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渡會将士さんソロワーク好きな歌詞まとめ

私が好きなアーティスト、渡會将士さん。歌詞も曲も天才的だけど、その中でも好きな歌詞をまとめてみました〜。FoZZtoneやBrainchild'sの歌詞も入れようかなと思ったけど、記事が長くなるすぎるので割愛しています。今回はあくまでソロワークから。ブレチャとフォズはいずれ別記事に書くかも。

歌詞の解釈や曲の印象などは、あくまで私の解釈だからね!違う解釈する方のご意見を否定するものではありません。

マスターオブライフ

どうしたって揺れるさ
生きている限りは
ダックダイブで躱せない波もある
でも感じないかベイベー
上達してること 上手くなってること

まずはソロファーストアルバム「マスターオブライフ」から。この歌詞に何度もすごく励まされてきてて、辛い時にいつもこの歌詞を思い出していました。また曲が優しいのよ。

夕立ベッドイン

夕立サンセット 雨と茜の二層だ
稲妻はイエロー 時差を数えて
夕立サンセット あなたは腕の中で
八秒の雷鳴をきっと聞くでしょう

渡會さんの曲の中で一番美しい曲だと個人的には思っています。この歌詞は曲の始まりですが、本当に最高に美しいと思う。聞いているだけで色の情景が浮かんでくるような叙情的な歌詞。

Dance Lesson

去るシーズンを慈しむ

今度はアルバム「People」から。一文だけの歌詞ではありますが、初めて聞いた時に「すっげー感性だ…!」と感動してしまいました。歌詞はそのままダンスを踊る内容の歌詞なんですけど、それでもって「シーズンを慈しむ」っていうのはほんとにスゴイ。

FOOL

君の趣味がいいだなんて思わないけど
気がつけば その横顔ばかり
見てる俺バカみたい

ものすごく好きな曲である『FOOL』。これも曲の歌い出しなんですが、いきなり「趣味がいいだなんて思わない」とツンして置きながら、その後「その横顔ばかり見てる」とデレに入るのがかわいい。渡會さんもこういう風に思うんだなって感じた曲です。

Tomorrow Boy

僕を育てた街 あの小さな街の
丘の上に立って 遥か遠く
僕を見つめている

これもまた曲の歌いだしなんですけど(歌い出し多いな)、ものすごい綺麗な歌い出しなんですよ。このあと歌詞の世界観がぶわーっと広がっていくのを感じさせる、スタート地点のような美しい歌詞だと思います。

モーニン

僕は玉葱を賽の目切りにしながら
感情をチューニングする

この歌詞で好きなのは、感情を無理矢理に合わせるんじゃなくて「チューニングする」と表現してるところ。料理という日常を行うことで気持ちをチューニングするっていうのが良いよね。この曲は盛り上がる曲でもあるし、とっても好きな曲の一つです。

ビューティフルガール

時や雨風が君を解すのだろう
そのうち強くも弱くもなるのだろう
髪なびかせてどこまでも
Let's Go 進め Beautiful Girl

この曲は歌詞の中心人物である「ビューティフルガール」を突き放した視点から見つめているんですが、ここの歌詞すごく優しいと思うんですよ。時や雨風によって君を解してほしいんでしょう。そんなビューティフルガールに対しての愛情が伝わってくるなって思います。

ブラウンシュガー

指先が暖かくあるように
未だ足りてない楽しみを話し合い
明日も僕らが快くあるように

この曲が入っているアルバム「New School」は全体としてコロナ禍について歌われているんですが、その中でも特に印象的な曲がこの曲。重い曲調なんですが、それでもなお「明日も僕らが快くあるように」と希望を捨てない気持ちが痛いほど伝わってきてとても好きです。

Thank you

不完全で不安定なワンダフルワールド

この曲「Thank you」はそのまま感謝を表す曲で、その時点で全体として好きなんですが、曲の最後の方で歌われるこの歌詞がすごく良くてねえ…。不完全で不安定なワールドでも、それでも感謝したいって気持ちが好きです。


渡會さんのソロワークの好きな曲について、ささっと語ってみました。1曲1曲じっくり語るとかしてみたいね。難しそうだけど…

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