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20250119インナーチャイルドって何ナン❓

「Aloha(アロハ)🤙」
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛です。

昨日の投稿を読んでいただいた
みなさま
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!

今日はじめて私の投稿を読んでくださる
みなさま
よろしくお願いいたします!


みなさまは
インナーチャイルドは
ご存知でしょうか?

昨日のジャーナルで
インナーチャイルドに関して
本日ご紹介する内容でしたので
調べてみました( ´艸`)


インナーチャイルドとは?
具体的な症状は?
どのように癒すのが効果的なのか
インナーチャイルドとは?
具体的な症状や対象法は?
インナーチャイルドを癒す
メリットなどを
わかりやすく解説します。
心理学における
インナーチャイルドについて、
しっかり確認しておきましょう。

インナーチャイルドとは?
インナーチャイルドという概念は、
アダルトチルドレンの人達の
回復サポートとして考えられました。
アダルトチルドレンの人達は、
幼少期、問題のある環境で
育ったために
インナーチャイルドが傷ついてしまい、
大人になってからも
その傷が癒されずにいるために
生きづらさを抱えていると
言われています。

このインナーチャイルドとは
一体どのようなものなのでしょうか?
私達の心は、
インナーチャイルドと
インナーアダルトの
2つの領域に分けて
考えることができます。
まずは、インナーチャイルドと
インナーアダルトが
それぞれどのような
心の領域を指すのかを解説します。

インナーチャイルドと
インナーアダルト
インナーチャイルドと
インナーアダルトの違いは、
以下のようになります。

インナーチャイルド…
感情、感覚、本来のその人 など

インナーアダルト…
知識、思考、そこからくる判断 など

インナーチャイルドというのは、
私達の心の中の、
生まれた時から備わっている
領域のことを言います。
私たちは、
誰にも教えられなくても
感じることや
知っていることがあります。

例えば、お腹が空くと
何かを食べたくなる、
寒すぎたり暑すぎたりすると
不快に感じるなどは、
誰にも教えてもらわなくても、
自然に感じる心です。
生まれたばかりの
赤ちゃんの時から
備わっている心の領域です。
生まれたときから
備わっている心の領域なので、
その人そのものとも
言える領域です。

一方、インナーアダルトは
生まれてから
今までの間に学び、
身に付けた領域です。
例えば、規則は守らなくては
いけないといった常識や、
学校などで学んだ学問、
仕事のスキルなど
生活に必要な全ての知識、
そしてそこからくる思考の領域です。

傷ついたインナーチャイルド
問題を抱えている家庭を
機能不全家庭といいますが、
そういった環境の中にいる子供は、
自由に伸び伸びと
自分らしさを
表現することができません。

家庭の中に暴力があったり、
愛されている
実感がなかったりすると、
自分らしさを表現するよりも、
怒られないように、
危険が及ばないように、
または少しでも
親の意に添うようになど、
絶えずビクビクしている
状況になります。

機能不全家庭の中で
生き延びていけるように
インナーアダルトの思考は
形作られていくので、
親の言う通りに生きる方法を選び、
人によっては
親に反抗する方法を選ぶでしょう。

いずれにしても、
インナーチャイルドの
自然な要求は退けられることになり、
傷ついてしまうのです。
インナーチャイルドは、
絶えず抑え込まれ、
本当のその人らしさは
封じこめられてしまいます。

インナーチャイルドが
傷つくことによる問題
子供の頃、愛情を受け
伸び伸びと生活することが
できなかったために、
インナーチャイルドは傷つき、
癒されないまま、
常に悲しさや寂しさ、
そこからくる
怒りなどがあります。

インナーチャイルドが
傷つくことにより、
心が健全な大人へと
成長していくことが
困難になります。
また、インナーチャイルドは、
本来のその人そのものなので、
傷ついていると、
その人は本来の能力を
発揮することができません。

