2020年買ってよかったもの選手権

2020年もまとめに入る時期になりまして、時の流れって早いなーとか思っています。

今年は特別給付金とかもあったけど、「これを買って生活が変わった!」ってものはあんまりなかったかなあと思います(昨年同様…)。せっかくお金を与えてくれる機会があったのに、とてももったいないことをした気がしています。

少ないながらも、今年を振り返る意味で「買ってよかった」「生活が変わった」というものを書いていってみます。お暇な方はどうぞ。

【電化製品編】

・iPhone11

スクリーンショット 2020-12-06 18.57.37

画像はAppleの公式サイトから。

正確には2019年の末に買ったものですが、ほぼ2020年ということでこちらに。
それまで愛用していたiPhone7が壊れてしまい、強制的に機種変更するはめになってしまったため、買うときは本当はそこまで欲しいとは思っていなかったというのが本音なのですが、それでも
・ホームボタンないけどiOSの操作が本当に楽ちん
・iPhone7に比べて電池の持ちが段違い

という点が私の評価ポイントで、はっきり「買ってよかった!」と言えるものだったりします。

親指だけでグリグリアプリを動かせるのはとても楽しいしラク。機種変更時は、正直「ホームボタンのない機種だけどだいじょうぶ〜?」と思っていたのですが、1日で慣れてしまいました。

ちなみに新型肺炎が流行して以降、顔認証は不便という声が上がっていると思います(そのため指紋認証のできる機種の需要が高まっているらしい)が、私は「マスクをしたまま顔認証できる裏技」をして以降、そういった煩わしさから離れることが出来ました。YouTubeで検索すると出てきます。

色はホワイトを購入したのですが、当時在庫がなかったけど私の好きな色であるラベンダー色(正確にはパープル)を買えばよかったかなあと、それだけはちょっとだけ後悔しています。

・AVIOT TE-D01d mk2

スクリーンショット 2020-12-06 19.11.02

画像は公式サイトより。私は真ん中のカラーを買いました

こちらはワイヤレスイヤホンです。これも購入したのは2019年の末だったのですが、手元に届いたのが2020年だったので、2020年の購入扱いにしました。

国産イヤホンメーカーAVIOTと、THE YELLOW MONKEYがタイアップした機種。私にとっては初のワイヤレスイヤホンだったりします。
正直、購入当初は戸惑うことが多かったのですが、使用に慣れてくるにつれて評価が高くなっていった気がします。

・デザインがめちゃくちゃかっこよい
・充電が素早い
・連続再生時間がとにかく長い(前回いつ充電したのかを忘れるレベル)
・タッチセンサーが髪をかきあげた時などに誤反応しやすい。慣れると平気になる

音質は、若干低音が聞こえにくいかなあという感じはします。でも気になるレベルではありません。また、6月頃に「一部の設計変更」があったとのことで、希望者全員に無償交換を行ってくれたのも素晴らしい対応だったと思います。

【台所用品編】

・ビアレッティ モカエキスプレス

エスプレッソコーヒーを簡単に入れることができるマシンです。水と粉を入れて火にかけるだけで味がぜんぜん違う!というコーヒーを作れるということで、我が家にコーヒー革命をもたらしてくれました。

エスプレッソなので一度に作ることができる量が限られているのですが、買うときに「○カップ」と書いてあるのを選択することである程度はたくさん作ることができるようなので、たくさん飲みたい人は試してみてね。

【コンテンツ編】

・ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

Nintendo Switchのゲームソフトです。

4月にとてもショックな事があり、ボロボロ泣く日々が続いたのですが、そんな中でとにかく面白かった作品。これがなかったらちょっとどうなっていたかわからないレベル(おおげさ)。

各所で激賞・絶賛されているゲームなので今更私がなにか言うことはないのですが、「草原を普通に走っているだけで面白い」んですよ。これは異常事態です。

狩りをして、食材を集めて料理を作り、時々魔物と戦ってやられちゃったり、ボスに挑む際にゴリ押ししたり、反対に頭をひねって弱点を探したり、そのすべての営みが面白い。あらゆる体験が濃密。ゲーム史に燦然と輝く作品だと思います。

↓以前ちょっとだけ感想を書いたのはこちら
試行錯誤のある世界 ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド

・池井戸潤作品

今思うと、秋に「半沢直樹」のシーズン2をテレビでたまたま見たのがきっかけだったのですが、今年の下半期は本当にハマりました。「半沢直樹」「七つの会議」「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」と読みまくっています。

作者の池井戸潤氏の文章は癖が少なく読みやすく、また「主人公側がかならず勝つ」という法則に則っているため(バットエンドがすごく少ない)とても読み進めやすいと思います。

私は特にドラマを見ることがあまりないので、「このドラマのために○曜日が来るのが楽しみ」という経験があまりありませんでした。翌日の月曜日が嫌だから、日曜の夜なんて憂鬱だなーと思っていたりしたのですが、日曜日が来るのが楽しみになったのは本当に「半沢直樹」のおかげです。


というわけで、2020年買ってよかったものを書いてみました。日常生活に気をつけて生きていれば、ほんとはもっとあるのかもしれないですね。あと自分が変わろうと思わないと、変われないということもわかりました笑。2021年はどんな年にしようかな。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?