スーパーマリオ3Dワールドについて思ったこと
ご!ピクジンです。
例のパズルゲーム、新ステージをちょこっとだけ追加しました。
unity1weekも控えてますしここら辺で作るのやめにしときます。
いまいち面白いステージが作れないし......
さて、今回の話題はWiiUで発売され先週Nintendo Switchに移植された「スーパーマリオ3Dワールド」を一通り遊んで感じたことについてです。
とにかくアクションゲームが下手くそな自分でもちゃんとクリアできるのでマリオはいいゲームです。
しかし、マリオと一口に言っても作品毎に結構違ってるんですね。
なのに全部同じように操作できるんだから面白い。
3Dマリオではなく2Dマリオの3D化
マリオのアクションゲームには大きく分けて2つの括りがあります。
1つはnewスーパーマリオブラザーズ等の横スクロールジャンプアクションである2Dマリオ。
もう1つはスーパーマリオ64やマリオオデッセイ等の3D空間を探索するアクションである3Dマリオです。
3Dワールドや3DSで出た3Dランドは、3Dと銘打ってるので3Dマリオと言えるのですが、従来のものとは若干異なるんですね。
特にステージ選んで制限時間内にゴールを目指すところは2Dマリオっぽいです。
なので、2Dマリオの3D化とした方がしっくり来ると思います。
そもそも3Dマリオ自体が2Dマリオの3D化なんじゃ?と思うかもしれませんね。
マリオ64の時はそうだったんでしょうけど、今や2Dマリオとは別ゲーとして定着してるように思います。
計算されたレベルデザイン
いろんな人が言及しているので知ってる方も多いと思いますが、3Dワールドのステージ構成はよく考えられています。
なのであまりここでは語りません。
こちらの動画を観たほうがよくわかります。
マリオギャラクシーのようなテキストでの説明は一切なく、先に進んでいるだけで自然とチュートリアルが完了しているのです。
こりゃえらいことです。
遊びやすさは過去作に劣る→理由は4人プレイのため?
レベルデザインは素晴らしいのですが、それと遊びやすさはまた別の話です。
3Dワールドを遊んでて、かなり距離感が掴みづらいと感じました。
敵を踏もうとしたけどスカして当たることがかなり多かったです。
自分が下手なだけかもしれませんが、マリオギャラクシーや3Dランドと比べてもジャンプの着地点が予想とズレることが多く感じました。
距離感が掴みづらい一因として、斜め方向に進んでいく場面が多いことが挙げられます。
斜め方向ってかなり距離を測りづらいんですよね。
ただ、このカメラ配置はミスではないと思います。
ぼっちなので忘れがちだったのですが、このゲームは最大4人までの同時プレイに対応しています。
カメラを斜め視点にするとより多くのものをカメラに映せるから、これは4人同時プレイする人のためのカメラ調整だったんじゃないか?と考えています。
本当にそうかは知りません。個人的な予想です。
遊びにくいといっても、何度もミスすると無敵タヌキにさせてくれるのでクリアは可能です。
出てきたら迷わず使いますよ、ええ。
終わり
安定感ある非常にマリオらしいゲームでした。
ネコマリオなどの新要素が盛りだくさんなのに、どこか懐かしさと往年の安心感を覚えます。
このゲームの真価は複数人プレイでわかると思うので、誰かと一緒にプレイしたいですね。
以上です。次回はunity1weekのお話です。
またこんど。