体にいい食べ物=その人の体質に合う食べ物
こんにちは、ぴぐです。
私は、〇〇(食べ物)は体にいい!と聞くと、積極的に食事に取り入れてきました。
なぜなら、肉体的にも精神的にもタフな体を手に入れたいからです。
さまざまな食べ物のトライアンドエラーを繰り返し、最近思うこと。
それは「体にいい食べ物=自分の体質に合った食べ物」だということです。
一般的に体にいいとされる食べ物
腸内環境を整える食べ物…納豆・キムチ・ヨーグルトなどの発酵食品や、玉ねぎ・にんにくなどのオリゴ糖を含む食材など。
血流を良くする食べ物…イワシやサバなどの青魚、トマトやブロッコリーなどのビタミンCを多く含む食材、お酢など。
その他にも代謝を上げる食べ物だったり、美肌にいい食べ物だったり……。
一般的に体にいいと言われる食べ物は、多く存在しますよね。
体にいい食べ物は、とりあえず食べていた過去
“体にいい食べ物”は、積極的に摂るようにしていました。
特に、毎日の“スッキリ”を目指して、ヨーグルトを食べるのが日課。
にも関わらず、なかなか“スッキリ”を体感できない……。
ヨーグルトの菌が自分に合っていないのかと思い、種類を変えてみるも、あまり効果なし。
そんなこんなで、少しでも健康的な体を目指し、さまざまな食材を取り入れる→効果なし→違う食材を試してみる……を繰り返してきました。
ヨーグルトに限らず、納豆やキムチもよく食べていましたが、発酵食品を多く摂ると、なぜかお腹が張るんですよね。
書店で気になる本を発見!
何気なく書店でウロウロしていたとき、江田 証氏の「腸をリセットする最強レシピ」という本を発見。
お腹の不調が気になっていた私は、本を購入して読んでみました。
江田 証氏の本では、下記のようなことを述べています。
・日本人は、お腹の不調を訴える人が多い民族。
・内視鏡や胃カメラなどの検査をしても異常なしで、過敏性腸症候群と言われる人も多い。
・腹痛、便秘などのおなかの不調は、乳糖やオリゴ糖など特定の糖質が原因。
・これらの糖質を避けた、低FODMAP(フォドマップ)食事療法を行うことで、お腹の調子が整う。
私は、過敏性腸症候群の診断を受けたわけではありません。
とは言え、江田氏の本でNGとされる小麦や玉ねぎ、りんごが体に合わないとも感じていました。
特に玉ねぎを食べると、胃がムカムカしたりお腹が張ったりするんですよね。
パンやパスタも大好きですが、2食続けて小麦製品を食べると、胃もたれが激しいです。
(よって、外食でハンバーグやパスタを食べた日には、ずーっとお腹が痛いなんてこともありました。)
本に書いてあるNG食品を全て除去するのは難しいですが、なんとなく不調に感じていた食べ物をやめてみたところ、お腹が張る回数が少なくなった気がしています。
何が自分の体に合っているのかは、自分しかわからない
多くの野菜や穀物、肉や魚の中から、自分の体質に合ったものを探せるのは、自分だけなのだと感じています。
本やネットの情報だけを盲信するのではなく、自分に合っている部分を上手に組み合わせるのが、健康への近道なのかもしれません。
体は日々変化しています。
今、体に合っているものが、1年後・5年後も最適とは限りません。
その逆も然りですよね。
自分の体は、自分が食べたものでできています。
自分の体調や気分と向き合い、楽しくおいしく食事をしていけたらいいなと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。