20241220「ある種の乳酸菌」は高血圧を改善できる…❓❕
「Aloha(アロハ)🤙」
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛です。
昨日の投稿を読んでいただいた
みなさま
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!
今日はじめて私の投稿を読んでくださる
みなさま
よろしくお願いいたします!
昨日の続きになります😃が
高血圧な私は
腸と脳と
血圧はどんな関係があるのか
気になったので
調べてみました( ´艸`)
「ある種の乳酸菌」は
高血圧を改善できる…?!
「あまりにも意外なマウス研究」から
見えてきた「治療の可能性」
「お腹の調子が
悪くて気分が落ち込む」という
経験がある人は
多いのではないだろうか。
これは「脳腸相関」と
呼ばれるメカニズムによるものだ。
腸と脳は情報のやりとりをして
お互いの機能を調整するしくみがあり、
いま世界中の研究者が
注目する研究対象となっている。
腸内環境が乱れると
不眠、うつ、発達障害、認知症、
糖尿病、肥満、高血圧、
免疫疾患や
感染症の重症化……と、
全身のあらゆる不調に
関わることが
わかってきているという。
いったいなぜか?
脳腸相関の最新研究を解説した
『「腸と脳」の科学』から、
その一部を紹介していこう。
高血圧と腸内マイクロバイオータ
日本では成人の3人に1人、
高齢者では3人に2人が高血圧です。
心臓病や脳卒中などの
疾患につながる高血圧の予防には、
減塩と体重管理が
有効だとされていますが、
2019年の
国民健康・栄養調査報告によると、
日本人の
男性は、1日に10・9g、
女性は9・3gの
食塩を摂取しているそうです。
世界保健機関(WHO)は、
成人の1日の
食塩摂取目標を5gとしているので、
減塩をしたほうが
よい人はかなり多いのでは
ないでしょうか。
じつは近年の研究から、
この高血圧の発症にも、
腸内マイクロバイオータが
関与している
可能性が示されました。
栄養バランスの取れた餌に
食塩を添加したものを
マウスに与え、
腸内マイクロバイオータの
組成を解析したところ、
マウスに特有のある乳酸菌の
数が大きく減少することが
わかりました。
この乳酸菌は
どのような役割を
担っているのでしょうか?
乳酸菌の摂取により
高血圧が抑制できる?
これまでの研究から、
塩分の摂りすぎは
炎症反応を
亢進させるのではないかと
考えられています。
そこで、体内で炎症が
起こっているモデルとして
多発性硬化症モデルマウスに
この乳酸菌を投与したところ、
炎症反応を引き起こすサイトカイン
(インターロイキン−17など)を
産生する免疫細胞
(17型ヘルパーT細胞)の
数が減少して、
炎症反応が抑制されたのです。
さらに驚くことに、
食塩を添加した餌を与えている
マウスにこの乳酸菌を
投与すると、
血圧が低下したのです。
同様の効果は、
乳酸菌の一種である
ロイテリ菌の投与でも見られました。
つまり、少なくともマウスでは、
塩分の高い食事を摂ることで
起こる高血圧や炎症反応は、
乳酸菌を補えば
改善できる可能性があるといえます。
これまで高血圧の
最たる原因と目されていた
塩分だが乳酸菌を同時に
投与することでマウスの
血圧は低下した。
被験者の数は少ないですが、
ヒトに食塩を余分に摂取させる
実験を行ったところ、
マウスと同様に
腸内マイクロバイオータに
含まれる乳酸菌の数が減少し、
免疫細胞(17型ヘルパーT細胞)が
増加していたのです。
なぜ乳酸菌を投与すると、
免疫細胞が減少し、
高血圧が抑制されるのか、
その詳細はまだ完全には
明らかになっていません。
また、ヒトにおいても乳酸菌や
あるいは乳酸菌が
代謝して作り出す
さまざまな物質によって、
高血圧や炎症反応が
抑制されるのかどうかは不明です。
将来的には、乳酸菌や
乳酸菌が代謝して産生する
物質を含む食品を摂取することで、
高血圧や炎症反応を
抑制できるようになることが
期待されます。
腸内環境と高血圧の関係性!?
