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高齢者施設と保育園

昨日からグループホームの方々も混じられての

レッスンが再開しました。

コロナのせいで

7ヶ月以上もブランクがありました。

レッスンが通常の場合も

悲しいお別れもあったりして

胸がキューっと締め付けられることもあるのですが

楽しそうに手拍子をする見慣れたお顔に出会えて本当に嬉しかった。

今回も

子どもたちを中心に移動ベッドや車椅子が取り囲む状態。

密じゃないかなと思いつつ。


保育園と高齢者ケア施設との併設は

当初批判もありました。

確かに感染症については

心配なところもありますし

子どもから高齢者に感染する確率は未知数。

ですが、解説してから8年余り

今のところそういった事態にはなっていません。

居住環境が全く別であることや

合同で活動する時間帯をきちんと管理していること。

(長すぎない時間)

感染症の恐れがある場合は

しばらく活動を見合わせること。

そういった努力の積み重ねの賜物だと思っています。

「できない、無理」というのは簡単です。

ただそういっているうちは、

新しいことにチャレンジもできませんし、

前進もありません。

できる方法はないのか

まずは思考、試行してみること。

私もここに来て

いろんなことを教わっています。


子どもたちの持っている力は素晴らしいです。

子どもたちの活動を見守る高齢者の方々の

表情がパッと明るくなるのを見るのは

私としても幸せなことです。

レッスンも高齢者の方々とのスキンシップが

少しでも取れるように考えています。

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