SDGs関連用語集|カーボンニュートラル・カーボンオフセット・再生可能エネルギー
みなさんこんにちは。
PILOT SDGsチームのじゅんじゅんです◎
最近、TVCMや雑誌、WEBコンテンツなどでも「エシカル消費」や「カーボンニュートラル」など見聞きするようになりました。
しかし、横文字ばかりで意味が通じているのか?とふと疑問思い社内メンバーに「その言葉の意味が分かるか」「分からない場合調べるか」を尋ねたところ、ほとんどの人が「調べない」「気になれば調べる」というような回答でした。
また、調べても「よく分からないことが多い」という回答もありました。
ということは、企業や団体、国や自治体が発信している内容のほとんどが伝わっていないのではないか?と感じてしまいました。
とはいえ、落胆や悲観なんかしても仕方がないので、よく見聞きする用語について調べてみました。
カーボンニュートラル
ちなみに、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロ(※)にすることを宣言しています。
※二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量」から「吸収量(植林など人為的なもの)」を差し引いた合計。
カーボンニュートラルの他に、「脱炭素」や「低炭素」がありますが、これは二酸化炭素の排出量を減らすことを目的としています。
カーボンオフセット
「オフセット」には、埋め合わせる、相殺する、などの意味があります。
自分自身が温室効果ガスの削減に取り組みつつ、温室効果ガスを削減してできた商品を購入するなどの取り組みへの参加が、温室効果ガス排出の埋め合わせになる、ということですね。
環境省「カーボン・オフセットガイドライン」では、以下5つの取り組みを紹介しています。
オフセット製品・サービス
会議・イベントのオフセット
自己活動オフセット
クレジット付製品・サービス
寄付型オフセット
↓↓こちらのnote記事でも分かりやすく解説されています。
再生可能エネルギー
再生可能エネルギーの定義は、エネルギー供給構造高度化法という法律で定められています。
再生可能エネルギーの導入は、FIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)により進んだものの、まだまだ課題が多いのが現状です。
なお、日本のエネルギー自給率は、東北大震災以降、原子力発電所の停止などによって10%を下回りました。
近年上昇傾向にあるものの、2020年の調査ではわずか12.1%しかなく、OECD加盟国36ヵ国のなかで35位と低い水準となっています。
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