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今後、地域に求められる”かかりつけ理学療法士”の存在

どうも、藤原です。

今回は【今後、地域に求められるかかりつけ理学療法士の存在】についてお話ししていきます。

【かかりつけ医】という言葉は誰もが耳にしたことはあるかと思いますが、

【かかりつけ理学療法士】はあまり聞いたことがないですよね。

でも、僕は各地域に【かかりつけ理学療法士】の存在が必要だと考えています。

まずは自己紹介


1988年(現35歳)に兵庫県に生まれ、今は三木市という田舎町で妻と3人の子供達に囲まれて暮らしています。

職業歴としては、理学療法士として病院や施設、在宅のリハビリを10年間経験。

「予防医学」を世の中に認知させることに使命を感じ、2年の副業期間を経て2023年の7月にピラティストレーナーとして独立開業しました。

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では、まず人は何故”かかりつけ医”を必要とするのか?

かかりつけ医のメリットをAIに挙げさせてみましょう。

かかりつけ医のメリットは以下の通りで、

1. “個別の健康管理”: かかりつけ医は患者の健康状態や病歴を把握しているため、個別に最適な健康管理が提供できる。

2. “継続的なケア”: 定期的な診察を受けることで、病気の早期発見や予防が可能になります。健康状態の変化を追跡しやすくなる。

3. “信頼関係の構築”: 患者と医師の間に信頼関係が築かれることで、安心して相談や治療を受けることができる。

4. “総合的な医療サービス”: かかりつけ医は、専門医への紹介や必要な検査の手配など、総合的な医療サービスを提供できる。

5. “健康教育とアドバイス”: 健康維持や病気予防に関する情報やアドバイスを受けられるため、自己管理能力が向上する。

6.”時間の節約”: 紹介状や検査結果の手配がスムーズになるため、他の医療機関を利用する際の時間を節約できる。

7. “緊急時の対応”: 健康に関する急な問題が発生した場合、信頼できる医師がいることで迅速に対応してもらいやすくなる。

さすがAI!

”かかりつけ医”を持つメリットを的確に捉えています。

とまぁ、AIの評価はさておいて、、、

ここからは僕の考えの述べます。

この“かかりつけ医”の考え方は”理学療法士”にも当てはまるんじゃないかなと思っています。

実はこの【かかりつけ理学療法士】という呼び方、

株式会社アールイーコンセプトの山口良太先生が最初に用いた用語のようですが、

僕も各地域に【かかりつけ理学療法士】の存在が必要だと考えていました。

“体のトラブルがあった時に安心して体を預けられる存在”

があるだけで、日常の安心感って凄く変わると思います。

僕が経営しているピラティススタジオでも月1回だけ体のメンテナンスを目的として利用されている方がいらっしゃいます。

ご来店された日はただストレッチやトレーニングだけで終わるのではなく、

・ちょっとした食事の悩み
・ちょっとした睡眠の悩み
・ちょっとした運動の悩み
・ちょっとしたプライベートの悩み

などなど、この”ちょっとした悩み”を抱えている方が多いんですよね。

ちょっとした悩みって慣れてない人には相談しにくいものですよね。

しかし、僕はこの”ちょっとした悩みの中にこそ悩みの本質が隠されている”と考えています。

様々な悩みを総合的にケアできる存在こそが”かかりつけ理学療法士”なんです!

僕が次に掲げているライフミッションは、、、

“理学療法士の職域を拡げること

何度でも言いますが、

一般的には独立や起業はリスクだと言われることが多いのですが、

同じ場所に勤め続けることも同じくらいリスクが伴うと私は思っています。

終身雇用制度はとっくに破綻し、会社や病院が自分を守ってくれる保証もありません。

この状況を打開できるのは”自分だけ”。

厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、

「今」危機を感じて"行動した人"と"行動しなかった人"では10年先、20年先の未来は全く違ったものになっていると思います。

僕が世の中のセラピストに伝えたいこと。

この記事を読んで僕の価値観や考え方に共感してくれた方が、この危機的な状況から一人でも多くのセラピストが抜け出せるようになればと思っています。

今後noteで投稿予定の記事は、、、

⚫︎僕が独立するまでに学んだこと
⚫︎理学療法士に求められる地域予防学
⚫︎明日から実践できる行動学
⚫︎好きを仕事にするために考えること
⚫︎理学療法士が学ぶべきお金のお話し
⚫︎サルでも分かるビジネス入門
⚫︎情報発信で市場価値の高める方法
⚫︎人生をハックする幸福論

以上の内容について投稿する予定です。

将来独立したいと考えているセラピストにとって有益な情報を発信していきたいと思います。

皆んなでハッピーな人生を掴みましょう!

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