#2 大学受験 ~part1~
今日もおつかれさまです。
継続は難しいですね。
1ヶ月に1回は更新したいなと思います。
“いきづらさん”シリーズ、第2話は「大学受験 ~part1~」です。
やっと1年も終わりに近づいてきました。振り返ると波乱万丈な大学受験とその後の大学生活だったなと思います。
私は生活保護レベルの家庭から旧帝大に合格しました。
自分の部屋はなく、家族で雑魚寝生活。学校で配られる教科書とお古の参考書•模試の過去問が頼りでした。
家族は結局のところ就職して欲しかったみたいで、あまり喜んでくれませんでした。
だけど、どんなに環境が厳しかろうが、応援してくれる人がいなかろうが、頑張れば努力は報われるんだ!と今では思います。
同じような境遇で大学進学を目指している人がいたら少しでも参考になればと思って綴ります。
合格に繋がったこととして、主に3つあると思っています。
1つ目は高校です。
私は、大学に進学している人を探すのがやっとなくらいのど田舎出身で、そのままエスカレーター式に田舎の高校に行っていたら、たぶん大学進学は難しかったと思います。
何より高め合える友達と背中を押してくれる先生がいてくれたから合格できたのだと思います。
周りには大手塾に通っている人たちばっかりで、最初はとっても焦りました。塾に行ける余裕なんて家にはなかったので、とにかく学校の授業、課題、テストを全力でこなしていました。家庭科とか保健もです。
一見、遠回りに感じるかもしれません。
授業で扱った古文なんて共通テストで出るわけないし。わたしもそう思っていました。
だけど、、もしかしたら同じ古文単語が出るかもしれないし、授業を聞いていれば古文常識の参考書を買わなくたって、ある程度分かってくる。
こうやって私はだんだん基礎がついてきました。
だから無意味なことなんて無いと思います。受験勉強のやり方がわからない!と思ったら、学校の勉強を軸にすると良いのではないかと思います。
残り2つはまた次回以降でお話しできればと思います。
では、皆さんの明日がステキな1日になりますように。
ぴい。