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【子どもへの実験】子どもに商品券を渡した話。
こんにちは、ぴぐです。
ご訪問ありがとうございます。
今回は、子どもに商品券5000円分を
渡した話です。
市からの応援商品券
私の住む地域では、市内消費を促すことと、
「新しい生活様式」を推進するためという目的で、
市内で利用できる商品券が配布されることになりました。
1人あたり5000円。
マイナンバーカードを持っている人は
プラス5000円の合計10000円です。
この商品券は使用できる期間が設けてあり、
『腐るお金』です。
しかも、どこのお店でも使用できるわけではなく、
この企画に賛同したお店のみでの使用が可能。
我が家は4人家族なので、合計4万円分の
商品券をいただきました。
本当にありがたいです。
商品券の使いみち
さて、この商品券をどのように使用するか、
夫婦で話し合いました。
使用期間もあるし、全部生活費(食費に・・・)
というのが私の本音ですが。。
期間限定の商品券をもらうことは
そんなにないだろうということで、
5000円分を子どもに渡し、自由に使ってもらうことに
しました。
商品券を渡す際、子どもにはこう伝えました。
・この商品券は使用期間が決まっています。
(使わなかったら紙切れになるよ。)
・決められたお店でしか使えません。
(使えるお店を自分で調べてね。)
・1000円×5枚綴で、おつりは出ません。
(700円のものを買うと損するよ。)
・あなたたちにとって5000円は相当な大金なはず。
(しっかり考えて使ってね。)
子どもに大金を渡した理由
子どもにとって5000円は大金です。
もちろん大人にとってもですよね。
我が家の娘のお小遣いは現在200円なので、
25倍の金額!!
今回、子どもたちに商品券を渡した理由は、
『貯金できないお金を、何に使うべきなのか
自分で考えて使ってほしい』と考えたからです。
子どもの分の商品券を親が管理して、
必要なものを購入してあげたほうが
有益だとは思います。
けれど、あえて自分で使わせて
『安全に失敗させること』も必要かもしれないと
思っています。
『勢いで買ったけど、買わなければよかった・・・』という
失敗を子どものうちに経験しておくことで、
大人になって上手にお金と付き合えるのでは。と
考えました。
子どもたちは今のところ、まだ使っていませんが、
息子はほとんどお菓子やジャンクフードに
使うのだろうと想像しています。
が・・・。
今息子がやってきて、
「お父さんのプレゼントにも使おうかなー」と
言ってきました。
ちょっと感動!!
最後に
夫は、今回の商品券を将来の自分の体に投資するそうで
『サウナの回数券』に使うとのこと。
私はまだ決めていませんが、恐らく子どもの体操服や
靴を買うかな。。
娘は大好きな文房具を買うと夢を膨らませているので、
電卓を持参して自分で計算してもらおうと思っています。
この計画が吉と出るか凶と出るかは
分かりませんが、見守ってみようと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。