腸内細菌と高血圧の関係について
書いていきたいと思います。
高血圧と腸内環境が関係あるの?
と思われる方も多いと
思いますが、
結構関係が強いんです。
塩分を摂りすぎる
→腸内環境が悪くなり、
乳酸菌が減る
→炎症誘発型Th17細胞が
過剰に働き、
動脈硬化が進行する
→高血圧になる
というメカニズムです。
逆に、腸内環境を
良くすることで
高血圧を防ぐには
どうすれば良いかというと
乳酸菌の
エンテロコッカス・フェカリス菌は、
血圧を低下させる
メカニズムが備わっています。
乳酸菌や乳酸菌の産生物質が
直接血管壁に作用し、
血管を拡張させ、
血圧を下げる作用がある
と言われています。
もう一つの血圧を下げる
メカニズムとしては、
乳酸菌やビフィズス菌などの
善玉菌が産生する
短鎖脂肪酸がありますが、
この短鎖脂肪酸は
腸から吸収されて
血中の短鎖脂肪酸濃度が
上昇します。
そして血中の
短鎖脂肪酸の濃度がある
一定の濃度以上になると、
様々な臓器の
細胞の表面に存在する
「短鎖脂肪酸受容体」に
働きかけるようになります。
血中の短鎖脂肪酸が、
血管の細胞の表面にある
「短鎖脂肪酸受容体」と結合し、
レニン-アンギオテンシン系という
血圧の上昇に
関係している部位に作用して、
血圧を下げてくれることが
期待されます。
このように
腸内環境と高血圧は
関係性がありますので、
やはり乳酸菌を数多く
摂取して腸内環境を整える事が
非常に重要になってきます。
1日1兆個の乳酸菌が
キーワードになってきますので、
なるべく数多くの乳酸菌を摂取して
小腸の免疫活性化スイッチ
を数多くの乳酸菌で押して、
免疫を上げて、
腸内環境を良くして、
血圧も下げていく
ことが大切になってきます。
腸内細菌と高血圧
我々ヒトは、無菌状態で
いられることはありません。
体内の様々な部分に
常在菌として様々な筋が
存在しており共生している状態です。
それは決して有害であるとは限らず、
場合によっては
有益な役割を果たしていたりします。
ただ、常在菌が、普段存在している
臓器と異なるところに
侵入してしまった場合は
感染症として、宿主(ヒト)に
対して有害な症状を
きたしてしまう事があります。
たとえば泌尿器科領域でいえば、
おなかの中にいる大腸菌、
これは腸内に存在している場合は
あまり危害を
加えることがないのですが、
腸管と異なる
尿路に侵入してしまうと、
膀胱炎や腎盂腎炎を
発症させてしまいます。
腸管に存在する菌として
大腸菌を上げてみましたが、
実際ヒトの腸管内には、
それ以外に実に多くの種類の菌が
常在菌として存在しています。
ヒトには
およそ10~100兆を超える
共生微生物が人間の体内に
存在しており、
これらの微生物の大部分は
回腸遠位部および結腸
(腸内細菌叢と呼ばれる)に
生息しています。
そしてこれらの菌は
一人一人その種類や
割合が異なります。
近年は腸内細菌叢の研究が
盛んになっており、
様々な疾患との関連性が
報告されています。
たとえば腸内微生物叢と
その代謝産物である
短鎖脂肪酸、
リポ多糖類(LPS)や
トリメチルアミン-N-オキシド
(TMAO)などは、
心臓血管系に影響を
与えるとされています。
動物実験では
高血圧モデルにおいては、
野生型モデルと異なる
腸内細菌叢を持っていることが
示唆されており、
短鎖脂肪酸生成細菌が少ない、
乳酸生成細菌が多い、
バクテロイデスの存在量が
異なる等の報告が有ります。
ヒトにおいても高血圧患者は、
短鎖脂肪酸産生微生物叢の量が少なく、
LPSの供給源である
グラム陰性細菌の量が
多いことが示されています。
短鎖脂肪酸は血圧調整の役割あり、
またLPSはマクロファージを
活性化するので炎症をきたします。
つまりアテローム性動脈硬化症は、
腸内微生物叢の影響を
受けると考えられます。
腸内細菌叢異常に
関連した腸上皮バリアの破綻は、
全身性炎症を引き起こし、
腸内環境の変化は、
レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系、
自律神経系、免疫系など
血圧調節に関連している機構を
活性化するとされています。
さらに近年では
コレステロール値の低下に
関連している可能性のある
