「おかえり」が聞こえてくる場 #わたしとPIECES
みなさん、こんにちは。
プロボノメンバーの馬場が今回は、「わたしとPIECES」というテーマでバトンを受け取りましたので、PIECESとの出会いから今日までを少し振り返ってみたいと思います。お付き合いよろしくお願いいたします。
PIECESとの出会いは、昨年の春頃。永山則夫さんに関する本を読んで、「子どもの貧困・孤立」について調べていたところ、ぽつんと目の前に現れたのがPIECESでした。
何をしている団体なんだろう。とHPを開いて見ていると...
『子どもたちの周りに、親でも学校でもない第三者「コミュニティーユースワーカー(現 CforC)」を育成する』という活動内容に目が留まりました。
教育現場に勤務していた時、教え子が抱える悩みを打ち明ける場所がないことを実感することがありました。相談先として、家庭でもない、学校でもない、第三者の場所が欲しいよね。という保護者の方とのやり取りを思い出し、「まさしく、これだ!」とPIECESが目指している社会にますます引き込まれていったことを覚えています。
ですが、当時は、SNSなどの更新頻度も低く(失礼!笑)、説明会等の活動も東京ばかりで、地方に住んでいた私にとって、もっと活動内容を知りたい。私も何か一緒にできることはないのだろうか。など思いは募るばかりでした。無職だった私は、ここで待たないで私が上京すればいいのか!という結論に行きつき、気づいたら上京に向けて動き始め、上京が決まった同時期に素敵なタイミングでインターン募集の記事を見つけ、問い合わせをしたことがPIECESとの関わりのスタートでした。
ここ1年の出来事ですが、我ながらぶっ飛んでいることをしていたなと痛感。笑
そんなこんなで、縁があり上京直後から関わらせていただいています。
PIECESは、温かい空間が溢れていて、「おかえり」という言葉が聞こえてくる場だと感じています。初めてのコミュニティに参加するときって、楽しいけれどドキドキでいっぱいで気疲れで終わる時もありますよね。(私だけかもしれませんが 笑)
ですが、PIECESは初めましてでも、長年の付き合いだったかなと勘違いするほど、温かく受け入れてくれるだけでなく、見栄を張らずにそのままの自分を出していい空間がありました。
「優しい間」を感じることができるPIECESで、これからも自分ができることを自分のペースで一緒に活動していきたいなと思います。
そして、みなさんから受け取った「優しい間」を私も周りに届け、笑顔で溢れる温かい輪が広がっていきますように !
馬場萌実
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