人はどんな本に惹かれるのか
2024年11月30日(土)
今日はなおこさんのお当番の日でした。
レッスンが入っている日は、できるだけ閉館には間に合うように
図書館へ向かいます。
いつもお当番の日に棚主さんたちは本を補充してくださいます。
棚主さんで書籍を貸し出してくださる本は4棚あるのですが
総数100冊ほどになっています。
コアな読者さんがついてくださっている棚も多く
私自身図書館にいる間は、その棚主さん方の本を読むのが楽しみなのですが
ジャンルを絞ったコアな読者さんではなく、
ふと目に入る、何か心惹かれる本棚を展開してくださっっているのが
なおこさんの棚です。
「この本、本屋さんでは見かけないな。」
「この本、本屋さんでは見つけられないな。」
そんな本が並んでいます。
人はどんな本に惹かれるのか。
選書をする上ですごく難しい問いなのですが
奇をてらうのではなく
結局は棚主さん自身が心を動かされた本が
惹きつける本と言えるのかもしれません。
こういった忘れ去られそうな古き良き本を並べてくださっているのも嬉しい。
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