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自分がここに関わりたいという願望を、今の自分のままで実践すればいいんだ

みなさんこんにちは!PIECESスタッフの笹本愛子です。
PIECESでは、「企業や団体と連携しながら、市民性を拡げる!」という取り組みを担当をしています。

PIECESとの出会いは、若年妊婦のための居場所づくりをしているNPO法人・ピッコラーレを通じてでした。

自分の妊娠出産をきっかけに「妊娠が困りごととなること」に対して関心を抱くようになり、プロボノとして関わり始めた際、PIECESの代表・斎さんと一緒にプロジェクトを実施するようになりました。

社会福祉の領域が全くの初心者だったわたしにとって、当初「自分がこれまで積んできた経験やスキルをどう生かせるか?」と終始空回りしていた気がします。
そんな中、斎さんを通してPIECESと関わり合うことで、自分の経験とかスキルとか「役割」というものは必要な場所にはあって然るものですが、この場では「自分がここに関わりたいという願望」を「今の自分のままで実践すればよい」と考えるようになりました。

わたしが社会福祉領域の専門家にならずとも、「その願望を起点としてそこにいるだけで、発揮できることがある」というマインドへ変化し始めたきっかけは、PIECESが大事にしている「市民性」であった。
今振り返ると、そう感じています。

今年4月からスタッフとしてPIECESに関わり始め、企業や団体と連携しながら、より多くの人々にとって市民性を発露する機会を作っていくことを目指しています。人々の日常にこの「市民性」が広がることで、個々人が見える世界が変わってくるのでは、と自身の体験からも信じています。

クラウドファンディングという取り組みを通し、「市民性」が一人でも多くの方に届きますように。そして、子どもの周りに、信頼できる他者が増えていきますように。

クラウドファンディングへのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

クラウドファンディング、目標達成しました!

2024年8月31日までクラウドファンディングに挑戦し、500人の方から510万円を超える支援を頂きました。本当にありがとうございました。

今回、PIECESがどうしてプロジェクトを立ち上げたのか、想いについては以下でご紹介しています。こちらもお読み頂けたら嬉しいです。

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