旅行のお供に!ボードゲームのすすめ!
こんにちは、Yuriです。私の2本目の記事、そして #うぃーぷるのあどかれ 、10本目の記事です。過去の私の記事、#うぃーぷるのあどかれの記事は以下よりどうぞ。
今回は、旅行のお供に!ボードゲームのすすめ!というテーマで書いていこうと思います。
私は、小さいころから自他ともに認める旅行好きで、大学に入ってからより一層、旅に出る機会が増えました。そして、ボードゲームカフェのアルバイトを通してボドゲ沼にも落ち、自然と思うようになったことがあります。
「旅行中でもボードゲームがしたい!」
旅行では、ルーチンワーク化されている日常とは違い、長時間の移動、宿で寝る前のちょっとした時間など、意外と空き時間があります。ボードゲームは、普段なら少し退屈な時間をそれ自体が楽しみな時間に変えることができる優れものです!しかも、「ちょっと時間があるからこれやらない?」と提示しやすい状況故に、普段ボードゲームをしない人にボードゲームの面白さを布教する格好のチャンスでもあります!
今回は、今では必ず旅先にボードゲームを持参するようになった筆者がおすすめする、旅行向けボドゲをご紹介します。
はじめに
旅行向きボドゲの原則は一つだけです。それは、持ち運びしやすいこと!
旅行に持っていく荷物は少なければ少ないほど、現地での機動力が上がるので大きいor重い(物理的に)ボードゲームは避けたいところ。いくらボドゲがしたいといってもメインは旅行です。
細かいことを言えば、移動中は机が無くてもできるカード系がいい、普通の旅行は大抵ボドゲに詳しくない人と一緒だから軽めの方がよい、などいろいろ考えることがありますが、この辺は状況によって変わりうるので、(ボドゲが目的でなければ)持ち運びしやすいボドゲを選んでおけば、最低限の基準はクリアだと考えて大丈夫です。
私はこの基準をみたすボドゲ群を考えたとき、大きく3つあると思いました。
それは、
・軽量級ゲーム(小箱)
・リメイクで小さくなったゲーム
・オインクゲームズ
です。
それぞれ簡単に解説します。
ボドゲ紹介
軽量級ゲーム(小箱)
例:二ムト、ito、ボブジテン、コヨーテ、お邪魔者、UNO、etc…
このカテゴリの強みはなんといってもそのバリエーション。
トランプとほぼ同じ大きさで、少人数から大人数まで、パーティー系やちょっと頭を使うゲームまで、とにかくなんでもあります。
個人的には、実質何人でもできるito, 移動中に机がなくてもできるボブジテン、初めてプレイする人が苦しむ様子が見られる二ムトは必携です。
リメイクで小さくなったゲーム
例:アズールミニ、あいうえバトル、バトルライン、etc…
このカテゴリの強みは、出先でボドゲらしいボドゲができることだと思っています。軽量級ゲームの唯一の弱点は、その小ささ故どうしてもカードゲームが多くなってしまいます。ここで、私の旅行先ボドゲイチ押しのアズールミニをご覧ください。
いかがでしょうか。もともと「映えるゲーム」として有名なアズールですが
小さくリメイクされ、持ち運びしやすいようにおしゃれな袋がついたことにより、本家のプレイ感そのままに旅行先でも遊べるゲームになりました!
ほかにも、大きさが小さくなって値段もお手軽になったあいうえバトルは、相手の考えている単語を当てる、というシンプルなルール故、友人、カップル、親子など、人を選ばずに遊ぶことができます!もちろん、本家同様のかわいらしいコンポーネントは健在です。
追記:(2024/12/11現在)まもなくメビウスゲームズさんからガイスターが小さくなってマグネットになった「マグネットガイスター」が発売されるそうです。個人的に最近のボドゲで一番気になっています。買いたい…
オインクゲームズ
例:インサイダーゲーム、海底探検、ナインタイル etc
もはやボードゲーム会社の名前となってしまいました。
このカテゴリ(?)の強みは、前二つの長所のいいとこどりです。
統一された小さな箱には、幅広いジャンルのゲームが網羅されています。
軽いゲームからちょっと頭を使うゲームまでなんでもござれです。
しかも、コンポーネントは洗練されたデザインでとってもおしゃれ。旅行中のひと時を彩ること間違いありません。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます。旅行×ボドゲの可能性、感じていただけたら幸いです。では。