見出し画像

大きな進歩(当社比)②

ごきげんよう。
塩野義ピル子です。

前回のつづきのようなものです。
画像は内容とは全く関係のない、ある日に岡本太郎展へ行った時の。
やはり作者のパワーが景気良く発散されていると感じるので、おこぼれを貰おうと貼り付けてみました。


前回、精神障がい者保健福祉手帳申請した時に「当社比①」を更新したのですが、あの時点から取得まで3ヶ月程かかると聞いていたのにサッと1か月で手にできました。
めちゃくちゃはやい!!
とにかく有難い事です。
新品のビニールのにおいのする手帳をみて、就活もコツコツとやっていこうとあらためて思いました。


で、早速面談をした例の障がい者雇用のエージェントは、現状の私には紹介できる企業がないとお祈りメールを数日前にいただきました。

そりゃそうだ。
不信者すぎると思うわ。
ブランク3年もあるし。
ウツの所為かもしれんけど3年も何してたの??って感じだろうし。
昼夜逆転していてまともに出勤出来るか信用できないし。
業務中にシクシク泣き出したり突然来なくなったりするんじゃないの?
みたいに思われてるんだろうなと。

それは私が採用担当ならそう思うからに他ならないのですが。
自ら精神障がいへの差別や偏見がバリバリにあります。

昼夜逆転はしていないけど、実際まだまだ気分の波はあり、その落ち込みの理由が分からないという状態。
起きてみないとその日の体調が分からないのです。
そんなヤツ誰が雇うのさ!!!



嘆くだけでは何も進展しないので、これからの計画としては、懲りずに求人情報を見つつ就労移行支援所の見学を同時進行でやっていきます。

自宅にポスティングされていたチラシを見るまで、就労移行支援なんていうものがある事を知りませんでした。
ネット検索してみたら出てくるわ出てくるわ。
訓練所がありすぎて特色を掴むだけでもクラクラします。
なんとか数件絞り込んで、今週から来週にかけてあちこち見て回る予定を組みました。


今日は午前中に一施設見学し、午後からは通院でした。
主治医に現状報告をしたら「給付金目当てのしょうもない所もあるから、しっかり見極めてね」と金言をいただきました。
通所のしやすさ、環境、色々な要素を冷静にみて決めたいと思います。
ありがとうございます。

まぁでもこの主治医とは実は相性悪いのですが笑

何が合わないのかは回を分けてまとめてみます。
自分のアタマの整理のために。

今日まで3ヶ所回って、担当者に同じ質問を投げかけたりして、社会復帰するにはとにかく土台をもう少し整備しなければならない事が分かりました。

企業へ伝える「私の障がいへの配慮事項」を言語化しなければならないのです。
今日起きられないし死にたいから休むーではダメなので。
気分の落ち込みには前兆があるか回避方法があるはずなので、それを探ります。



出来る気がしねぇ…

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集