つまり、アダルトチルドレンの
人たちの生きづらさの原因は、
インナーチャイルドの
傷が癒されていないことにあります。

インナーチャイルドの具体的な症状

自己否定が強い
他人と話していて、
すぐに「自分が悪い」と
思い込んでしまうのは、
インナーチャイルドが傷ついている
人の特徴です。
その結果、
すぐに謝罪をしたり、
責任を取ろうとしたりします。

愛されることが
少ない環境で育ったため、
インナーアダルトは
自分を否定する思考を持ってしまい、
「私がダメだ」
「私が間違っている」などと
思ってしまう傾向にあります。
自分を否定するその思考が、
再度インナーチャイルドを
傷つけることになります。

対人恐怖症
会話が苦手だったり、
そもそも人と関わることを
ためらったりするのも、
傷ついたインナーチャイルドが
原因になっている場合があります。

子ども時代に適切な
愛情を受けることが
少なかったことにより、
「他人は自分を傷つける」のでは
ないかという不安を
持つようになります。

その為、大人になっても
心の底から他人を
信用できません。
「自分のことを嫌いなのではないか」という
前提に立って人と接するので、
なかなか相手と
打ち解けられないのです。

また、
仮に親友や恋人ができても、
相手に裏切られる
不安を振り払えません。
こうした猜疑心により
相手と親しい関係を
結ぶことが出来ず、
結果的に関係が
崩壊してしまうこともあります。
人間関係の失敗を繰り返していると、
ますます
対人恐怖症が強くなるという
悪循環に陥ります。

他人をコントロールしようとする
インナーチャイルドが
傷ついている人は、
他人をコントロールしようと
することも珍しくありません。
親しい関係であるほど、
その傾向は強く出ます。

インナーチャイルドが傷ついている人は、
物事が予定通りに
いかないと強い不安を感じます。
きっと何とかなるだろうと
いうように楽観的に
構えることができません。

そのために、自分の思い通りに
事を進めようとしてしまい、
周囲の人を
コントロールしてしまうことになります。
相手は、自分の生活に
介入してこられたように思い、
離れてしまう原因になります。
また子供に対しては、
過干渉となり子
供の自立の妨げとなります。

インナーチャイルドの対象法
「癒す」とは?
インナーチャイルドを癒すとは
傷ついたインナーチャイルドを
癒すことによって、
アダルトチルドレンの
生きづらさから
回復することができます。
それはインナーチャイルドとの
絆を回復するという
プロセスをたどるものになります。

もともと、
インナーチャイルドは
本来の自分です。
しかし、過酷な環境の中で、
その本来の自分を
押さえつけて生きてきました。
そのためにインナーチャイルドが
本当は何を感じているのか、
どんな感情を持っているのかが
分からなくなってしまっているのです。

「本当の自分が分からない」など、
アダルトチルドレンの人達は
このような言葉を
発することがよくあります。
インナーチャイルドと向き合い、
深層心理を客観的に
理解していくことが大事です。
こうした試み全般を
「インナーチャイルドを癒す」と
表現します。

癒しの作業は、
一朝一夕で完了しません。
以下のような試みを
継続的に受けることが効果的です。

癒す1:
傾向を自覚する
まずは、自分の行動や
思考を振り返っていきましょう。
アダルトチルドレンの傾向が
あるかどうかをチェックしてみます。
主なものには、
自己否定感や対人不安、
または傷つきやすさなどが
挙げられます。

癒す2:
傷ついたインナーチャイルドの感情、
感覚にアクセスする
何に傷ついているのかがわからないと、
どのように癒してよいのかがわかりません。
本当はどうして欲しかったのか、
何が辛かったのか、
インナーチャイルドが
抱えている寂しさ、悲しさ、
怒りなどを探ります。

癒す3:
負の感情を出し切る
感情を抑圧することで
インナーチャイルドは生まれ、
ますます傷ついていきます。
当人がインナーチャイルドを
客観視できるようになったところで、
抑圧されていた
感情を出し切ることが
大事です。

