなくても大丈夫です。
重要なのは飛び出させたい部分(今回はかかと)が違和感なくあっているかどうかです。

他の部分は影響しないので多少ズレてても大丈夫かと思います。

ピッタリになったら緑のチェック!

できたら次もレイヤーボタンをタップします。
そしてレイヤー1と2を入れ替えてください。
入れ替えはレイヤーの右側にある三本線をドラッグすると簡単にできます。

そして透過率も画像のように、レイヤー1(背景透過画像)が100%、レイヤー2(コラージュ)が50%前後に調整します。

できたら下のバーのレイヤーボタン(右から2個目)をタップすると画像加工に戻れます。

レイヤー2が青く選択されていることを確認してください

そして消しゴムツールで被っている枠の部分を丁寧に消します。
このとききちんと作業レイヤーがレイヤー2になっているか確認してください。

ここまでできたらもう完成

最後にレイヤーをタップして透過率をレイヤー1、レイヤー2共に100%に戻してあげます。
画像を保存したら完成です。

保存は右下の←を押したらできますよ!

完成したのがこちら。

かかとが飛び出た!

これを飛び出したい枠分繰り返します。
繰り返すのは元画像をカメラマークで足していくところからです。

レイヤーがどんどん増えていく感じですね。正直気が遠くなります笑

でも可愛いのできっとやる価値はあります!!!


ということで、Boxフォトの作り方いかがでしたか?
参考になったでしょうか。

もしわからないことがあったらコメントください!
お返事&追記いたします。

ぜひ皆さんも可愛い我が子の姿残してみてくださいね!
そしてぜひ気軽に拡散してくださいー!!

セルフフォトの楽しさがみんなに伝わりますように♡

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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