腸内細菌が見つかっています。
1,429人のフラミンガム
心臓研究参加者から
便のメタゲノミクスと
メタボロミクスを
作成し解析した結果、
Oscillibacter属の菌種は、
血漿コレステロールレベルの低下と
関連している事がわかりました。
コレステロール代謝が
系統学的に多様なOscillibacter属は、
脂質の恒常性と
心血管の健康に潜在的な
利益をもたらすことを
示唆していると考えられています。
この分野での
研究はここ10年で進んできています。
ヒトの腸内細菌叢の異常は、
抗生物質の使用、
食生活の変化、
生涯にわたるライフスタイルの
変化などの環境の変化によって
発生します。
将来的には腸内微生物と
代謝産物を調節することによって
心血管リスクを改善させるという
治療戦略の開発が
望まれることとなりそうです。
昔からヤクルトは多くの
日本人に愛されている飲料ですし、
最近では免疫力向上や
尿酸値低下などを
謳っている乳製品なども
出てきています。
実際のデータは
確認していませんが
これらの製品は腸管に
補充する菌の効果を
狙ったものだと考えます。
現時点では経口的にとる
乳製品や発酵食品の細菌類は、
なかなか腸内に
常在菌と入れ替わって
定着することは難しく、
いわゆる
通過菌となる事がほとんどです。
なのでこういった製品は
一本二本飲んだだけでは効果は薄く、
摂取し続けることで
効果が発揮される可能性が有ります。
いかがでしたでしょうか?
乳酸菌と発酵食品の菌など
体に良きと言われる
食材をさらに意識して
摂取しようと思いますヾ(*´∀`*)ノ
私、ウイルスに強い!って
自負してるんですけど(笑)
免疫力が高いんだと
思い込んでます✨
毎朝の
バナナとオイコスと
ヨーグルトドリンクにより
乳酸菌を摂取しているのと
納豆も好きでよく
食べてるのもあるのかなぁ?
これからも
乳酸菌を意識した
食事をしようと思います✌
それではカード占いのコーナーです!
担当カードを週替わりにさせていただきました。
今週の担当は
Angel crystal oracleカードさんです。
よろしくお願いいたします。
それでは
Angel crystal oracleカードさん
よろしくお願いいたします。
本日の占い内容
「今の私に必要なメッセージを教えください。」と
Angel crystal oracleカードさんに聴いて
宇宙や高次元からのエネルギーが選んだのは
以下の3枚となります。
お好きなカードを1枚選択していただきます。
向かって
左:「ピ」
真ん中:「リ」
右:「ナ」
結果は「ピ」から順に発表する
手法で占わせていただきますね😊
「ピ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
宇宙や高次元からのメッセージ…
ガーネット
こちらは
Angel crystal oracleカードの
BOXの表紙絵柄に採用されている
ガーネットですね😊
「リ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
宇宙や高次元からのメッセージ…
インカローズ
「ナ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
宇宙や高次元からのメッセージ…
ブラック ダイヤモンド
みなさま結果はいかがでしたか?
カードに記載されているアドバイスを
なるほど🤔と
受け入れていただければ幸いですm(_ _)m
最後はこちらのコーナーです!
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛が
勝手にお祝い👏
Hauoli la hanau(ハウオリ・ラ・ハナウ)
(誕生日おめでとう!)
本日2024年12月20日(金)
お誕生日の方
🌸おめでとうございます🌸
誕生花:「ラークスパー」
「ツルウメモドキ」等
今日は何の日?
こうふ開府の日
道路交通法施行記念日
人間の連帯国際デー
ブリの日等
最後までお読みいただき「Mahalo(マハロ)」
(ありがとうございました)
みなさまにたくさんの「Hauʻoli(ハウオリ)」
(happy)が訪れますように…🍀
「A hui hou(ア・フイ・ホウ)✋」(またね!)