たとえば、心理カウンセラーや
療法士などとの対話によって
トラウマを吐き出していくのも
ひとつの方法です。
感情表現が苦手な人は、
自分の境遇と
似た映画やドラマを
鑑賞してみるのもいいでしょう。
これらの方法で感情を
解放させると
インナーチャイルドは癒され、
本当の自分になれる
可能性が高まります。

癒す4:
健全なインナーアダルトを育てる
アダルトチルドレンの人たちが
大人になっても
生きづらさを抱えているのは、
インナーアダルトが
間違った思考パターンを
持っているからです。

既に自立し、
自分で環境を選ぶこともでき、
誰からも虐待を
受けていないにも関わらず、
アダルトチルドレンの
生き方を続けているのは、
インナーアダルトが
自分を幸せにできる方法を
学ぶ機会が無かったからです。

間違った思考パターンを
持ったインナーアダルトは、
絶えずインナーチャイルドを
押さえつけ、
インナーチャイルドの
声を聞こうとしません。

それは、とても勿体ないことです。
なぜならば、
インナーチャイルドは本来の自分ですし、
そこにこそ、
その人らしさがあるからです。
健全なインナーアダルトを育成し、
インナーチャイルドとの
コミュニケーションを
回復することで、
生きづらさから脱することができます。

インナーチャイルドを癒せるのは、
その人の中の
インナーアダルトなのです。

癒す5:
インナーチャイルドとの
絆を回復するステップを踏む
インナーチャイルドを
癒すというのは、
この一連のステップを
順番に踏んでいくものです。

完璧な人間が
存在しないのと同様に、
完璧な家庭はありません。
さらに私達は、
小さい頃から競争を強いられて
育ってきています。
そのように考えると、
誰のインナーチャイルドも
多少なりとも傷を
持っていると考えられます。

大きな生きづらさを
感じていなくても、
一度は自分のインナーチャイルドとの
絆を回復するステップを
踏むことは、
全ての人に効果的です。

訓練を受けたカウンセラーに
このステップを
踏めるようサポートしてもらうことは、
人生を素晴らしいものに
変える一つの方法です。
専門的な知識をもつ
心理カウンセラーによって、
生きづらさから少しずつ
解放されます。

インナーチャイルドを癒すメリット
考え方が柔軟になる
傷ついたインナーチャイルドは、
本人の行動パターンに
大きな影響を与えてきました。
無自覚のうちに、
人間関係を構築したり、
将来に希望を持ったりすることが
できなかった人も珍しくありません。

しかし、インナーチャイルドが
癒されると思考回路が
柔軟になります。
「こうしなければならない」
「どうせ自分はこういう人間だ」といった
思い込みから解放されるので、
チャレンジ精神が芽生えます。
新しいことに
挑戦するハードルが下がり、
前向きに物事へ
ぶつかれるようになるでしょう。

憎悪が消えて楽になる
家族への憎悪が
インナーチャイルドを
育ててしまったケースも
たくさんあります。
幼いころ、
親から十分な愛情を
受けられなかった場合、
大人になっても精神的に
成長しにくいといえます。
他人に愛情を求めすぎてしまうか、
最初から何も求めないかで、
人間関係を
壊してしまいがちなのです。

ただ、インナーチャイルドが
癒されれば、
家族への憎悪も薄まっていきます。
逆に、家族からしてもらった
良いことも思い出せて、
愛情が芽生える可能性すら
出てくるのです。
憎悪から
解放されると心は楽になり、
恋人や友人を作る
不安も消えていきます。

あきらめがつく
インナーチャイルドが
人生のモチベーションに
なっている人もいます。
子どものころ、
気持ちが満たされなかったからこそ、
大人になって空白を
埋めようとするパターンです。

ただ、大人になってからの
試みが必ずしも
うまくいくとは限りません。
また、子どものころに
叶わなかったものが多いと、
いつまでもたくさんの
夢を追いかけなくては
ならなくなってしまいます。

