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中3息子、ついにオシャレに目覚める

こんにちは、ぴぐです。

我が家の中3息子。

今までファッションには興味がなく、着心地重視でした。

今年の夏前くらいから、急にこだわりが出てきたようで。

服のシワが気になる!

ある日、息子が自室からすごい勢いで出てきて、私にこう言ってきました。

「お母さん、俺の洗濯物に全部アイロンかけてくれてる?なんか、Tシャツにシワが入ってるよ。」

息子は、新品のようにきれいな状態で着たかったのでしょう。

ですが、私はTシャツにはアイロンをかけません。

アイロンをかけるのは、基本的にシャツやハンカチなどの綿製品のみ。

(以前、知人でタオルにもアイロンをかける人がいて感心しました。)

私は息子に一言。

「お母さんはTシャツにはアイロンかけないね〜。手アイロンで伸ばしとき。」

伊達メガネが欲しい!

つい最近のできごと。

「お母さん、俺メガネが欲しいんよね〜。友だちと一緒に買いに行ってもいい?」

ということで買ってきたのが、音楽家「滝廉太郎」を連想させる、まんまるな伊達メガネ。

(かなりハードル高いところ攻めてきたなぁ……)と思ったものの、彼の個性を潰してはかわいそうだと、黙っておきました。

似合うかどうかはさておき、息子はご満悦だったので良しとします。

息子のオシャレ感性

その他にも、皮の財布をピカピカに磨きたいと言ってきたり、洋服の汚れが気になると言ったり。

自分が着る洋服や髪型に、興味をもつ時期がやってくるのは微笑ましいと感じています。

私の場合は「新しい洋服が欲しい」と、単純に洋服そのものに興味を持ちはじめたのがオシャレの入り口だった気がします。

息子はどちらかというと、職人のようなこだわりから入門している気が。

一言でオシャレと言っても、その人によってさまざまな考えや個性があり、おもしろいと感じました。

最後に

これから寒くなる季節。

息子が昨年着ていた洋服は、恐らくサイズアウトしています。

どんな洋服が欲しいと言ってくるかは未知の世界ですが、中学生なりの感性を大切にしてあげたいと思っています。

大人になったときに、過去の写真を見て「なんだ?!このファッション!」と思えるのも、楽しいですよね。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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