お風呂時間が有意義に!おもしろかった本3選!
こんにちは、ぴぐです。
寒い日が続き、お風呂でじっくり温まる時間が長くなっています。
湯船に浸かっている間、Kindleで読書をするのが習慣。
最近読んだ本の中で、おもしろかったもの・興味深かったものを3冊紹介します。
笑えて泣けてするする頭に入る 超現代語訳 幕末物語
歴史が苦手だった私でも、スルスル読めました。
日米和親条約〜日米修好通商条約までの流れや、桜田門外の変etc
あやふやだった知識が、きれいに整理されていくような感覚。
おもしろおかしい表現が盛りだくさんで、次々に読めてしまいます。
中学のときに、こんなおもしろい先生に教えてもらえたら、眠くならなかったかも。
加害者家族
加害者の家族にスポットを当てた1冊。
事件や事故が起きると、加害者の家族も全て悪という流れに陥ってしまう。
行き場のない感情や、辛いと言えない立場に、押し潰れそうになる加害者家族の実話を数多く掲載。
加害者は100%悪だと、一言では言えないほど深いテーマの本です。
今まで考えが及ばなかったテーマなだけに、心の中にズシンと重くのしかかるものがありました。
被害者とは?加害者とは?について、家族で話し合うきっかけを与えてくれた本でもあります。
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし
「加害者家族」を読んで、心が重くなりすぎたので、阿佐ヶ谷姉妹に癒してもらうことに。
クスッと笑えたり、少しホロっとしたり。
題名の通り、文章表現がのほほんとしていて、心地よい読後感です。
阿佐ヶ谷姉妹のそれぞれの性格が、よくわかる本に仕上がっています。
最後に
お風呂タイムの読書が楽しすぎる今日この頃。
誰からも話しかけられず、読書に集中できる時間がとてもありがたいです。
ちなみに、最近読み出したのは「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」
ひろゆき氏ならではの、独特な世界観が広がっています。
読み終わったあと、本の内容を家族にアウトプットしたり、おすすめしたり話し合ったりする時間を、大切にしていきたいと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。