そうやって、
不可能な夢を追い続けていると、
自分の能力を
無駄にすることもありえます。
インナーチャイルドを癒し、
子どものころの渇望感に
踏ん切りをつけるのも大事です。
子どものころの夢が叶わなくても、
大人になってから
見つけた夢に
チャレンジすればいいのです。

やりたいことに精一杯取り組める
失敗や裏切りを
第一に考えてしまうのは、
インナーチャイルドが
関係している恐れがあります。
自己評価が低く、
周りの目が気になっていると
何事にも真剣に取り組めません。
失敗しても傷つかないよう、
無意識に力を抑えてしまうのです。

無心で新しいことを
頑張りたいのであれば、
インナーチャイルドと
向き合ってみましょう。
インナーチャイルドが癒され、
不安や恐怖から
解放されれば活力がみなぎってきます。
誰の視線も気にせず、
やりたいことを
好きなだけ取り組めるようになります。

まとめ
インナーチャイルドを
消し去ろうとしたり、
否定したりする必要はありません。
自分の一部だと受け入れたうえで、
「癒す」方向で考えてみましょう。

インナーチャイルドの傷が
回復すれば、
思考や行動を制限していた
感情から解放されます。
そして、
何事にも活力を持って
取り組めます。
そのためには、
客観的な視点を持って
自分自身の心と
向き合うことが大切です。

「インナーチャイルド」と
マインドフルネスの関連性を
心理学的に解説
「インナーチャイルド」という
言葉を聞いたことがありますか?

「どこかスピリチュアルっぽい」
「少し怪しい」といった
イメージを持たれがちですが、
インナーチャイルドの考え方は
マインドフルネスの考え方と
通じるところがあります。

インナーチャイルド=
「自分の内側に子どもがいると
見立てる考え方」のこと
──「インナーチャイルド」という
言葉を検索すると、
“傷ついた子どもの心”など、
定義がいろいろ出てくるのですが、
マインドフルネスの観点から見た
インナーチャイルドの
意味をまず教えてください。

今回は僕が長い間ずっと
コーチングを受けている、
プロコーチであり
心理カウンセラーでもある
野口嘉則さんの考え方をベースに、
マインドフルネスと
相性のいい部分にフォーカスして
お話していきたいと思います。

インナーチャイルドは
1980年頃に
アメリカから入ってきた言葉で、
心理学での
インナーチャイルドは簡単に言うと、
“自分の内側に子どもがいる”と
いう風に見立てる考え方のことです。
実際に自分の内側に
子どもが存在しているか
どうかは別として、
考え方のツールのようなものです。

ではどうして
“内側に泣いている子どもがいる”と
いう風に見立てるかというと、
その方が受容しやすくなるからなんです。

──受容ですか?
はい。
例えば自分の内側に
すごくネガティブな感情が
湧いてきたときに、
魔物のような
汚くて敵のようなものが
渦巻いていると思うと、
受容どころか
圧倒されてしまいますよね。
そんなとき、
「子どもの頃の自分が今、
心の中で暴れている、
泣いている」という風に
見立ててあげると、
「どうして泣いているのかな?
そうだね、辛いよね」と、
自分のネガティブな感情に
寄り添いやすくなります。

もちろんできる人は
インナーチャイルドを見立てたりせずに、
自分の中の感情に
気づいて受容するのでもいいけれど、
「自分の中に
泣いている子どもがいる」と
いう風に擬人化させると、
向き合いやすく、
対話をしやすくなりますよね。

マインドフルネスとは
“見つめる自分”を
育んでいくトレーニング

——「自分の内側に子どもがいる」と
見立てるインナーチャイルドの
考え方とマインドフルネスは、
どういう関連があるんでしょうか?

