ピラティスマット選びのポイント#18
ピラティスを始める際に準備するもの。
まずは、“ピラティスマット”です。
ピラティスはヨガと違い、重心を特定の部位で支える動きがたくさんあります。
なので、3〜5mmのマットだと、重心が集まる箇所が床面に当たり痛みを感じることがあります。
ピラティス未経験の方は特に、マットの厚みはとても重要になります。
【ピラティスマット選ぶ時のポイント】
■マットの厚み
ピラティスマットとして適した厚みは10mm以上と言われています。
実際、私のMplusサロンで使用しているのは12mmのマットになります。
■素材の違い
ネットショップやスポーツ量販店で主流の代表的な素材をご紹介します。
①PVC(ポリ塩化ビニル)
◉価格が1000円代と安価。
ピラティス初心者の方は手の出しやすいお手頃さ。
◉化学合成化合物特有のにおいがある。
◉重めの素材。
◉水洗いNG
②NBR(ニトリルゴム)
◉弾力性に優れている。
◉合成ゴムのなので、ゴムアレルギーの方でも選択可。
※合成ゴムアレルギーの方はNG。
◉製造過程で油分が含まれるので、滑りやすいと感じる方も。
◉価格は1000円代と安価。
③TPE(熱可塑性エラストマー)
◉ゴムとプラスチックの中間的材質で重量も軽め。
◉ゴムのような弾力と柔らかな肌触りが特徴。
◉グリップ力が高い。
◉においが少ない。
◉高温に弱い。
◉価格は5000円程度。
◉マットを買い換える方はこちらを選ばれる方が多い。
④天然ゴム
◉グリップ力が高い。
◉ゴム臭がある。
◉クッション性・安定性が両立。
◉重量は重い。
◉持ち運びには不向き。
◉価格は高い。
◉水洗い・アルコール消毒はNG
デザインの入っているもの、好きな色、ライフスタイルに合わせてチョイスしてもいいですね♪
■オススメのマット
【10 mm以上のマット】
①yoga works
④Soomloom
以上。
使用感には個人差があります。
ご参考になれば幸いです☺︎
早速、ポチってトレーニングを始めよう!
それでは、レッスンでお会いできるのを楽しみにしています♪
Mikko
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