食の視野
「辛いもの」が食べれるようになり、
先日、ついに
「外食でのカレー」を食べてきた
これは私にとっては、すごい進化なのだ
「辛い全般無理」で、
「外のカレーは辛い」と知らなかった過去の私は
CoCo壱で、しんどい思いをした
辛いものを全てNGにしていたが、
ラーメン屋で、冷やし麺が食べたいのに、
冷やし担々麺しかなく、それを食べた
その時に、
『辛い、けどいける?あれ食べれる!
美味しい!』と気づき、
今や、家に豆板醤やチリペッパーまである。
(家で作る料理も辛いのが増えた)
そこで、
『今なら外のカレーもいけるのでは?』と思い、行ってきた
『平皿に盛られたカレー』
実に、10年ぶりの再会である
そのカレーは辛く、
しかし深みのある苦味が癖になり、
スルスル食べれた
嬉しかった
辛さで汗がぶわっと吹き出た
それすらも心地よい
なるほど、
「暑い夏に辛いもの食べて汗を流す」
それの良さが長年、分からなかったが
今は分かる
快感だ これは
こうして、私は、長年避けてきた
「外のカレー」を「完食」するに至った
達成感があった
この年にして味覚が変わり、
「新しい味の道が開けた事」がとても嬉しい
まだ山椒・花椒などの 『シビレ』は、 難しいが、いつか越えてみたい
とりあえず、今年の夏は
カレーや辛いものに挑戦していきたいと
考えている