マインドフルネスは
一言で言うと
「見つめる自分を育んでいく
トレーニング」なんです。
セルフアウェアネスや
メタ認知など
いろんな言い方がありますが、
どれも「見つめられる自分」と
「見つめる自分」がいるという
前提ですよね。

この「見つめられる自分」というのは
自分の中にある感情、
特に葛藤や悲しみ、
不安、怒りといった
ネガティブな感情のことですが、
インナーチャイルドの
考え方では、この
「見つめられる感情」を
「子どものように泣いている自分」と
いう風に見立てます。
一方の「見つめる自分」は大人、
親ですね。
インナーペアレントと
表現することができます。

なので、自分の中に
「内なる子ども」と
「内なる大人」が
存在しているという
インナーチャイルドの考え方は、
マインドフルネスの考え方と
共通しているんです。

子どもの頃の抑圧された
感情が生きづらさの原因

——なぜインナーチャイルドを
癒すことが大切なのですか?

大抵の大人は、
子ども時代にいろいろな感情を
抑圧しているからです。
幼少期にしてほしかったことが
されなかったとか、
愛されなかった、
大事にされなかった、
親の期待を押し付けられたとか。
誰しも子どもながらに
いろんな感情を
抑圧しているんですね。

——それは、虐待など
明らかに傷つけられたという人
以外でも、
何らかの抑圧された感情を
持っているということですか?

そうです。
大抵の人は子どもの頃、
自分の感情をしっかりと
味わうことなくごまかしたり
抑えつけたりして、
そのときのネガティブな感情が
冷凍保存されてしまっているんです。
そして抑圧された感情が
未消化のまま冷凍保存されていると、
大人になってからも
子どもの頃と同じような
考え方や習慣をパターンのように
繰り返してしまい、
自分らしく生きることが
できなくなってしまいます。

傷ついたインナーチャイルド、
すなわち幼い頃に
蓋をしていた感情や心の傷に気づいて、
自己受容することで
インナーチャイルドが癒され、
生きづらさや
苦しくなるパターンが変わり、
自分らしく
生きられるようになると
心理学的にいわれています。

ここで自己受容という言葉が
出てきましたが、
これはマインドフルネスで
いつもやっていることなんですよね。

親や先生に何度も
受容されていくうちに、
自己受容が
できるようになってくる

——つまり、自分の内側に
浮かんだ感情や考えに対して、
評価や判断をしないで
見ていくことでしょうか?

そうです。
マインドフルネスというのは
「見つめる自分」を
養っていく練習で、
ダメ出ししたり
否定したりするんじゃなくて、
受容する、ただ理解する。

言い換えると、
親のように自分の子ども
(内側の感情)に
「そうなんだね」と
寄り添ってあげることですが、
幼少期に親との関係で
「親から無条件に受容される」という
体験を何度も何度も
繰り返していくと、
自分の中にいつも優しく見つめて
受け止めてくれる
インナーペアレントが
内在化されていき、
だんだんと
自己受容できるように
なってくるんです。

つまり、親や先生のような
保護者から何度も
受容されることによって、
自分の内側に安心感が生まれ、
親がいなくても
心の中で親の声のようなものが響いて、
自分で自分に
「そうだよね、
そんなこともあるよね」と
言ってあげられるようになります。
他者受容から
自己受容が
できるようになっていくんです。

——自分自身の中に、
親のようなインナーペアレントが
内在化して、
自分で受容できるように
なっていくということですね。

そうです。反対に、親から
「そんなんで泣くんじゃない!」とか
「男の子なんだから
メソメソするんじゃない」と
いう風にダメ出しをされることが多く、
自分の感情を
受容される経験が少ないと、
自分で自分に対しても
厳しく言うようになってしまいます。
「そんなんじゃダメだ」と言う声が、
頭の中で
ビデオテープのように
繰り返し再生されるような感じです。

——インナーペアレントが
育まれない、ということですね。

実は私も父親に厳しく言われて
育ったため、
失敗したりうまくいかないとすぐに
「自分には向いてない」
「自分はダメだ」と
思いがちでした。
ちょっとしたことですぐに
落ち込んでしまったりして、
ストレスを跳ねのける力、
レジリエンス(精神的回復力)が
弱かったんです。

そこからいろいろ学んで、
「マインドフルに
自分の感情に気づいて、
ジャッジしないで
受け入れることが大事なんだ」と
いうことが分かり、
そういう風に自分を
受容できた方がメンタルが安定するし
レジリエンスも
高くなってうまくいくことに
気づくようになりました。

「落ち込むときもあるよね」とか
「それは悲しいよね」という風に、
自分で自分の感情を
受容できるようになると、
自分の中の泣いている
子ども=インナーチャイルドが
癒されていくんです。

——自分で自分の感情を
受容できるようになると、
癒されていくんですか?

