選択すること
ひとつの決断の次は、ふたつの決断。
そうやって倍倍ゲームで選択することを求められてゆく。
本当に大事だとわかっていること。
本当に大事なんだろうかとまよっていること。
大事だと思っていた、そうではないこと。
大事なんだよという顔をしてあらわれる、そうではない何か。
選ぶ基準がぶれさえしなければ、こわくない。
こわくはないけれど、私には愛する存在がたくさんあるから、だから、難しい。
あなたの幸せが自分の幸せだから、ってお互いに思っている存在があればあるだけ、難しい。
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