取組み事例紹介|企業・学校が取り組んでいるSDGs〜part.1〜
こんにちは。
PILOT SDGsチームのじゅんじゅんです。
今回はSDGsを調べていく中で知った、さまざまな企業・学校が取り組むSDGsを2回に分けてご紹介していきたいと思います。
生活に取り入れられる商品や魅力的なアイデアをピックアップしているので、「身近なことからSDGsを始めてみたい方」、「企業・学校の取り組みに興味を持っている方」など、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
【事例1】植えると花が咲く再生紙「シードペーパー」
最初にご紹介するのは、「これまでより一歩、地球に良いコト」をコンセプトに商品企画などを行っている有限会社スープさんのシードペーパー。
シードペーパーとは、ゴミとなった古紙を再生して、さまざまな花の種を使って作られたリサイクルペーパーです。
名刺やブランドタグとして利用することができ、企業でのSDGsの導入にうってつけの商品です。また、シードペーパーは土に植えると花が咲くため、環境に優しい商品として注目されています。
【事例2】生ごみから美味しい野菜が育つ「コンポスト」
ローカルフードサイクリング株式会社さんが提供する「コンポスト」は、自宅から出た生ごみをトートバッグ型のコンポスト(注:作物を育てるための堆肥が入った容器)に入れることでおうちで簡単に野菜を育てられます。
生ごみを捨てることなく、次に食べる野菜の肥料にすることで地球環境に優しく、自宅のベランダで手軽に始めることができそうです。
また、コンポストは福岡県 福岡市のふるさと納税の返礼品にもなっているので、地域を応援しながらSDGsに貢献することもできます。
■コンポスト ふるさと納税返礼品はこちら
【事例3】環境省が提唱するサステナブルファッション
以前、友人と着なくなった洋服の話題になったときに、「リサイクルに出しても大した金額で売れないから捨てたほうが早いよね」っていう話になったことがありました。ですが、SDGsを知っていくうちに洋服作りには、製造段階から販売までの間にさまざまな環境負荷がかかっていることを知りました。
環境省による「サステナブルファッション」では、こうした環境負荷を改善するために、「消費者として取り組めること」、「企業として取り組めること」がわかりやすく紹介されています。
【事例4】洋服、布製品の回収サービス
ユニクロや無印良品、ZARA、H&Mでは不要になった洋服を回収し、「世界中の服を必要としている人」に届ける活動を行っています。
とくにZARAやH&Mはブランドを問わず洋服の回収を行なっているため、とても便利です。
みなさんも一度、着なくなった洋服をお持ちになってみてはいかがでしょうか。
■ユニクロ
■無印良品
■ZARA
■H&M
https://www2.hm.com/ja_jp/customer-service/shopping-at-hm/online-shopping.html
今回はシードペーパーによる名刺、地球環境に配慮しながら野菜を育てることができるコンポストなど、お家や企業で取り組めるSDGs商品を中心にご紹介してきました。
Part.2では、未来を生きていく学生たちのSDGsへの取り組みを紹介していきますので、次回の記事も楽しみにしていてくださいね。
PILOT SDGsチーム じゅんじゅん
■part.2の記事はこちら
■PILOT 公式Twitterはこちら
■PILOT 公式Facebookはこちら
↓↓PILOT SDGs特設サイトはこちら↓↓
↓↓PILOT 企業サイトはこちら↓↓