そうなんです。
人間の感情は、気づいてちゃんと
意識して受容してあげると
消化されていくという
性質があります。

未消化な感情として
抑制されてしまうとそれが
生きづらさに
繋がってしまうことがありますが、
しっかりと
「悲しかった、寂しかった、
本当はこうしてほしかった」という
感情に気づいて、
自分の中でしっかりと味わうと、
インナーチャイルドは癒され、
同じことを繰り返さなくなっていきます。

「これは残念だなぁ、悲しいなぁ」と
いう風に落ちるところまで
落ちていくと、最終的に落ち着く、
グラウンディングするんです。
チョコレートと同じで、
「苦いなぁ、甘いなぁ」と
味わっていくと
だんだんなくなるじゃないですか。
感情もそのまま永遠に
落ち続けるということがなくて、
落ちて落ちて
味わい尽くすと落ち着きます。

自分で受容するときは
自分自身をハグしたりするのも
おすすめです。

自分ひとりでできないときは、
カウンセラーなど
受容のプロを頼ろう

——自己受容が
なかなか難しい人も
いるかもしれません。

そうですね、
特に親から
受容されなかったという人は、
自分で自分のインナーチャイルドを
癒すのは難しいので、
その場合はカウンセラーなど
受容的な人に受容してもらう
体験が必要になってきます。

ここで注意してほしいのが、
カウンセリングだと
きちんとお金を払って、
限られた時間の領域の中で
受容してもらいますが、
受容してくれる人が
友達など身近な人になると、
それが依存関係に
なってしまうこともあります。

「もっと私のことを
受容してほしい!」と
エスカレートしてしまったり、
あるいは受容する側が
頼られることによって
「この人はダメだから
私が支えてあげないと」と
いった風に
共依存関係になってしまったり。

なので、カウンセリングのような
プロを頼るか、
友達の場合はきちんと
枠組みを作ってどちらかに
負担が出ないように
注意する必要があります。

——ネガティブな感情と
向き合おうとすると、
すごく苦しくなることもあります。

マインドフルネスで大事なのは
感情と向き合って
受け入れることではあるのですが、
人によってはまだ
時期ではないこともあるので、
絶対に無理をしないことが大切です。

自己受容するときは、
自分が落ち着く物を
そばに置いておいたり、
安心するような記憶などを
あらかじめ
イメージとして持っておいて、
ネガティブな感情に
圧倒されそうになったときに
戻って来れる
準備をしておくこともおすすめです。
そして少しでも怖いなと思ったら、
無理せず蓋をすることも大事です。

自己受容ができるようになると、
他者受容もしやすくなる
自己受容ができるようになる、
つまりインナーチャイルドを
自分で癒せるようになると、
他者受容もしやすくなります。
つまり、自己受容と
他者受容は正比例するんです。
逆に、自分の中の悲しみや
弱さをジャッジして
ずっと抑圧し続けている人は、
他人の中の弱さやネガティブな
感情に寄り添えなかったりします。

なので、受容してもらう相手は、
ある程度自己受容ができている人を
選んで話すことが
大事になってきます。
またいつもは受容的な人でも、
時間や心に余裕がないときは、
なかなか相手を
受容することができないので
相談するタイミングも大事です。

ネガティブな感情も大事にすると、
結果的に幸せに気付きやすくなる

——瞑想をするとネガティブな
感情になってしまうという人も
結構いると聞きます。

そうですね、
やはり瞑想をすると
自分では向き合いたくない
感情が出やすくなるので、
自然に涙が出てくるなど、
いろんな感情が出てきますよね。
ただ、
「今ここに集中して
無になること」だけが
マインドフルネスの効果と
いうわけではないんです。

ネガティブな感情を
敵とかダメなものという風に
見ていくのではなく、
「幼少期の自分が泣きながら
何かメッセージを
伝えようとしているんだ」と
いう風に見ていくと、
自己受容に繋がり、
その感情をしっかりと
味わっていくうちに、
スッキリしたり
生きづらさがなくなったり、
ポジティブな感情をより
感じられるようになります。

逆に、ネガティブな感情を
抑圧するとポジティブな
感情も感じにくくなってしまいます。
なので「ネガティブな感情も、
実は自分の一部なんだ」という風に
見てあげると、
結果的に幸せに
気づきやすくなりますよ。

「すべての感覚や感情は
自分の大切な一部分であり、
メッセージである」と
いう風に捉える。
そのためにインナーチャイルドを
見立てる考え方はとても有用なので、
ぜひ試してみていただけたらと
思います。

いかがでしたでしょうか?

みなさまは
幼少期のトラウマや未解決の感情が
原因で癒されずに
生きづらさを抱えていませんか?

私は幼少期の記憶は
母方の祖母や母からの
かなり厳しい躾の記憶しか
残っていません。
現代【令和】の時代なら
虐待だったかもしれません💦

当時は母のことが大嫌いでした…
厳しい躾のお陰もあって
世間様に
ご迷惑をかけるようなことなく
暮らせているので感謝しています。
今は恨みも何もありません。

幼稚園や小学校の
記憶はほぼなくて…
必要ないから
記憶から消えているのか?
思い出したくないから
消したのか?
それは定かではありません。
幼稚園や小学校の記憶がなくても
何も困っていないので(笑)
まぁ、いっかぁ。
なんですけどね(≧▽≦)


本日
1/19(日)11:00~17:00
光り輝く開運フェスティバル
in YOKOHAMA
イベント出展させていただきます😊


みなさまのご来場を
心からお待ちしております🫶

それではカード占いのコーナーです!
担当カードを週替わりにさせていただきました。
今週の担当は
フラワーメッセージオラクルカードさんです。
よろしくお願いいたします。

フラワーメッセージオラクルカードさん

それでは
フラワーメッセージオラクルカードさん
よろしくお願いいたします。

本日の占い内容
「今の私に必要なメッセージを教えください。」と
フラワーメッセージオラクルカードさんに聴いて
高次元からのエネルギーが選んだのは
以下の3枚となります。
お好きなカードを1枚選択していただきます。


向かって
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」


向かって
左:「ピ」
真ん中:「リ」
右:「ナ」

結果は「ピ」から順に発表する
手法で占わせていただきますね😊


「ピ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。


高次元からのメッセージ…

あなたを愛しています


「リ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。


朝顔


高次元からのメッセージ…
朝顔
はかない恋


「ナ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。


アネモネ


高次元からのメッセージ…
アネモネ
君を愛す



向かって
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」


みなさま結果はいかがでしたか?
カードに記載されているアドバイスを
なるほど🤔と
受け入れていただければ幸いですm(_ _)m


最後はこちらのコーナーです!
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛が
勝手にお祝い👏
Hauoli la hanau(ハウオリ・ラ・ハナウ)
(誕生日おめでとう!)
本日2025年1月19日(日)
お誕生日の方
🌸おめでとうございます🌸
誕生花:「プリムラ」
「サンシュユ」
「レンギョウ」等
今日は何の日?
家庭用消火器点検の日
のど自慢の日
いいくちの日
イチジク浣腸の日等

最後までお読みいただき「Mahalo(マハロ)」
(ありがとうございました)

みなさまにたくさんの「Hauʻoli(ハウオリ)」
(happy)が訪れますように…🍀

「A hui hou(ア・フイ・ホウ)✋」(またね!)



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